ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

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【時代はSNSの向こう側へと】もはやテレビは終わってる&あっちゃんかっこいい!?#1

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 おはこんばんちは、只野です。

 わたしはダウンタウンで育った世代ですので、ダウンタウンは好きでした。ちゃんはまの面白さはそんなに評価してなかったけれど、ちゃんまつはお笑いのセンス、というよりも姿勢として好きでした。

 今もそこそこ好きです。

 そもそもダウンタウンに関しては、トークについてはそんなに評価してなくて、コントやミニコーナーの発想力にいつもしてやられた感を覚えていました。

 そして、ごっつ系で繰り広げられたお笑い弱者を切り捨てる、新たな笑いの創造という点でもっとも評価しておりました。

 

 かつては。

 ダウンタウン大人気、かつての笑いは古い、そんな流れが出来ていました。

 前衛的、革新的、ともいえる良くわからないコントの数々。それ自体はおもしろかったり面白くなかったりで評価はばらけるのですが、それをゴールデンタイムに放送させるというところに凄さを感じた。

 そういう意味で、ダウンタウンは時代を作ったのだと思います。スタッフにも愛され、スタッフもそういう思いが強く、新しい笑いを作ろうとともに手を取って頑張っていた時期だと思います。いや、詳しく知らんけど。

 

 間違いなく(いや間違っているだろうけど)、シュールというお笑いジャンルをお茶の間に進出させたのはダウンタウンの松本さんなのだと思います。

 彼、および彼ら(松本チルドレンである今田や東野)が居なかったら、シュール芸を売り物とするお笑いは育っていなかったと思います。シュールを受け入れる下地が一般人にも芸能界にもテレビ業界にも無かったから。

 

 で、現在。

 松本さんはお笑いのセンスで言えば、後発の若手に追い抜かれてはいるものの、最先端に食らいついてはいると思います。そう見えます。それは彼の凄いところで、彼はまだまだ、『一般人には受け入れられ難いが、自分は面白いと感じる』ネタというんでしょうか、世界観というんでしょうか。そういうのを持っているはずなんです。 

 それについては長くなるので次回に。

 

 不幸なのはそういう底知れ無さ(過大評価)を未だ持ち続けている松本さんをテレビのクルーが同じ立ち位置で扱えなくなってきたということでしょう。

 松本はたまにわけわからんことを言うが、(お笑いに関しては)それは自分たちの理解が及んでいないだけであるという認識なのだと思います。

 

 で、テレビを代表とするマスコミはまっちゃんを否定できなくなっている。

 若手と絡ませても上手く扱う。

 一本グランプリなんかでも、芸人にすら評価されていないネタを面白いと断言してひとりで笑っている姿を見せる。

 未だに孤高の天才というイメージを持ち続けているんですが、まあ端的に言えば変態なわけですよ。

 ある部分ではお笑いの新たな可能性を引き出す功労者であり、言い方は悪いですが、死後に評価されるかされないかの際(きわ)の部分も持っているわけです。

 マスコミは一旦叩いたことが後に評価されると怖いので、そういう際の部分も認めてしまおうと、どこかでシフトしてしまったんだろうと思います。

 そうして大御所のまっちゃんが誕生してしまいました。

 

 政治的なことでは思想の問題もあるので、たたかれる覚悟で果敢に持論を展開して偏向報道を行うテレビやマスコミですが、笑いに関してはある意味では軽視しているので、事なかれ主義で番組制作、記事づくりをする。

 そりゃあ、バラエティーが面白くなくなりますわ。

 加えて今回のオリラジあっちゃんとの対立。

 これは、テレビや新聞を始めとする旧時代のメディアとネットの代理戦争なんだと思います。

 

 長くなったのであとは、はしょりますが、

 テレビがまだまだ面白いと思っている保守的な層、権威を受け入れる層。自分でものを考えない層、与えられた情報を鵜呑みにする層。(テレビ派)

 VS

 テレビ終わっていると思っている層、権威に執着しない層、自分でものを考えられている、自分で情報を集めてちゃんと判断できていると思ってる層、与えられた情報の裏をとれると思ってる層。(ネット派)

 

 今はその2極化が進んでいると思います。

 さて、では後者の層が今後主流になるのか? と言われればそうではない。

 一旦ネット派がテレビ派に置き換わる時期はくるでしょう。

 そうすると、今度はネット派が保守的になってくるでしょう。

 今のテレビで行われていることがネットで行われてくる。

 今のネット派はそういうのが嫌でテレビを見ないわけですから、もっとネットの深いところ、最先端を求めて移動します。

 

 まとめサイト逆張りしているニュースサイトなんかを見ても、それすら作られた偏向報道であると気づいてしまう。

 今よりももっと意見に多様性のある世界がネット上に広がっていくでしょう。

 その先はもはやわたしごときでは想像できません。

 

 見た目は今のままで多様化だけが進むのか。

 ある程度のすみわけができつつ、コメント欄でバチバチと争いを繰り広げるのか。

 そもそもネットの在り様自体が変わってしまうのか。

 

 面倒くさくなった&最初に書こうと思ってた内容とかけ離れた内容になった&そもそも特に結論なく書き進めたので、まとまらなくなったので終わります。

 

 

クローン人間について

クローンを主軸にしたSFって実はあまり読んだことない只野です。

 

クローン人間を認めるか認めないか? って今は認める派が少数派なんでしょうかね。知らんけど。

 

