ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

気の弱いなんらかの鳥類


 気の弱いなんらかの鳥類

 ある日なんらかの鳥類が、お散歩していました。

「あー、お腹が重たいわ」

 鳥類は雌でした。

「早く生まれないかしら。トツキトオカもこんな大きなお腹をして暮らすなんて、面倒な人体実験を受けたものね」

 そうです。そもそもにして鳥類は卵生であり、卵は毎日のように生むものであり(※にわとりだけ? 毎日じゃない? 品種改良されたからキンカンみたいなのが体内にずっとあるの? 未調査)、何か月も抱えて歩くものではないのではあるし、そもそも人体というか鳥体なので、人体実験じゃないのですが。

 そうです。高級バッグ欲しさになんらかの鳥類は、お腹に大き目(といってもネズミとかからしたら大きいけどそうでもない普通のサイズ)の卵を入れられたまま、過ごしているのでした。

 そこへ、なんらかの鳥などを捕食して食べる大きな肉食獣がやってきて、

「旨そうな鶏肉だ。食ってやろう」

 と、鳥類を脅しました。

「きゃー!! なんらかの肉食動物!」

 鳥類は逃げようと思いましたが、イレギュラーな大きな卵のせいで素早く動けません。
「コケ!!」

 なんらかの鳥類は、高級ブランドバッグを諦め、契約違反であることを承知で卵を産み落としてばさばさと逃げていきました。

「逃げられた! くそう! 折角の旨そうな鶏肉にありつける機会だったのに!
 卵なんて残されても卵アレルギーだから、食べられないよ!」

 すごすごとなんらかの肉食動物は、森へ帰って行きました。

 そこへやってきたのが、これまたサイバーテクノロジーで人間並みの知能を与えられたハムスター、アリジャーノンとアラジャーノンと公太郎です。
 
「曰く、われ思う、ゆえにわれアリ」
「ネズミは考える葦でアル」

 語尾にアリが付くのがアリジャーノンで、アルが付くのはアルジャーノソです。アラジャーノンなんて居ません。

「卵でアル」
「ここにひとつの卵がアリ」
「アラ、これは大きな卵ね」

 頭にアラが付くのがアラジャーノンです。

「バッグ欲しさに戻ってきたものの、わたしの卵がサイバーテクノロジーで人間並みの知能を与えられたネズミたちに狙われているわ」

 気の弱いなんらかの鳥類は、病原菌がいっぱいだという噂で人間に嫌われているネズミに近づくことすらできませんでした。

「卵を持ち帰るナリ」
「アラ、それはいい考えね」
「すぐに実行に移すアル」

 ネズミたちは、窃盗には慣れたもの(そもそもサイバーな研究室から脱走した脱走犯)なので、これまた盗んだロープで卵をくくって行先もわからぬままひっぱりました。

彼らは20日ぐらいで、なんとかなる種類のネズミなので生後15日でした。

 

「うんとこしょ、どっこいしょ」

 アリジャーノンが引っ張ってみましたが、それでも卵は動きません。

「見てるだけじゃなくって手伝うのもアリ」
「仕方ないアル」

 アリジャーノンと、アルジャーノソで引っ張りました。

 うんとこしょ、どっこいしょ。それでも卵は動きません。

「アラ、私も手伝うわ」
「手伝うナリ」

「ハムッチュー!!」

 アラとかも手伝いました。

 カブは抜けましたが、卵は動きません。

 

「もう諦めよう。だけど卵は食べたい。ここにキッチンスタジアムを建設しよう! 本日の素材は卵!」

 和の鉄人であるアリとフレンチの鉄人であるアラが共に雌雄を決することになり、

「大変おいしゅうございました」

 審査員に料理を振る舞いました。

「ちなみに、お腹を空かせたなんらかの肉食獣も食べにやってきましたが、彼、あるいは彼女、あるいは彼獣は小麦アレルギーだったので、カステラだかパンケーキだかは食べられませんでした」

 それを気の毒に思ったなんらかの鳥は、バイオテクノロジーで人口蛋白質で作ったステーキを振る舞いました。

「えっ! 精進料理のメニューになるような、ステーキだって! そんなものできらあ!」

 審査の結果、勝負の軍配は、鉄人、なんらかの鳥に上がりました。

 最後は卵の殻で車を作りました。車の動力は、なんだったかはわかっていませんがサイバーで人間並みの知能だったのでなんとでもなったのでしょう。

 

 おしまい。(ふたごののねずみに花束と鉄人の称号を)

アイドル現場でのコール問題

ももクロの楽曲でイェッタイガーを入れることの是非について問題が起こっているらしい。

そもそもイェッタイガーの起こりを知らない。タイガーっていうくらいだから、スタンダードMIX(タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャーの奴:順番は知らない)からの派生なんでしょうか? それを要約というか凝縮した感じの。

 

小さな現場では、オタクのコミュニケーションが盛ん。

新曲が出る度に、オタクがコールを考える。

あるいは、アイドル側からコールを提示される。

 

 話はそれますが、こないだせのしすたぁ見た時に、すっごい上手く煽ってくれたので好感もてました。(みかちゃんコール要らないから! とか)

 

閑話休題

 

現場の規模が小さいと、他にも

・ひんしゅくを買いにくい(かってもダメージが少ない)ので勝手に独自コール入れれる

おまいつが面白いコール発案してたら乗っかる

・それを発展させたりして新たな独自コールが誕生

みたいな相乗効果もあり、目の届く範囲で何かが起こるので自然と曲とマッチングしたコールが生れて定着していくみたいなことがあると思います。

 

