ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

特に意味はない

2016.09.23 14:30頃の各ツイッター垢のフォロワー数

 

momoiroclover 140375
ももりこぶたZ 107294
 
私立恵比寿中学エビ中) 98830
 

チームしゃちほこオフィシャル 54790
 

たこやきレインボー公式 38516
 

ときめき♡宣伝部【八重洲営業所】 18368

 

ばってん少女隊とスタダ福岡営業所女子部 17874
 

3bjunior 10680

 

桜エビ~ず 10612
 

ロッカジャポニカ Official 6465
 

S★スパイシー公式ツイッター 4411

 

 

 
なんか、現場に来るファンは公式アカウントのフォロワー数の5%とかいうつぶやきを見たから。

しゃちほこ以上は全然そんなことないというか、地方ツアーでの集客ぐらいで、たこ虹ぐらいになると、ワンマンのMAX集客ぐらいなかんじ。

ももクロとかはツイッターやってない層にファンが多いんだろう。

スタダ系とか姉妹グループあるところって現場にあんまり来ないフォロワー増える傾向にはあるとは思う。

もう少しマイナーなアイドルさんとかになると、5%ってのは妥当な数字になるのかな?

 

他有名どころで公式ツイッターあるところ。適当

 

乃木坂46 418488
欅坂46 164900
SKE48 159508

モーニング娘。'16マネージャー 138387
℃-ute STAFF 85834
アンジュルム 66030
 

ラブライブ!公式 673578
水樹奈々 公式サイトNANA PARTY 60926

 

集え! 物書き!! 次世代Webコンテンツサイト ツギクルが熱い!!

※本記事はぐらんこ。あらため、只野迂舞某が勝手に書いた記事であり、只野はツギクルさんの一ユーザーにしかすぎません。

 

SBクリエイティブが満を持してひっそりとリリースしたサイト、『ツギクル』を知ってますか?

 

まさに次世代なんです! 作家志望者さん、物書きさんには欠かせないサイトになると思います。

今回はそんなツギクルさんのご紹介をしたいと思います。

 

まずは何ができるか?

これは小説の投稿ができます。

まあ小説投稿サイトとしては当たりまえですね。

 

さらに!

外部サイトの小説を登録できます!

例えば、小説家になろうで連載している小説のURLを登録するだけで、ツギクルにも登録できるのです。もちろん小説家になろうなどの投稿サイトだけでなく、自分のブログとかでもOK! (noteとかでもいいんじゃないかな? 規約良く読んでないけど)

 

登録すると何ができるかというと、ランキングバナーを張っておくと(おそらく)アクセス数を元にランキングに重要なツギクルポイントが得られます。

また、ツギクルユーザーさんからコメントやレビューなどがいただけちゃう(かもしれない)

 

アルファポリスというサイトがあるのですが、ほとんど似たような感じです。

 

さらに!

ツギクルさんでは、コンテストも開催されました。

まあ、こちらは小説家になろうとの連携ですので、なろうさんで投稿する必要があります。

(ぐらんこ。も昔書いた作品で応募してみました。

わりとテソプレな異世界転生

既に1000作以上が応募されている中で総合ポイントで30位以内につけてます!)

 

なろうさんと連携するのは、初期ユーザーを増やすためでしょうね。ツギクルさんの認知を増やすということで。

 

で、さらにですが、ツギクルさんで出版化トライアルという制度が始まったようです。

作品を投稿してツギクルポイント(アクセス数やら評価やらで算出?)が1000ポイントを超えると、出版化の申請が行えるのです! (あくまで申請であり、出版化されるかどうかは審査を待たねばならない)

確実な道ではありませんが、人気WEBコンテンツを発掘するというツギクルさんならではの制度ですね! (某アルファポリスでも同じようなサービスありますが)

 

今後は作品をAIによって分析するという斬新な(クランチマガジンでもやってましたが)機能も実装されるようです!

 

まとめると、

小説が投稿できる! (どこでもできる!)

小説をURLで登録できる! (ランキングサイトとかアルファポリスとか!)

小説賞が開催! (なろうでいつもやってる!)

レビューやコメントが貰える! (大体どこでも!)

ツギクルポイントが多ければ出版申請が出来る! (アルファポリス!)

AIによる分析! (クランチ!)

 

と、それほど目新しいことは余りないのですが、SBクリエイティブというちゃんとしたバックがついてますので、これから大注目のサービスになると思いますよ。逆にほぼほぼやってることが一緒の老舗のアルファポリスがどうなるのか? という心配はありますが、物書きからすれば選択肢が増えたのは単に嬉しいことです。

 

読者ランキングなどもあり、今後は読み専を集める企画とかもありそうです。

オープンして間もないので(登録作品533作品)今が狙い目です。やっぱり今の所異世界ファンタジーが強いようですが、他のジャンルも登録できますので。

 

では、なんのひねりもないご紹介記事でした。

 

 

 

 

 

それでもライブチケット転売にはNOと言いたいわけではなかった

biz-journal.jp

 

・転売することで本当にチケットを求めている人にチケットが届く

いや、一理はある。一理はあるけれど、本当にチケットを求めている人=高額な料金を払える人ではないのですけれど?