 別にこの現場これなくなってもいいやぐらいの、でも楽しいから盛り上がりたいし盛り上げたいみたいな感覚で来てるオタクも多いだろうし。

 他の大多数のオタクと方向性が違ったら身を引く人も多いだろうし、それでもこじらせて現場通うなら自分がマイノリティだと自覚するだろうし。

 

閑話休題

 

数十人~数百人ぐらいのライブがメインのアイドル現場ではコールの発生が容易に起こる。特に考えてなくてもそれこそ魂の叫びというかそれまで得てきたコール知識と曲調でそれなりに皆と一致するコールが浮かんで来たりする。初見(初聴)で放り込むオタクもいるし。(それの賛否は別として)

 

千人規模でもまあなんとかなるかも。

あとは、新曲の新コールを浸透させるために事前にツイッターなんかで告知したり、知り合いに提案したり。

 

押しの強いオタクが居るグループはオリジナリティのあるコールを生み出す可能性が高い。

 

押しの強いオタクが少ない、あるいは規模が大きくなり過ぎたグループになるとどうだろう。

独自性の高い、それでいて曲にマッチしたコールが増えにくい。

無難でワンパターンなコールが増えていくと思う。

あと、他グループで使われてるコールを嫌う人が一定数出てくる。

昔はオタクが好き勝手、あるいは特定の声のデカい(声量的な意味でも影響力的な意味でも)オタクが考えたコールが定着しているだけなのに。

 

まあ、他現場からの持ち込みを嫌う心理はわからないでもない。自身はDDなので楽しければ輸出入は盛んにやればよいという立ち位置ではあるけれど。

 

一番の問題は、どの派閥がマジョリティでどこがマイノリティかがわからなくなっていくことだろう。

 

例えば、ももクロのムーンプライドでのイェッタイガーが話題になっている。

 

ももクロといえば、コールが統制されていて、古い曲だとワンパターンの名前コールなどもありつつ、その曲独自のコールがあるイメージ。

翻って最近の曲はワンパターンになりがち。うりゃおい!、名前コールぐらい。

 

オタク(というかモノノフ)が、新曲とかで奇抜なコールを考えて布教するなんて恐れ多いみたいな考えの人もいるだろうし(なので無難でワンパターンなコールになりがち)、実際に影響力のありそうな集団が何かを広めようとすると反発を食らったりするだろう。いや、知らんけど。

 

その中でも細々とコールを考えている人も居るのだろうし、裏で暗躍している勢力も居るだろう。

 

で、ももクロのイェッタイガー問題に戻るのだけれど、

まずは他現場でのコールであり、ももクロ文化とは異なるから要らないという意見。

 

ある意味ではまっとうっぽくもあり、一面では何いってるの? こいつとなる。

 

音楽というのはある意味では普遍的であり、ある意味では個人個人で伝わり方が異なる。

サビ前(それも夜明ブラみたいに一旦落ち着いてからの大サビ前)に何か叫ぶと盛り上がるというのは、一定以上の共感を得た事実であると思う。もちろんそうじゃない人も居る。

だけれど、盛り上がると感じる人が増えてきたのであれば、それを止めることはできない。そんなのももクロじゃないという人が居るのであれば、代案を考えるべきである(言いにくいムーンプリズムパワーのような。あれは歌詞にシャイニーがなかったら本当に嵌るのだけれど、あれがあるからムーンプリズムパワーはいらないという製作者の意図だとくみ取ることもできたりできなかったり)

 

 話は変わるが、プリズムは早口で言いにくい。

 狭い範囲の観測であるが、たこやきレインボー彩木咲良がプリズムを一番うまく歌えていて、個人的なお気に入りのパートである。(ナナイロダンス)

 

 閑話休題

 

イェッタイガーについては、暴論を承知で言うと、

・盛り上がる人とそうじゃない人が居る。そんなのは他のコールでも一緒(例えば名前コールも嫌いな人が居る。そもそもアイドルが歌っている最中に声を出すなという考えの人とか)。なら受け入れましょう。

って考えとか、

・そもそも定着しているコール自体がいろんな淘汰の結果残っているもので、新し目の曲に対しては淘汰が起こるのかどうなのか時間をかけて見守る必要もあるのでは? しかもファンは固定ではなく流動的であり、古参だけでやってったり、考え方の違う人間を受け入れないのであれば、その先は細くなっていくだけだけどそれでいいの? 

って思いとか、

・スポーツだってビデオ判定とかセンサーとか他の競技からいいところを持ち寄ってルールを変えてるんだし、コールもそういう行き来があっていいんじゃないの

とかいう、合ってるんだか合っていないんだかわからない例え。

 

そのコールが楽曲やそのアイドル自体の雰囲気に合うかどうかを考えることは必要なんだけれど、その基準が人それぞれなのが一番の問題。

 

ムンプラのイェッタイガーについては、ピアノ伴奏でやってるのに叫んだ奴が居て、確かに雰囲気を壊しているな(その現場自体には立ち会っていないが)とは感じるが、それも極論すれば個人の見解でしかない。

 

これはすごく難しい問題。

元々バラードだったり静かに聞くのが適した曲だと、コールなんていらないだろうし。灰ダイとか。

どっちつかずの曲だと、時間経過による淘汰を待つか、あるいは両立を待たねばならないだろうし。

元々そこそこ盛り上がるような曲のアレンジでバラードになったんなら、そこはその場の雰囲気に合わせるべきでしょとは思うけど、その場の雰囲気の感じ方って人それぞれだし。

結局、よほど心の強いオタクでない限り、叫ぶのを止めてしまって淘汰されるんだろうけれど、(あるいは周りの空気で察するか)一度や二度の事故はあって当たり前だろうし、それについて文句を言う権利はオタクそれぞれにあるけれど、止める方法も、辞めることを強制する権利も実際はないわけで。

それこそ運営がルールを作らなきゃいけない。

だけどコールはファンが作るものでもあるという難しい問題。

 

いっそのこと、こんだけネットが発達してるんだから、多数決とか取ったらいいと思うんだけれど、そういうガチガチになった現場って楽しくないだろうなとは思う。

 

自分が知らない過去の曲とかは、過去のコールを作った先人へのリスペクトとか、どちらがマイノリティであるかの自覚とか、そもそもにして、その曲にある程度~すごく合ったコールが定着しているので何も考えずにそれに乗るという選択が自然で、新規コールは現場では言わないんだけれど、身内の鑑賞会とかだと悪乗りして入れたりはするし、それが凄く合ってるって思って広めたいという意識があれば何か動くかもしれないけれど、面倒だし、たたかれたくないからやらないし、じゃあそれが出来ないから現場が楽しくないかっていうとそうでもないし。

 

とかいろいろ考えながら、これから今日デビューするアイドルを見に行きます。

まあ、曲はカバーだから、でも決まったコールなんて無かったりするのでその場の雰囲気で即興で入れたいんだけれど、メンバーの名前すら憶えてないというか告知されてないから、名前コールは知ってるメンバーにだけになってしまうし、自分の推しじゃないメンバーにも早くオタクがつかないかな? って思ったり思わなかったりするのだけれど。

【アカリコ】【攻略】最強パーティ作成への道【アカシックリコード】【wikiじゃない】

どうもこんばんわ。(こんにちは? おはようございます?)

 

ちょっと思うところがあったので纏めときます。

(ちなみにですが、無課金で進めてます。運よく最初の10連ガチャで☆5アリスと☆4を3ユニットほど、その後の単発ガチャでカグヤが引けたのでまあまあのパーティです)

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ではパーティっていうんですかね? 

そのメンバー、ユニットの強化についてです。

 

◆ユニット強化の方法

大きく分けて4つあります。

1.レベルアップ

2.ユニット能力解放

3.武器の装備

4.サポートユニットの設定

 

それぞれデータを踏まえながら見ていきましょう。

(画像は少し前のうちのパーティです)

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◆レベルアップについて

レベルアップで強化される項目は、

HP(その名の通りヒットポイント=体力)

ATK(攻撃)

DEF(防御)

SPD(スピード)

LUK(運)

の5ステータスです。

 

うちの『”司書”アリス・ビブロス』をレベルアップして判明した値です。

LV68から74、76にアップさせた時の上昇値を纏めてみました。(低レベル帯では上がり方が異なるかもしれませんが)

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LV68から74に上げたら、HPが216上昇、1LVあたりの増加は36ということです。

LV68から74と74から76とで、HP以外の上がり幅に若干の誤差(ATKなら11.33と11)がありますが、小数点以下レベルなので無視しましょう。

大きく言えるのはレベル60台だと、ユニットの特性にも寄りますが、

HPが30ちょい、ATKが10ちょい、SPDが15くらい、DEFとLUKが6~7ぐらいUPするということになります。

 

◆能力開放について

能力解放の恩恵について。例えばHP。

アリスの場合は6段階あります。

+120、+200、+320、+400、+480、+600とUPしていきます。

それぞれ必要なログは、(緑、濃緑とか名前わすれました)

     破片 紙束、 本

1段階目  5  2  0 (+120)

2段階目  7  3  0 (+200)

段階目  9 12  3 (+320)

4段階目  0 15  5 (+400)

段階目  0 15 10 (+480)

段階目 26 18 17 (+600)

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さらにスターも結構な量が必要です。(記録し忘れましたが、カグヤの6段階目で15000ぐらい)

ちなみにATKだと、+30、+50、+80、+100、+120、+150(15000スター)と増えていきます。

 

 

◆武器について

現状☆3武器でアビリティ無しの武器しかありませんが、

そこそこ強化した武器のステータスがこんな感じ

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緑(打撃)属性のATK450の斧や射撃属性の大型銃(ATK300)のLVはともに30です。

表に見えるのは、単純に装備すればATKがプラスされるということだけなのですが、武器によって攻撃力にばらつきがあり(打撃だと斧は攻撃力が高く、グローブや爪系は攻撃力が低め)、マイナス要素(SPDが下がる?)があるのか無いのかはよくわかってません。

 

◆サポートユニットについて

これについては、能力解放で『スキル(紫)』の2段階目ぐらいにあるサポートを解放すれば、パートナーが選べるようになります。

恩恵は、サポートユニットの能力値の20%がメインユニットに追加されるということです。

メインとまったく同じ能力値のユニットをサポートにつけると、能力が1.2倍、メインの半分の能力値を持つユニットをサポートにつけると能力が1.1倍にUPするということです。

他にも、サポートユニットがサポートスキルを解放していればそのスキルがメインユニットに発動します。

『大復活(HP回復)』のように、サポート対象のユニットのHPが0になった場合に、一度だけHPが15%で復活できるようなアレイズ系や、条件(HPが20%以下になるや、チェインがUPする等)を満たすとATKやDEFが数十%上昇するなどピンチに役立つものがあります。