交通費、グッズ、特典券付きCD(←これはアイドルに限ったことだけど)とただでさえお金がかかって仕方のない趣味であるアイドル始めとする現在の音楽文化で、チケットまで正規の値段で買えなくなるなんてどう考えても不幸でしょ?

転売をビジネス化するとどうしても料金の上乗せ、中抜きが発生するわけで。そこんとこどうなの?

金持ちだけが優遇されるのが資本主義だからいいの?

 

抽選に当たったそれほど熱烈ではないファンは転売業者にチケットを売ることで、コンサートに行くよりも便益を受ける

売ること前提でチケットとってない? そりゃとりあえず申し込んどくか…で抽選に参加するオタクも多いとは思いますよ。でもこれが罷り通ると結果として、ファン以外が転売目的でチケット買うことになって、熱烈ではないファンにすら行き届かなくなるんですが?

アーティストにとっても、大したファンでもないのに、偶然チケットの抽選に当たった人たちがコンサート会場に交ざっているよりも、熱烈なファンでコンサート会場が埋め尽くされている方がうれしいのではないだろうか」(大竹氏) 

 どなたか存じ上げませんが、大竹うじは、ライブやコンサートを開催したことがあるんでしょうかね?

そりゃ、そういうアーティストも居るだろうけれど、ごく普通のアーティストは初めてライブに来る人に楽しんでもらえるように試行錯誤して準備してるんだ。ファン数が少ないアーティストなんかがちょっと興味を持って見に来た人、前に見て良かったからもう一回来てくれた人達をどれだけ嬉しく感じていると思ってんでしょうかね? (まあある程度の規模でライブできるようになったら、内輪に走るアーティストもいるんだろうけど)

 

割合はともかくとしてチケットの5割をファンクラブ優先の抽選、残り3割を一般の抽選、残りを主催者側からのオークションとかいう案はまだ現実実がある。

どうしてもお金払ってでも行きたい、払える人は居るからね。そこは認めるし、そういう人が高い金払うことで結果的にそれほどお金ない人の負担が減ったり、ライブにお金かけられたり、次につながるんだろうから。

 

ダフ屋は良く知らないけれど、余ったチケットを安く買い、それを適切な値段で売るのであればダフ屋含めてwin-win-winだから文句ない。

中古車業者とか古本屋とか質屋とかそういうのと同じ形態だから。

百歩譲って、ダフ屋が高額で売るのもまあありかも知れない。今はツイッターとかで余ったチケットは個人売買でやりくりできるからダフ屋介入の余地ないんだけれど、そういうの知らない人もいるだろうから。年代とかスタイルによって、SNS、チケキャンみたいなサイト、ダフ屋って使い分けたらいいと思うし。

 

でも結局一番の問題って、解決しなきゃならないところって、

いのいちばんにチケットを発売する際に、ライブに行く気もなけりゃ、アーティストに興味もない、ただただ転売目的の野郎が参加してくるっていうところの問題で。

・ファンクラブ会員のみでほとんどのチケットを捌く

・本人認証を徹底する

みたいな努力はやってるのよ。お金かかったりデメリットあるなかでも。

小さな規模のライブでは本人認証の徹底なんてできないし、有料ファンクラブを作れるようなグループもそんなにない(何よりそこにしかチケットまわらなければ新規ファンが増えづらくなる)

 

要はライブチケット転売には賛成だけど、始めにチケット買う時には絶対にちゃちゃ入れないでねって言いたいだけでした。個人にしろ業者もどきにしろ。そこだけ。

転売OKとする記事って、その前の転売のためのチケット購入に触れてないのが多くてもやもやする。

アイドル新時代の幕開けの萌芽

www.oricon.co.jp

2時間半にわたるノンストップライブの最後は、スタッフにも内緒で「colors」をアカペラで歌い始め、武道館は感動に包まれた。

※上記リンク先より引用 

 

まいど! おおきに! ぐらんこ。です。

いわゆるスタダDDです。最近の推しはもっぱらたこやきレインボー(たこ虹)とばってん少女隊(ばっしょー)です。

 

生粋の関西人なのでより思い入れが強いのはたこ虹でしょうか。ばっしょーはアイドルとしてすっごく好きなんですけれど。

 

にわかもにわか、おニャン子とか興味が全然なくて、高校時代にいろいろこじらしてアイドルじゃなくって女性シンガーソングライターにはまりかけて引き返して、モー娘。でちょっとアイドル齧って(ライブとか全然行ってないしCDも買った事ない)、ようやくももクロ国立ぐらいからオタク活動始めた弱オタです。

 

SMAP解散の時も思ったけれど、アイドルって限界迎えてると思うんです。

時代が変わったからっていうのかな。

昔のアイドルって(今も沢山そんなのいるけど)、事務所の言いなり、プロデューサーの言いなりというか、売れてるというよりも売られている感が凄くて。

多少その枠をはみ出したり、ジャニ系の男性アイドルだと寿命が長いから後半は自分たちの意見とかそういうの出せてたのかなあとか思ったけどやっぱり事務所に頭抑えられてるみたいで。