 

まとめ

以上がユニットを強化、ひいてはパーティを強化するための主な方法ですが……。

HPを高めるために何をしたらよいのか? に注目して考えると、

例えば、LV76アリスの場合、

レベルを1上げると、HPは36上昇。

サポートユニットを選んだ場合、

 サポートユニットのHPが1000の場合はHPが200上昇。

 サポートユニットのHPが2000の場合はHPが400上昇。

それに引き替え能力解放だと、+120~+600も増加します。(全て合算されるので全開放で2120アップ)

 

ATKについては、レベルアップで10ちょっとしか上がらない。

武器装備(強化した武器)で200~450程度は上乗せ可能。

能力解放で+30~+150(全開放で520UP)

サポートメンバーで1.1倍程度(数百)上がる。

 

上昇値で効率を考えると

能力解放≧(武器装備)>サポート>レベルアップ

のような印象です。(但しレベルが低いうちはレベルアップしやすいのでレベル優先でよい。また、武器装備やサポートの設定、能力解放は回数が限られている)

 

実際にプレイした感じで考えると、レベルは『合成素材収集クエスト』の中級や上級など、自分のレベルにあったクエストで素材を集めて合成することで簡単にレベルMAXまで行けそうです。また、普通にストーリークエストをクリアしていくだけでも上がります。(さらに言えばサブストーリーもボリュームがありスタミナ管理が深刻で進めにくい)

 

中期的に考えるとレベルアップに比べて、能力解放用の素材であるログの収集がネックになってくると思います。その後必要となってくる覚醒に向けても。

 

なので、短期間でパーティを強化したいのであれば、

そこそこレベルを上げつつ武器も強化しつつ、ログの収集で能力解放を目指すのが早道だと個人的に結論付けて、ログの曜日クエストを回っています。(あくまで個人の見解)

 

スターは土日の『売却素材クエスト』の上級を回せば資金が潤沢になり今の所不足はしてません。

 

結論ですが、

・レベルアップやら、武器装備やらサポートメンバーの設定やらでパーティを底上げし、上級クエストを回せるようにする。

・ログを収集して能力解放を優先する

・土日はスター稼ぎ

みたいな感じで、プレイすればパーティの強化が効率的なんじゃなかろうか? というのが今の方針です。

 

あとは運ゲーですが、☆5や☆4のユニットを如何に引くか、そして長期的にみると重ねて限界突破させるかって感じでしょうか。

 

ちなみに、ある程度はさっさとレベル上げた方がよいので、曜日ゲリラにこだわらず、エディター(経験値素材)は、カギクエストで消化しました。(必要な一騎闘戦のカギは結構余ります。ミッション報酬で幾らでも貰えるので)

出てくる敵は通常ダメージが1しか通らず、SP技でも10しかダメージが与えられない上に、上級だとHPが40とか65とかの妖精さんなので倒すのが大変なので、毒スキル持ちをパーティに入れておくと効率良いです。(もしくはフレンドで毒持ちを選んで協力を願う)

 

うちのパーティは運よく、

ヴェノムラッシュ(消費3:敵全体に130%のダメージ 30%の確率で「毒」)

を持った(限界突破時にSP技のレベルも上がったので現状35%で毒)『魔人<ジン>アラーフ』さんが居るのでじゃんじゃん毒にしてくれます。

カグヤも毒持ちですが、20%と確率が低く、発動コストも7と割高なのであまり有効ではありません。

 

 

適当に思いついて適当に纏めて適当に書いた記事をお読みくださりありがとうございました。

 

それでは良きアカリコライフを!

 

では ノシ

なにわンダーランド2016@中野サンプラザ ライブレポート

まいど! おおきに! ぐらんこ。あらため、只野です。

(最近知り合った人には只野さんって呼ばれる……)

 

完全に個人的な事情なんですが、開催日の10月30日。この日は前日に、ばってん少女隊のワンマンライブ×3(しかも最後はおっしょい!祭)に行っていたのです。

基本DD(たこ&たいに重きを置く)なのですが、まあおっしょい!が楽しすぎて、前日からあれをたこ虹が超えていけるのか? と不安がありました。

 

博多から飛行機で開場時間ぐらいに到着。飛行機は乗り慣れていないから苦手。

 

開演前。中野駅を降りた瞬間から沢山の虹家族の姿が。さすがにキャパ2000オーバーでしかもほぼほぼソールドアウト(当日券は機材席解放)ということで、隣でやってたお祭りみたいなのと合わせて、ライブ前の高揚感を演出してくれます。

 

会場に入ると、行ったはずなんだけれど良く覚えていない東京ドームシティホールとは違った広さが。

巨大スクリーンには新曲が歌詞とともに流れており、放り込んでくるんだろうなと予感させます。

正直不安です。ライブで新曲で盛り上がった経験が少ない。いや、そうでもない。ような気もしないでもない。

 

とにかく、開演。オンタイムっぽかった。

 

会場が暗くなり、デデデデーン、アスティフォービアーラーンってゼップツアーでも流れた曲が流れてきます。

そろそろ曲名を知って歌詞を覚えたいところ。ほんで、ナレーション。

か・ら・の。

01. overture

なんとなく仮面舞踏会っていうノリなのでオバチュアはアンコール前にやると勝手に思ってたんですが、関係なくやりましたね。いや、結果オーライでしたが。

02. 尼崎テクノ(新曲)

で、オープニングチューンに新曲。初見だ。入場してから2~3回聞いたけど。

あまがさき言い続ける曲だってのは知ってたけど。

メンバーは仮面をかぶって登場。ドレスが色分けされているので誰が誰かはわかりましたが表情が見えない。どこで脱ぐのか? ももクロの五次元ツアーがよぎります。(言ってないけど)

前日の余韻もどこ吹く風。やはり私はたこ虹が好き。関西が好き。あまがさきにしのみや。

縁もゆかりもない地名を連呼されて、盛り上がれるとは思っていませんでしたが、そんなことはなかった。お城でドレスであまがさきってなんやねん! これが一番のたこ虹の良さであり、魅力である。


03. どっとjpジャパーン!