 

レコードレーベルとか事務所とか力のあるところに所属するのは売れるために必要なんだけれど。

いろいろ流れてくる最新の(失礼な言い方だけど、弱小、マイナーな)アイドルの情報見てたら全然そんなことなくて。

そりゃあ何万人も集めて大きなイベントやれるようなグループなんてまだまだ存在しないけれど。

運営やらメンバーやらが知恵を絞っていろんな可能性を模索している。

そういうの見てると、すごい黎明期って感じがしてくる。

 

そんななか、冒頭のライブ。

ももクロの妹分、大手事務所、レーベルに所属する、チームしゃちほこが牙を剥いた。

いや、造反したってわけじゃないんですけれど。

場所がね、武道館っていうのがいいなあって。

 

スタッフにも完全シークレットで。オケも無くてアカペラで。

曲がね、またいいんですよ。

www.youtube.com

 

わたしの考えるアイドル新時代っていうのは、まあ特に新しいことじゃなくって、今でもやってるとこ沢山だけど、アイドルが自分たちで考えて、ファンを巻き込んで成長していくみたいなもので。

自分達でセットリスト考えたり演出考えたり、運営の大人たちと協力して作り上げていったりしてるグループも沢山ある。

ソロコンサートやったり、作詞作曲始めたり、いろいろ動きはある。

 

けれど、今の段階ではそこに大人フィルターが入ってくる。

商業的に、イメージが……いろんなしがらみ。

確かに運営、レーベルは売り出そうと必死に考えてくれてるのでしょう。

だけど、いろんなグループで、そのグループは好きなんだけれど運営のやり方が気に食わないみたいな意見を見てきてしまってるのも事実。

わたしのところに流れてくるぐらいなんだから、実際にはもっと多数でしょう。

 

ただ、ボトムアップとして、地下アイドル、地下から芽を出したアイドルが好き勝手やって、オタクがそれを許容するどころか、心底楽しむという土壌ができた。

そしてトップダウンとして、チームしゃちほこが――アイドル界のトップに居るわけじゃないけれど、上位に入る人気グループであることは確か――、こういうやり方で自分たちの意見をぶつけることができるというのを見せてくれた。

 

やっぱり草の根活動からのし上がったももクロの影響は凄くてリスペクトするんだけれど、ももクロも様々な新しいチャレンジやってくれてるんだけど、響いてこなかった理由がちょっとわかった気がする。

 

悪い言い方だけれど、大人たちにおんぶにだっこ。

協力を仰ぐのはいいんだけれど、やっぱり運営なしではやっていけないという呪縛。

それは事実で、運営だって頑張ってるんだし、絶対必要なんだけれど、じゃあ運営とメンバーの意見がぶつかったときどうすりゃいいんだ? って時に。

 

メンバーだけでもなにかやれるってことを見せなきゃならない。知っておかなければならない。

 

今回のしゃちのサプライズは本当に小さな一歩かもしれないし、既にどっかの誰かがやってることだろうけれど、これを見て気付かされたアイドルが居てくれることを願う。

 

ファンが見たいのは運営に操られてるアイドルじゃなくって、多少不格好でも、きまりが悪くてもファンの事を考えて、行動してくれるアイドルなんだから。

 

そういう意味で、今、ローカルやら、地下と揶揄されるようなマイナーアイドルに流れているオタクが多いんだと思う。ある意味で自由だし、失敗を恐れずチャレンジできるんだから。

いずれその中から、ビッグなグループが出てくるのか。

それとも現在大手事務所に所属しているようなアイドルが方針を変えて似たような活動をするようになるのか。

 

願わくばその両方であって欲しい。

そしていつの日かオタク達が語るんだよ。

「昔のアイドルって型に嵌ってて面白くなかったよね」とか、「あのアイドルはもう少し運営が知恵をだしてやらなきゃいけないんじゃない?」とか。

 

では ノシ

 

 

チケット転売は悪ですよ

gendai.ismedia.jp

 

元記事では、まず市場原理的なのに触れていて、そして代案を出している。

・市場原理としてはレア感のあるチケットが高値になるのは当然

・でも運営としてそれじゃあ新規顧客を増やせない

・余ったチケットの転売のシステムを自前でやれ(クレジット情報とか個人情報取ってるでしょ)

 

という流れのよう。

 

一見するとまともなご意見。

 

ただ、オタク視点が抜けてる。

 

アイドルのライブのチケットって嗜好品だと思ってるでしょ?