かと思ったらどっとJP入れてくるでしょ。未だにフリコピ以外の楽しみ方がわからない曲ですが、フリコピの楽しさを200%享受できるから平気。


04. にじースターダスト

ここでにじー来るか。

ライブハウスで聞いたのとはまた別の印象。緩い縦ノリが楽しい。


05. 大阪パロディ版「パート・オブ・ユア・ワールド」(清井&堀)
06. ※パロディ曲目不明(彩木&根岸&春名)
07. オーバー・ザ・たこやきレインボー
08. ナナイロダン
09. ジュージューシー!! (メンバー客席へ)
10. 元気売りの少女~浪速名歌五十選~(メンバー客席へ)
11. めっちゃFUNK
12. めっちゃDISCO(新曲)
13. 恋するビリケンさん(新曲)
14. ナンバサンバイジャー
15. 桜色ストライプ
16. たこ虹物語~オーバー・ザ・関ヶ原
17. 365 Go!
18. めっちゃPUNK
19. 踊れ! 青春カルナバル

En1. ちちんぷいぷいぷい(新曲)
En2. なにわのはにわ
En3. 絶唱! なにわで生まれた少女たち
En4. ちゃんと走れ!!!!!!
(MC)自己紹介(※堀、新自己紹介発表~12/21 1stアルバム発売発表~メンバー挨拶)
En5. たのしかしまし大阪~おいでやす~

 

全然覚えてないので、曲に対する自分の想いになってしまいましたがそんな感じ。(後日追記予定)

セトリは、

ameblo.jp

さんからいただきました。

 

総括すると、すごいチャレンジブルなライブだったと思います。

新曲を1曲目にもってきたのも、4曲もぶっこんできたのも。

寸劇を最小限にしてライブを前面に推しだしたのも。

仮面舞踏会というコンセプトを最大限に活かす工夫だったんだろうなと。

ファインプレーはくるみ様のライブ前に新曲を流すという提案。

あと、アンコールからのいつものたこ虹感。あれがあって安心した。

正直、構成としてはいろいろ突っ込みどころはあるけれど。

今までのたこ虹を最大限に活かしつつ、コンセプトライブに仕上げたという点ではまあまあ成功したのではないだろうか。

たまたま席が良かったので(12列目だけど通路側だったので広かった。あとずっと番長が横か斜め後ろに居た)、全体を俯瞰しつつ踊り狂えた感じ。

あえていうとよそいき(よそいき:関西人以外でも使うんだろうか? おめかししたみたいな意味)のライブだった。

夏の野音やゼップツアーがあったからそれは当然なのかもしれない。

セトリとかセットとか、パフォーマンス抜きにしても、過去のなにわンのなかで最高かそれに近い感じだったと思う。

2014は、手探りで全力感を出していたし、2015はクリスマス寸劇がある意味空回りしてたから。(2015みたいなのやるんなら演出にもヒャダさんみたいな人居れるべきやな)

曲順がどうこうとか演出がどうこうとか以前に、やれることを全力で、しかも高水準でというチャレンジ。

ある意味ではノンストップな、限りなくシームレスなライブ。堀さんがめっちゃ水飲んでたのはのどの調子が悪かったからなのか、やはり体力的に厳しかったのか。

過去最高を更新はしなかったけど、過去最高に並んだ素晴らしいライブでした。

 

 

 

たこ虹は私にとって特別なアイドルです。

度はまりしかけたももクロの系譜を受け継ぎながら、地元関西で、しかも結構早い時期から参戦させてもらった。

正直最初はまだまだだなって印象が強く、曲も少なく。オタク活動の仕方もわからず。

クアトロのはじめの一歩なんかは、観とかな後々後悔しそう。そんな思い。

ダンスは個人個人そこそこでも、歌も不安定。伸び白だらけ。

始めはもう少し寝かして成長を待とう。

それから徐々に支えていかなきゃ。そんな思いが強くなった。

だけれども。

今のたこ虹は純粋に楽しませてくれる。理事長が言っていたように、パフォーマンスはもう桃蝦鯱と遜色ないレヴェル。贔屓目に見れば部分部分では勝っているところもある。

足りないのは何か? 

メジャーレーベルのプッシュ? いや違う。

圧倒的な歌唱力? ダンスフォーメーション? 客への煽り?