高いウィスキーとか、ブランド米とか。

お酒が飲みたかったら焼酎とかトリス飲めばいい、ブレンド米を食えばいい。

 

AKBやももクロのライブに行けなかったら、せのしすたぁ(であってる?)とかメゾンブックガール見ればいいじゃない。byマリーグラントワネット

 

そうじゃないよね。

アイドルのライブって生活必需品なのですよ。個人個人の特定アイドルが。

桃神祭連続参加記録が途絶えるかもしれない。たこ虹連続ワンマン参戦記録が途絶えるかも知れない。

女房を質に入れて、会社を辞める覚悟で参戦している奴だっている。

遠征はしないけれど、近くに来るなら絶対に見たいという中高生だっていっぱいいる。

 

金持ちが高い金でチケット買いしめて貧乏人はLVや円盤で我慢しろ! ってのはおかしい。彼女たちは夢と笑顔を売っているのだ。

そもそも売っているという感覚がない。届けているのだ。感動をお送りしているのだ。

地域の花火大会とかお祭りとかに近いと思う。

そりゃあ、花火大会でも金出していい席買ったりすることはあるけれど、入場制限とかかかったり、見るために高額なお金が要求されるとかなったら、花火大会が庶民のものではなくなる。

 

アイドルは嗜好品ではないのです。生活の一部なのです。毎年やる春、夏、秋、冬のライブは風物詩なのですよ。オタクにとっては。

 

そんなわけで、チケットをはなからオークションとかは論外。

ファンを金持ってるかどうかで判断したら運営は死ぬ。

 

で、代案としてとりあえず個人認証をしっかりして、余ったチケットは運営が売るとかいう案を出しているのだが。

確かに正論ではある。

だけどそれができる大きなバックのあるアイドルなんてごくわずかだ。

で、実際にももクロなんかはファンクラブ優先で入場には顔認証とか取り入れて、ダフ屋の介入を拒んでいる。その結果チケットが売れ残る(そこまで面倒だと買わない、親ばれするから買えない層がいる)リスクを背負っている。

 

いやまあ、アイドル運営頑張れというのは確か。

だけど、いつもいつも巨大なライブをするわけではないし、人件費やら設備の問題で小さなイベントではそこまで徹底できない。転売屋の入り込む隙はできてしまう。

 

他の商品と違って、アイドルのライブは定数が限られているのも問題だ。

一時期大人気だった週刊少年ジャンプやマガジン、サンデー。あれは凄く安い。紙も悪いし。けれど買いたい人に届いた。あれを数を絞ってオークション形式とかにしてたら漫画離れが進んだり、他誌にファンが流れる。

子供にとってジャンプは必需品だった。

 

スーパーが米不足の時に、米の値段を釣り上げないのと一緒で、アイドル運営はチケット代をできるだけ安く売るという戦略が必要(それは元記事にも書いてある)

 

繰り返しになるけど、アイドルのライブは生活必需品で、需要と供給とか関係なく定額であるべきで、(席によって値段を分けるのはいい)、多くの人に届くべきである。

 

中学生、高校生なんかはクレジットカードとか持ってないし。

まあ、複数アカウントでどうしても行きたいライブのチケットを多数抑えるようなオタクも居るから、健全ではないけれど。

 

しょっぱなからオークションにするのは大間違い。

で、その後のチケットの転売まで運営が面倒見るのはお金がかかりすぎる。とはいえ、実際に徐々にそういうシステムが作られていくだろう。

 

とにかく言いたかったのは、アイドルのライブは生活の一部であり、確かに嗜好品なのかもしれないけれど、オタクにとっては生活必需品に近いって感覚を無視して語っても説得力が全然ないよって話です。

 

では ノシ

ももクロに求められているのは敷居の低さなのか オタク思う、ゆえに我オタクなり

news.walkerplus.com

 

今年の桃神祭はLV(ライブじゃないから厳密にはなんていうかわからない、後夜祭とかだったっけ? チケットは知り合いから譲ってもらったから良く覚えていない)でした。

一昨年、去年とそれぞれ一日ずつは現地参戦したぐらんこ。です。

 

つい昨日ですが、ハードコアかメタルかパンクかなんかそっち系が元々好きで、最近アイドルに興味を持ち始めた友人が残した、

『TIFの資料を当たっているうちに最終的に残ったのはせのしすたぁ生ハムと焼うどん』というのが心に刺さってしまいました。

 

彼はTIFには行かず、その後からネットの記事やツイッターまとめやら、なんどかあったCSやWEBでの中継の放送からその結論に至ったようですが。

 

そこいくんかい! というツッコミよりも、そうなんや……という納得にも似た感情が襲いかかってきましたよね(まあその場では突っ込みましたが)

 

何度も言いますが、今はアイドル戦国時代も戦国時代。

様々なアイドル達が試行錯誤しながら己の立ち位置を見つけんと頑張っております。

有名なベビメタみたいにメタルサウンドと融合したり、EDMを前面に推しだしたり、マラソン走らしたり、山頂でライブやったり。

様々なアイドルが増え、露出し、結果オタクが増え、そこそこまでの規模になるグループはそこそこいますが、定期的に1万人規模以上のライブを行えるグループとなれば数えるほどでしょう。

 

その中で、ずっとAKBに水をあけられながらも、不動の地位を保ち続けているのがももクロです。

5大ドームツアーで席が埋まらなかったり、斜陽、落ち目、下火とか言いながらも、夏のクソ移動しづらいお盆WEEKに日産スタジアム2Daysで述べ10万人ぐらい集めたのですから、すごいものです。

 

冒頭で紹介した記事の中で、なんとなくモヤっとする文章が幾つかあったのでそれを引用しながら適当にだらだらと思うところを書いて行ってみたりしてみます。

 

ももクロのコンサートがスゴイ理由の一つに、企画性の高さがある。今回は、祭りがテーマとなっているが、本物の演舞や演奏ができる演者を呼び、「本物」の迫力を魅せる。ももクロのコンサートを楽しみに来ているファンにとっては新鮮なものであり、また衝撃をうけるものとなる。こういった、何においても妥協を許さない演出が毎回行われることで、飽きること無く次もまたももクロのコンサートに行ってみたいと思わせる。

※下線はぐらんこ。がつけました。

 

確かにももクロのコンサートは凄いです。

桃神祭ではないですが、2013の日産。集客はぼちぼちでしたが、あの前後から凄いセットを組んで、ファンを楽しませて来た。

逆に言えばそういう大きな規模のライブじゃないとセットに金をかけられないだろうというのはあるんだけど。

いつも、本編以外でもプロのダンサー、プロのスケーター、プロのサッカー選手、その他もろもろ、様々なサポートを受けてももクロのライブってやってきた。

モノノフはそれをすげー! さすがももクロ! って感じで見てきたのは確か。

 

そもそもにして設備とかに金かかるから、馬鹿高いチケットでもまあ納得だし、セットが豪華でゲストも豪華! みたいなライブを喜んでいた。

 

なんだけど。

結局のところライブ中にももクロが引っ込んで、その場繋ぎに地方の伝統芸能とか、プロのダンサーがパフォーマンスする時間帯って、よくもわるくも休憩タイムなんですよね。

ももクロも軽い休憩と衣装チェンジ。客側も給水だったりトイレだったり、さすがに3時間半も立ちっぱなしは辛いから座ったり。

確かに始めは新鮮。

何十人ものゲストパフォーマーがスタジアムで踊るんだから。そんなことやれるももクロライブすげー、大きくなったなあって思える。(大きくなってからのももクロしか知らんけど)

でもですよ、オタクとしては、ももクロ見に行ってるわけで、衣装チェンジの間とか普通に休憩タイム―とか言われたらテンション下がるから、繋ぎはなんかの映像とか流してくれてたらよかったりするんですよ。(実際にドームツアーではそんな感じだった)

 

そもそもにして、そういう場繋ぎのパフォーマンスが幾ら妥協を許さない本物のパフォーマンスであったところで、それが見たいからももクロに行くみたいな人っているんでしょうかね。新規捕まえるにはよいのかもしれないけど。

 

 

統率がとれていることはアイドルファンの間では有名だが、それ以上に小さな子供からお年寄りまで、本当に幅広いファンが駆けつけながらもペンライトを使った応援、また歓声でコンサートを一緒に盛り上げようという意志 

 統率というのも賛否両論ですが、そもそもにして盛り上げようという意志なんて普通はいらんのとちゃうの? と思わないでもない。ももクロクラスになると。

もっとアウェイだと、これがももクロ&モノノフじゃい! って気張ってコール入れる必要あるんだけど、日産とかでそれいらんでしょう? 結果として盛り上がるから自然にやってるだけで。そういうフォーマットがあるからなんだけれど。

 

そこには、どうしてもエンタテイメントのイベントで発生してしまう「金を払って見に来ている」観客と、「見てもらっている」演者の溝はなく、誰もが一緒に楽しもうとする一体感が生まれている。 

 いやいや、金払って見に行ってますよ。確かに距離以外は溝はないし、一体感はあるんだけれども、そんなのももクロに限った話ではないような気がする。

 

ももクロメンバー、コンサートを作り上げる演者や関係者、そしてモノノフが支えあっている状況がキチンとできている 

 これも普通の話で、まあ内情は文句をツイッターに垂れ流すモノノフが居たり、意識高い系のモノノフとそうじゃない人がバトルしたりしてるんですけどね。

 

結局この記事で書かれていることって、

・ライブが大がかりでゲストとかも本格的

ももクロがひたむき

・ファンが楽しんでる一体感

・その場に居る人すべてが支え合ってるからスゲー

 

ってすごく普通の事言ってるの。

そこそこの集客ができるようになったら、大多数のアイドルはクリアするよ。お金がないからできないだけで。

 

じゃあどうやったら集客できるのか? ももクロの地位に昇れるのかって、批判はあるでしょうけれど、ぶっちゃけ時流でしょ。

AKBがオタクとメディアをぶち抜いて、ももクロがそのカウンターとしてライブパフォーマンスや積極的な姿勢でファンを集めた。

 

確かに楽曲や振り、衣装、活動内容はその時代アイドルとしては一般的ではなかったことをやったからすごい先駆者なんだけれど、こういう記事が書かれるってことはなんとなく売れたもん勝ちみたいなところあるよねと思ってしまう。

 

ももクロより可愛くて、ももクロより歌えて踊れるアイドルなんて沢山いるはず。

ただ、AKBとかももクロって各個人が初めて出会った(ファンになる、ライブに行くようになった、憧れたとか言う意味で)アイドルだから、リスペクトされ、愛されてるだけというのはひとつの事実だと思うんですよ。愛着というのがすごい。

 

だから、ももクロのライブの凄さを表現するのにあんまり陳腐な言葉使わんで欲しいと思うのと同時に、じゃあ一体どうやったらももクロの凄さをわかってもらえるんだろうと思うと、やっぱり難しいのね。

昔は良かったと思う。AKBしかライバルが居ない時に、生歌、全力ダンス、いい意味で悪ふざけが多いみたいなわかりやすい要素があったから。

今は後発のアイドルに全部パクられ、ものによっては上を行かれている。

結局記事の中でも、ももクロを褒めてるところって、ひたむきな姿勢だけじゃないですか?