確かに、そういう尖った部分で楽しませてくれるグループは沢山ある。

(先日見たせのしすたぁとかで思った)

 

でもあたし個人の見解かもしれないけれど、たこ虹に求めているところはそれではない。

確かに、歌もダンスももっと上手くなるはず。盛り上げるためにもっと煽りを入れたら新規も地蔵も湧くとは思う。

でもね。なんか違うの。

一緒に居られる幸せっていうのかな。

苦労してるんだよ。たこ虹は。そりゃ他のアイドルに比べたら恵まれてる。

2000人ぐらいのライブが定期的にやれる。

逆に言うとそこで止まっている。

何故か? それは無理をしていないからなんだと思ってる。

いい意味でも悪い意味でもマイペース。

飛び道具なんて使わない。あえて使わない方向に舵を切った。精々関西色とか、DJKOOさんとのコラボとか。

それは運営がやっていること。

彼女たちはあんな歌を歌ってあんなフリをしているけれど、正統派。

アイドルの王道を進んでいる。

それは自分たちの力を信じているからできること。

自分たちの力を信じていないとできないこと。

ももクロスタートだから他のやり方を知らないっていうところもあるのかもしれない。

だけど、知ったところで今はそれを選択しない。

 

果てしなく遠い道だけど、たこ虹は甲子園を虹家族で埋めたいんだと思う。

ファンと虹家族。単に言い換えただけだけれど、そこに秘められた意味は天とすっぽんぐらい違う。

彼女たちの道のりに一喜一憂し、ともに夢に向かって歩き、同じ感情を抱き、同じ悲しみ、同じ悩みを共有する。まさに家族。血の繋がった家族よりもある意味では深い関係。

そんなファン(虹家族)を増やしたい。そうあるべきだと思っている。支え合いたいと思ってくれてる。

 

そのために、彼女たちはありのまま。無理をせず。一歩一歩進んでいる。

だからこそ、虹家族は絆を深め(ていると勝手に思い)ながら彼女たちに付いていく。

応援する。

決して押し売らない。与えるのは元気と希望だけだ。

その姿勢は、謙虚さは、しゃちほこまでのグループと自分達との売れ方の違いに起因しているのかもしれないし、メンバーそれぞれの性格に起因しているのかもしれない。

どっちでもいい。

そんな彼女たちをずっと追いつづけ、見つめ続け、沢山の笑顔を与えて貰う。家族とか言いながら自分達は何もお返しできていないけれど。

一緒に歩んでいくのが精いっぱいの恩返し。でありながら、いつもいつも与えて貰ってばかり。

 

甲子園は虹家族で埋まるんだ。

そのために彼女たちは一歩一歩、今できることをやっている。悩みながらも。

あえて言うと、一度でもたこ虹を見たことがある人は虹家族なんてのは幻想。

だけど、近い将来、いや、もう既に一度たこ虹を見れば虹家族になってしまうという時期来つつあるのかもしれない。知らんけど。

 

誰かが迷走したとき、伸び悩んでいるとき、親身になるのは家族や近しい友人。

外野は面白がっていろいろそれをネタにして遊ぶけどね。

考えてみて。たこ虹のことを考えている自分を。

 

きっと他のアイドルに対する気持ちと違うから。

1%でも本気で、2%でも親身になって心配してるから。120%の喜びを感じてるから。

そういうあなたはきっと虹家族なんだよ。

 

#ライブレポート

#とは

生ハムと焼うどんが与えた勇気

 

 スターダスト系以外のアイドルに触れることってあんまりないし、そもそもブログとかちゃんと更新してないし、先日も新刊(電子書籍)を発売したのだけれど、宣伝もしてないし。

 

 だけど、伝説の幕開けまで1週間というこのタイミングで、筆をとる(キーボーを叩く)ことにした。

 

 あ、申し遅れました、ぐらんこ。と申します。アイドルオタクやってます。スタダ系のDDです。ももクロから始まり、現在はたこ虹、ばっしょ―を軸とする弱オタです。

 最近は遠征は控えがちです。

 

 というどうでもいい情報はさておき。

 

 あの、生ハムと焼うどんが、ワンマンライブするじゃないですかー!!

 

 生ハムと焼うどんってなんやねん!? って人はウィキペディア(あるのか?)見たりツイッター見たり、してください。

 

 わたしもそんなに詳しいわけじゃない。深夜の音楽番組で、ベッド・インとかといっしょに紹介されているのを見ただけです。

 

 でも、なんとなく名前は元から聞いてました。影響力はあるみたい。

 にわか知識を並べると、

 なんでも、メンバー二人の好きな食べ物からつけたユニット名

 一応アイドル?

 ファンを食いしん坊と呼び、特典会とかに行くとニックネーム(食いしん坊ネーム)を付けてもらえる

 ライブが超楽しい

 ライブが破天荒?

 

 ぐらいが番組見るまでの知識で、その後番組見て、

 

 歌よりも寸劇(コント)が長い

 真剣にコントを考えている

 ファンをステージに上げたり、客席に降りたりとまあ熱いことをやっている

 たまごかけごはんという曲を歌っているらしい

 そもそもにして事務所に所属せず、セルフプロデュースでやってる

 女子高生の時に結成されたユニット、文化祭でエビ中を踊ってた

 

 ツイッターとかで、

 東京ドームシティホールでライブをやるらしい

 (東京ドームシティホールはキャパ3000人くらいのでっかいホール。たこ虹で行ったことある)

 初めに500人集める企画をやって成功

 その後1000人集めるライブも成功

 ついに3000人を目標( 2016/10/21 TDCH)

 

 ファンとともに街を練り歩いて宣伝。

 毎日10時21分にタグを付けてファンとともに宣伝ツイート。

 ファンがティッシュ作って配ったりと、参加型のアイドル

 

 みたいな。

 

 まあ、地下アイドルからのシンデレラストーリーにのっかろうとしてるユニット? さんなのです。

 

 AKBでも、始めは客が数人だった……とか、ももクロも路上からスタートした……とか、シンデレラストーリーって他にも沢山あると思うんですけれど。

 