 

でもって、それでよいと思ってきた。

先日解散が発表されたSMAPとかあんだけ人気あったけど、歌が上手いといっても歌手には負けるし、ダンスも他のグループより踊れないとか運営側から言われてるし、演技だってそこそこでしょうし、すごいのって道を切り開いて道を作ってきたところなんですよね。

昨日、一昨日ファンになった人間からしたらわからないところが一番すごいのと、それがあるから今のパフォーマンスが出来てるっていうところ。知らん人には伝わりにくいかもしれないけれど、それでもちゃんと伝わるはずだ。

 

そう考えると豪華ゲストによるパフォーマンスとかも、今からももクロを好きになる人の度肝を抜くためのものであって、もちろんお馴染みのモノノフさんにもあれを好きな人居ると思うし、年一回のことだから、お祭り騒ぎやるのはいいことだと思うけど、いわゆる古参向けではないのだろうなあって。

 

元モノノフが他のアイドルに流れていくのって、単に距離感の問題じゃなくって、そういう運営の姿勢もあるからなんだろうなあって。

昔から居るファンを大切にしていないわけじゃない。けれども、ここまで大きくなってしまったももクロは、立ち止まることができない。後戻りすることができない。

SMAPみたいにかっこたる地位を手に入れたわけじゃない。

未だ成長期であり、安定期が見えない。

これはすごく恐ろしいことだ。

数万人も客を集められるのに、安定していない。

気を抜けば、後発グループが迫ってくる。そもそもアイドル市場が縮小している。

手を緩めれば、ジリ貧。メンバーもどんどん年を重ねていく。

 

幸いにしてまだまだモノノフの数は多く、普段は他のアイドル現場を主現場としていても、近くでライブやるなら見に行く層は沢山いる。

だけども、ももクロがターゲットにするべきはそこじゃないんだろうなって勝手に思った。

 

かつてのももクロがそれまでアイドルに興味がなかった人達を現場に導いたように。

今後も新規ファンを獲得するために、話題作りをしていく必要がある。

その結果、上っ面の記事をかかれようともまずは露出。

あの記事も、アイドルファンからすれば当たり前のことしか書かれてないけれども、そうじゃない人からすれば、現場でコールしてペンライトを振るということだけで異常だ。そう、世の中にはアイドルオタク以外の人間がいっぱいいる。

そこにどう訴えるか。そこがかつてからの課題であり、それをクリアするももクロをぜひ見てみたいと思っていることである。

 

そのために必要なのはやはり敷居の低さであり、モノノフがアイドルファンと一般人の中間に位置するような状況が必要なんじゃね? と思った。オタクもバカじゃないから、他の現場では暴れてもももクロだと大人しくしてる人多そうだし。

そういうまとめ。

 

ではノシ

 

 

 

(追記)

モノノフでもシンプルなライブが見たいって人多い。そういう人に限って他のグループに流れてたりするんだけれど。

 

ももクロしか見ていないって人も多い。アイドル好きじゃなくてももクロ好き。一見してすごく閉鎖的で頑固。ただ、そういう人と仲良くなって話すると結局他のグループにも興味を示したりする。

 

モノノフさんは、ももクロファン増やしたいんだったら、ももクロに固執せずに、いろんなアイドル現場に行くべきだと思う。

今はももクロをそんなに知らない、けど興味あるアイドルオタクが増えてきてる。ももクロから他グループっていうかつての流れを、他グループからももクロに逆流させることも今なら可能。まあそんなに数はいないけれど。

顔とか楽曲とかパフォーマンスどうこうってより、今の時代のアイドルファンなら一度はももクロとかAKBとか見とくべきだと思うんですよね。AKBは見たことないんだけれど。

 

ももクロはまだまだ好きでいるけれど、ももクロしか! って思えるほどじゃないから、自分はモノノフってよりはアイドルオタク(スタダDD)なんだろうなって思ってます。いろんな層がまじりあって今のモノノフが出来てるけど、前述したとおり、一般人とアイドルオタクの架け橋になるのがモノノフじゃないのかなあって考えは我ながら素晴らしいと思った。自画自賛。

 

WEB発で作家を目指すのはかなりの運ゲーだという事実

まいど! おおきに! ぐらんこ。です。

 

最近様々な作家さん(といってもコミュ障なので付き合いは薄い&少ないですが)と繋がったり、様々な小説投稿サイトに顔を出してりしているぐらんこ。です。

 

はてなブログはてなブックマーク?)でも話題になっていますが、互助会? とかいうの。

小説投稿サイトにもあるんですよね。今回はそんなお話。(でもなかったりする)

 

最近、小説投稿サイト(小説家になろうとか、カクヨムとか、代表的なのはそんなの)でも書籍化、つまり出版社、しかも大手からのデビューが確約されたコンテストが多数開催されてます。

 

初めましての方にぐらんこ。の華々しい略歴を少々書こうかとおもいますが、全然花々しくないので読み飛ばしてけつくぁさい。

 

4年ぐらい前に初の長編ライトノベルを書き上げて見事一次選考落ち

めげずに書いた2作目で某レーベルの最終選考に残って調子に乗る(落ちたけど)

小説投稿サイトの存在を知り、折角だからと、投稿を始める。ほどほどに(数人)ファンが付く。

投稿しながらコンテスト応募。一次落ちの毎日。

ちょっと人気ある作品ぐらいは残せた。モチベ下がって未完だけど。

マイナーな小説投稿サイトを見つけては投稿&コンテスト応募。

そっちではなんとか受賞。

それで人生変わるわけでもなく、だらだらと執筆続けながら、電子書籍の販売にも手を出す。

某電書サイトで上半期インディーズ本売上ランキングとかに顔を出す。(但し、趣味で書いた一般受けしない作品なのでそれで人生変わるわけでもなく、酷評に泣く。泣いてないけど)

以降、だらだらと執筆&電書リリースを続けてる。

 

 

 

ぐらんこ。がプロになれるかも!? と思った瞬間は3回ほどあります。

1回目は普通に書いて、どこにも投稿(掲載)せずにコンテストで最終選考に残った時。(実は過去に4回ほど最終選考には残ってるんですが)

結構メジャーで憧れてたレーベルだったので、そこでプロデビューからの爆売れからのアニメ化……、みたいな夢見てました。大きな賞の最終選考にもう一回残ったこともあるので、もう一回はそこ。結局該当作なしで終わった賞でしたが。

 

まあ、そこは実力の世界なので、わたしの作品が力及ばずだったのでしょうけれど、世間の流行とか考えずに書いた作品だったので、あと5年早く書いて応募してたらあるいは……みたいな気もします。その作品が応募当時ですら古臭いから……というのと、その時点で主催の出版社から目を付けて貰って編集さんとかの手を借りたり力添えしていただいたりしてたらなあーみたいな。

 

で、2回目は某大手小説投稿サイトで自分の作品がランキングを駆けあがって行った時にまたプロへの道が開けるかも? と思いました。

当時はまだコンテスト受賞からのデビューがそんなに多くなく、沢山読者の居る人気作がスカウトされて出版みたいな流れが多かった。

そこで、結構な期間ランク入りして頑張った作品があったのです。

おそらく作品の質としてはそこそこ、あるいはそこそこ以下。

ただ、某巨大掲示板のスレでわたしの作品をPUSHしてくださる方が居たのを見て感謝してます。今でいうエゴサですね。それでひっかかった。

何週間かに渡って、おすすめ作品として紹介していただいたり、ちょっと目新しい展開とかを作中にいれたらそのことを発信してくださった。

ランキング掲載と巨大掲示板での露出の相互作用で読者がぐんぐん増えて行ったのでこのままいけば出版社の目にとまるかも……。

そう思っていた時期がありました。

 

3回目は受賞した時。まあ、受賞しても電子書籍での発売だったので何も変わりませんでしたが。

 

で、本題。いつもながら前置きが長いです。

 

一回目の普通にコンテスト(ラノベの新人賞)の時はまあ、なにも研究してなかったし、どこにも名前が知れ渡ってなかったし(今でもそうですが)、単に研究不足、実力不足で、それは今もそうなのですが。

 

今もカクヨムさんとかでやってるコンテストの受賞。

これを目指すのはなかなかにして難しいという点がありんす。

前述した互助会のようなものがあったりなかったり。

 

そもそも、1話から面白く、2話以降も面白く、そしてタイトルもキャッチーで見つけたら読みたくなるような作品だとしても。

読者の目に触れなければどうしようもありません。

投稿する時間を工夫したり、毎話毎話ヒキを作って読者を離さないような工夫をしたところで、読んでもらえなければどうしようもありません。

 

で、読者(の大部分)がなにを根拠に作品を見つけるか? というと、やはりランキングや、その作品についたレビュー、ツイッターでのおすすめの呟き(信頼ある読者アカウントとか知り合いとかの)などであり、面白くたって埋没する作品は山のようにあるはずです。

実力あるのに埋没して、モチベ失って完結まで行かないみたいな、筆をおいてしまう作家さんって多数いると思うんです。まあ、書き続ける才能、みたいなのが足りてなかったといえばそういうもんですが。

 

何がいけないというと、やはり現在はスタートラインがおかしい。

カクヨムなんかだと、すでにデビューしてファン(やツイッターとかのフォロワー)がいっぱいいる作家さんとかが同じ土俵でコンテストに参加してくるのですよ。

そういう人が一回呟くだけで、どんだけレビューやらランキングに必要なポイントが入ってくるのだか。

 