 生うどん(生ハムと焼うどんの略称)のすごいところは、全て自分達の力で進んでるってところ。

 オタクを巻き込むのが上手い(ライブにしろ、宣伝にしろ)

 型破り(寸劇に力を入れてるとか、ライブ動画とかみたらわかると思います)

www.youtube.com

 

 

 インディーズバンドとか、勢いである程度までいっちゃうとこってあったのかも知れないですけれど、アイドルでそれができることが証明されつつあるってのがすごいなーと思ったところです。(現時点で2100枚ぐらいチケット売れてる)

 

 あと、アイドルには決まった枠なんてないってところを周知してくれてる。

 SMAPがコントやったりTOKIOが農業やったり、それは番組があるからで、寸劇というかライブでも1コーナーとかでいろんな企画やるアイドルは多くなってきたけど(最近ではとき宣のなんかゲームコーナーみたいなのとか)、結局アイドルの面白みって、歌があってダンスがあって、でもトークも楽しめて、可愛くて、可愛いから何やっても面白いっていうのが、徐々に広がるきっかけになったらなあと。

 

 アイドルが多様化して、でもそれはコンセプトとか楽曲の方向性とか衣装とかキャラクターとかそっちでしか攻められなかったのが、さらに枠を広げていくのだろう。と。

 

 そりゃあ、歌を聞きにライブに、歌で盛り上がってダンス見て踊ってっていうのがライブの醍醐味っちゃあ醍醐味だけれど。

 オタクは自己紹介タイムとかの決まりきった約束事で退屈しないし、デビューしたてでダメダメなトークとかでもしっかり聞いて笑って頷いてって、キャパ広いと思うし。(こないだスターダストの大阪営業所のイベント行っても思った。オタク優しい。ちなみにその時もスタートはコント風漫才だった。大阪だけに)

 

 メンバーに髭の生えた外国人のおっさん入れてみたり、メタルと融合したり、古くは学校、学生をモチーフにしたり、和をコンセプトにしたり、アクロバットに特化したり、ハンバーガーを普及させたり、ウォンバットの嫁さがしが目的だったり、オタクの集団だったりと、ほんとに多様化したアイドル界なんだろうけど、歌って踊るという呪縛? に囚われている。いや、そこが本質なのかもしれないけれど。

 

 だけれど、これからのアイドルにはもう一枠、何かが必要なのだろう。

 ベッド・インのトークとかもそれだけで十分なクオリティのパフォーマンスだし、テレビの企画とかじゃなしに、アイドルが集まって大喜利大会を開くぐらいの何でもアリ感をこれから作って行くべきだし、作られていくのだろうと思う。

 幸いなことに、いろんなアイデアはテレビでいろいろやってきた。

 あくまでテレビで放送するために。女性芸能人の運動会とか、体力測定とかロンドンハーツの企画とか近いものがあると思う。

 昔ももクロの百田さんが釣瓶さんと脚本の無い舞台やったり、ももクロもトークショーで客を集めたりと、上もライブ以外でアイドルを輝かせようと、ファンを楽しませようといろいろ練ってる。

 

 種はまかれた。そして芽が出て花が咲こうとしている。

 今からでも遅くない。

 この時流に乗って、アイドルの多様化を。

 世界に笑顔を。

 

 そう遠くない未来にAKBやらももクロやらの位置に居るアイドルは、生うどんなのかも知れないし、生うどんに影響を受けて、早めに勇気を持って枠を広げたまだ少数にしか知られていないユニットなのかもしれない。

 

 そういう時代の扉を開けるのは、来週の10月21日、東京ドームシティホールでの生うどんのステージである可能性は全くないわけではないと思ってる。(さすがに遠征までしていこうとは思わないけれど)

 

チケットぴあ

http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1630494

 

 

 

 

 

 

 

 

【セルパブ】2016年9月のDL数まとめ【電子書籍】

おはこんばんちは、ぐらんこ。です。

 

KDP 6冊

BW 57冊(うち、無料DL9冊)

 

でした。

 

KOBOさんは売れてません。

 

KDPでは未だに、80円の異世界ココメディ

初めての『異世界トリップ』入門 (ららさあ文庫)

初めての『異世界トリップ』入門 (ららさあ文庫)

 

 が主力のようです。そんなに数は出てないですが。

 

BWインディーズさんでは、表紙がいいのか、普通のラノベ

bookwalker.jp

が売れております。

 

BWさんでは、定期的にインディーズ作品を300円とか購入したらコインアップキャンペーンをやっているので、『初めての異世界トリップ入門』は既に、そういうキャンペーンに参加する人には行きわたってしまったと考えることでもできるでしょう。

(実際にBWさんのDL数のほとんどはキャンペーン中にDLされたものです)

あと、『初異世』は、沢山売れた分、レビュー☆が付いて、その平均点が芳しくないという理由もありそうですが。

 

珍しく、『病弱ロリ魔王の復帰第一歩は院内学級の制覇から? ~とかいうのはいろいろ間違っててまじチラ裏~』がちょびっと売れたりと、まあまあ良い結果の9月でした。

 

やはり、戦略としてはキャッチーな表紙でそれっぽい作品なんでしょうか。

どうやら、最安値の99円や異世界ものに拘る必要はなさそうだと感じています。

(それよりかは、明確に表紙に美少女を配置したほうがよい。

 じじいが表紙の

bookwalker.jp

はあんまり売れてません)

 