無名の新人がそれに勝とうと思うと、運よく最初の、『レビューを良く書き、作品を広める気概のある』読者に巡り合ってレビューを貰って、地味に拡散していく、コツコツと票を重ねるという気の遠くなるような道を辿らなければならない。

一発ネタ的な作品であれば、わりと順調に票が伸びたりするんでしょうけど。おもしろがって。

真面目な作品ではそれが起こりにくい。

 

で、互助会ですよ。カクヨムでも初回のコンテストでは、他の作品に積極的にレビューをしていって、お返しのレビューを貰うような作品が上位に行きました。なおかつ面白い作品が受賞したのだとは思いますが。

 

暇な人がとある作品に入っているポイントは不自然だ! って昔は自演などを疑ってたんですが、自演になるとばれやすいし、リスクが高いし、いまは相互評価グループみたいなのが(明確にその目的で集まってないにしろ)、作品を押し上げる役割を担っているという現状をどこかでみましたし、事実なんだろうと思います。

 

そういう互助会に入るのもいいですし、入らなくてもいろんな作品にレビュー書いて、交流しつつ、お返しを期待するのもいいでしょうし、有名作家さんにたまたま見つけられて、感想でも呟いてもらったり、レビューでもつけてもらってその作家さん発信で露出増やすのでもいいですし、たまたま熱心なファンが掲示板やら発信力のあるブログやらでおすすめしてくれるのを待つのもいいですし、果報は寝て待てともいいますし、虎穴にはいらずんばなんとやらともいいますし。

 

いやね、WEB発、たとえば

少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」 応募作品のランキング - カクヨム

で受賞を目指すためにランキングに入るのって、地道な表工作、姑息な裏工作、(他がちょっと汚いことやってるのに)運を天に任せてただ待つ、みたいな動くか運ゲーに身を任せるかの2極化が進んでて後者が圧倒的に不利です。

一発ネタ的な話題作りにもってこいの作品作っても、浮上しないこともあるでしょうし。それで人気作になっても受賞するとも限りませんし。

 

とにかくWEBって新陳代謝が激しい。

今のWEB上の人気作って、昔に比べたら、質が下がっているように思うのです。

そりゃまあそこそこ面白く、斬新だったり、テンプレだったり人気の由縁はあるのでしょうけれど。

裏工作でのし上がったものや、元々人気作家が書いたものや、話題作りとして相応しかったようなものが人気を占めてて、それよりもっと面白く、商業的にも価値があるようなものが、下位に甘んじてたり。

まあ、人気も商業的な価値のひとつですから、人気あるにこしたことはないのでしょうけれど。

 

なんだかんだ書きましたけど、いろいろな小説投稿サイトで投稿作で応募できるコンテストやってますけど。

本当に面白い作品が書けるけどPR苦手って人は、あまり投稿に拘らず、もう一度普通に出版社がやってる新人賞に戻ってみるのもよいのではないか? と思ったり思わなかったりするわけです。

 

わたしは、どこにも発表しない作品をコツコツ書き続けるだけのモチベはないのであわよくば作品が話題になって人気になって受賞! みたいな夢をみつつ、投稿メインでやってますけれど。

 

無理やりまとめると、

投稿する時間とかタイトルとか話の長さとか研究して投稿したところで結局それが発掘してもらえるかは運ゲーで、さらにいえば、その運ゲーを回避してくる作品、作家が沢山居て、運ゲーの難易度はさらに上がってて、それでも無策に投稿し続けますか? という話。

自演はもちろんのこと、互助会的なものだけでもなくなればよいんでしょうけれど。

ばれないような自演や、身内票でスタートダッシュかましてからの、組織票で地位を固めるみたいなことで成功している作家さんが居ないとも言えません。事実沢山居るでしょう。(完全に裏工作ってる人もいれば、人脈を活用してるだけのルールからは外れてない人にしろ)

それがWEB小説の世界だったり、そうじゃなかったり。

 

いやまあ、本当に面白い作品はいずれ日の目を見ると思いたいんですけれど。

単にわたしが世間の流行やら好みと離れた作品を書いちゃってることからの僻みなんでしょうけれど。

真面目に上を目指してたら心が折れそうになるのでボチボチやってるんですけれど。

 

・たまたま掲示板などで言及される(され続ける)

・たまたま有名ユーザーからのおすすめレビューが付く(しかも大勢の目につく時間帯に)

みたいなのがないと、これだけ投稿数の多い小説投稿サイト的なコンテストで受賞するのは難しいですぜ? という話なのでした。

 

まあ、今も昔も本当に面白い作品は黙ってても読者がついて、上位に行くんでしょうけれどね。でもその陰には同等程度に面白かったのにタイトルが悪いとか運が無くて伸び悩んだ作品も沢山あるんだろうと思わずにはいられない今日この頃です。

わたしの作品は一般受けしなさそうなのがわかってきたから良いのですけれど。

 

では ノシ

 

漫画原作コンテストに、あえて漫画付きで応募しようと(そして話題をかっさらおうと)して、いろんな事情で失敗した、

ゆるかつ! 異世界暮らしの少女たち』なろう版

ゆるかつ! 異世界暮らしの少女たち(ぐらんこ。@ららさあ) - カクヨムカクヨム

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