美少女表紙で新刊を続々出していくというのがとりあえずの方針になりました。

 

近日中に、15万文字ある普通のラノベを5分割して、販売予定です。ぐらんこ。的には初の作品分割です。

BWさんでは1巻は無料。

KDPでは無料のやり方わからないので最安値の99円で売ってみます。

 

一部では評判の良かった作品です。表紙もいいものが出来てます。

 

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では ノシ

たこやきレインボー明日への挑戦

月一放送だったとはいえ、初の冠番組、つかたこレインボーロードがついに終焉を迎える。

 

元々、ハピジャム?(関西テレビで実施しているアイドルイベント)を軸に添えた、音楽番組の枠だった気がする。

 

当時は、スターダスト(いわゆるももクロ)系のアイドルが上り調子で、折角アイドルを啓蒙していく番組なのだから、話題のたこ虹をフューチャーして……みたいなノリで始まったのだと勝手に思ってる。

 

放送開始から2年半。月一放送なので30回ぐらい放送したのか。

月末の水曜日の深夜という覚えにくい放送日程のため何度か見逃したが、公開収録にも2~3度参加し、30分に満たない放映時間の裏でどれだけの収録をしているか、なんてことも知れてよい機会だった。(いわゆる撮り高が少ないってやつ?)

 

番組自体は面白く、だけど放映されてない部分もファンからすれば非常に楽しい。まあそもそもファンしか見てないのだろうけれど、このテレビ離れが進んだご時世においては。

 

塚地監督とともに甲子園ライブへ向けてスキルアップする という趣旨の元やってきた番組なので、終わるのは残念である。

 

が、たこ虹の活動はそれだけではない。

MBSのソングタウンに取り上げてもらい、曲製作までやってもらった。

テレビ大阪ではまだ科学でムチャミタスが続く。これも何時、アシスタント交代になるかわからない非常に危うい番組だけど、石田靖さんのおかげで、新喜劇の舞台に立つというひとつの結果を残した。

 

MBSや新喜劇で新たなる企画が実施されるかはまだわからない。

 

だけれど、一歩ずつ、ほんとうに一歩ずつ進んでいる。

フリーライブの観客数はそれほど増えてない。

夏のライブが野音の2Daysから一日公演に変わった。

クアトロ、青年館、(Bigcat×3)、TDCH、Zeppツアーと順調に大きくなって行った箱も、現状維持。

だけれど、一歩ずつ、ほんとうに一歩ずつ進んでいる。

 

このご時世、大ブレイクのきっかけなんてどこに転がっているかわからない。

ひょっとしたらどこにも転がっていないのかもしれない。

 

ももクロ~しゃちほこまでのグループが、勢いで5桁まで動員を伸ばした、あの当時のイケイケ感は、今のアイドル業界には存在していない。

 

あわよくば、勢いで武道館(あるいは城ホール)、みたいな戦略もあったのかもしれない。

だけど、これは自分が勝手に思ってることだけど、たこ虹はそっちの道をあえて取らなかった気がしている。

どこへ流れるかわからない、ミーハーなファンは要らない。こういうこと書くと怒られるかもしれないけれど、しゃちほこの現状見てると、それは間違いじゃなかったと思える。

地元でしゃちほこがどれだけ愛されているか知らないし、大阪みたいに笑いの本場みたいな強みや繋がりがなさそうなところですごいことやってるとは思うんだけれど。

なんか、話が発散しているけれど、解散説がそこかしこで聞こえるぐらいしゃちほこの未来は不安だ。ももクロエビ中が個の活動にシフトしていっているような将来のビジョンが伝わってこない(それはあんまり追いかけてないからなのだけれど)

 

また話が飛んでしまうが、

SMAPが解散する。

あと、芸能界ってなんだかんだいって男尊女卑だ。出演機会均等法がない。

バラエティのメーンのMCはほぼほぼ男性で、女性はアシスタント。ひな壇とかも基本は男性芸人などで埋められ、そこに俳優女優、話題の女芸人(寿命は短い)、個性のあるアイドルなどが混じってるような感じ。

 

バラエティのメーンは男性芸能人なのである。

女性でMCできる人なんてほんのわずかだ。上沼さんぐらいしか思いつかない。

 

そう、たこ虹はこれから、SMAPを超えて行かなければならない。それは関西ローカルという狭い世界でもいい。

堀くるみは、トゥナイトを超え、やすともを超え、ハイヒールを超え、上沼さんの位置に昇り詰めなければならない。

たとえそうはならなくても、それぐらい地元に愛されるグループであってほしい。

グループ名にたこやきが冠された、お笑いの地で活動していく宿命だ。

 

まずは関西の笑いを吸収して、そして、全国に通じるスキルを身に着ける。

歌やダンスのレッスンなんてどこのアイドルでもやってる。

たこ虹がそれ以外の力を付ければ、ちゃんと方向性を持てば良い楽曲なんて自然にめぐってくるはずだ。

最優先すべきは、他の演者に頼らない、ファン向けだけで終わらないバラエティ力だ。

そこを突破する可能性が一番高い、そこへ向けての積み重ねが一番できてるのが、たこ虹な気がしないでもない。

手品なんてやってる場合じゃないんだけれど、それもまあ無駄にはならないだろうし。

そろそろサンテレビを味方につけるように動くべきだよな……

 

まとまってないけど、新喜劇進出とつかたこの終了。その二つから見えた、たこやきレインボーの今後。ずっと前から思ってることだけれど、書き殴ってみた。