生命を人工的に作り出すことはまあまあ許容する人もいるけれど、対象が人間になるとやはり人権問題でもめる。

クローン人間は反対だけど、臓器などパーツ単位でのクローン? はありかなぁとか思ってる人はそこそこいるんじゃないか? と思っています。

 

やはり、クローン人間として生み出された人が幸せに生きられるか? ちゃんと人権が保護されるか? ってところが同じ人間として心配なんでしょうね。多分。

やっぱり自分の置き換えて考えてしまいます。

 

 

 

さて、マッドサイエンティストさんが居て、自分のクローンを作ったら? と考えた場合。

マッドサイエンティストさんなので、わりといろいろ無頓着です。

自分がクローンだと言われても動じないくらいのメンタルしてます。

だけど、それによって生み出されたクローンさんが元のマッドサイエンティストさんと同じ発想に至るのか? って言われると謎です。

クローンさんは生まれながらのクローンなので、やっぱり悲しいかもしれない。

マッドサイエンティストさんが凄くいい人でクローンさんを丁寧に育てても、政府かなんかが介入してきて、クローンさんを手厚く保護してもクローンさんはやっぱり生きづらいんじゃないかと思います。

 

ひとつ思いついたのはクローンを作ってもいいけれど、クローンとそうじゃない人がわからなくする……みたいなこと。徹底的に隠すようにする。わからなければ悩む必要はない。

それでもダメですね。どこかで情報漏れる可能性はありますし、差別用語じゃないですけれど、クローン人間が居る世の中だとみんなが知ってしまえば、お前はクローンじゃないか? みたいな侮蔑が生じる可能性が高い。

100年、200年後だと慣れてくるんでしょうけれど、初期の頃にはいろいろ問題が生じそうです。

 

そもそもクローンを作るっていう意味があまりないのですよね。

身体能力に優れた人、頭脳明晰な人、そういう人のクローンを作るのは有益かもしれませんが、結局そのクローンさんの人生は作り手側の都合なので、可哀そうって思えますし。

どうも利用者側の悪意が透けてしまいそう。

不妊治療とか同性婚者にも子供を……みたいなのでも完全クローンじゃなくって人工授精とかそっち系だったらそのうちある程度理解されるんでしょうけれど。

 

完全クローンはやっぱり個人的には、意思を持たない臓器やパーツレベルで……って思います。

すっごく未来の人には別になんともねーやって思って思っていて欲しいぐらいの感じですが、現時点では。

クレジットカード払い……

おはこんばんちは、只野です。

ふと思いついたので中身はないです。

 

クレジット怖い。

アメリカとかでクレジットカード払いが定着しているのが信じられない。

 

とか思いつつ、クレジットカード払いが定着したら便利になるのになーって思ってる人です。

クレジットに限らず電子マネー的なの全般ですけれど。

 

個人的に思うクレジットが浸透しない理由。

 

1.クレジットカードが使えない店が多い

 まだまだ多いです。結局現金を持ち歩く必要があります。

 →こればっかりは、世の中が変わらないと。

  個人商店とかに補助金出して導入させるか、クレジットカードや電子マネーの利便さを知る顧客が増えて、非導入店がたちゆきいかなくなるような

 

2.いくら使ったかわからない

 使用額もわからないし、計画的にお金を管理できないんですよねー

 →クレジットと電子マネーのいいとこどりみたいなのができたらよい

 それか、残額管理アプリみたいなのがあれば。

 クレジットって即座に引き落とされないからアレなんですよね

 

3.ついつい使いすぎてしまう気がする

 日本でクレジットが流行らないのはこれが大きいと思います。

 お財布に1000円しか入ってなかったらご飯食べる時にもそれ以内で済ますだろうし、飲みにも行かなくなるし、買い物も控える。

 →電子マネーとかのチャージみたいな感覚でクレジットを使えないだろうか?

  チャージするのは多少面倒(スマホアプリとかでいつでもやろうと思えばできるけど)

  大きい買い物する時は事前にチャージして買う。そんな機会はあんまりないだろうし。

 それ以外は、みんな月曜日に1週間で使う予定額だけチャージしておくみたいな感じですね。チャージはATMでお金を下ろす感覚。コンビニで手数料払ってお金下ろすよりはだいぶ楽。(楽さが浪費につながるといわれればそれまでですが、そこは各自で自制しませう)

 

 

 私的には電子マネーとクレジットの二元化って面倒なんですよー。

 電子マネーなんてさっさと統一してくれたらいいんですけど。多分そうはならないし。

 

 なんで普段のお財布代わりのチャージ式のクレジットカード(まあそっちはどこでも使える電子マネーでもよいのですが)と従来のクレジットカード(大きいお買いもの用&いざというとき用)の2枚ぐらいで暮らしたいです。

 

 だいたいの人がクレジットカード持ってる時代だとは思うんですよ。

 家族会員とかもありますしね。

 

 クレジットカードに関する恐怖心みたいなのをとっぱらわないと普及しない。日本人とは相性悪いのかもしれない。

 

・落とすと怖い

 これは不正使用の厳罰化と実は保証がある(らしい)ことの周知で克服。

・幾ら使ったかわからないから怖い&使いすぎそうで怖い

 残額管理アプリ、またはチャージ式みたいシステム的なので克服

 

 それでもクレジットカード持ってると気が大きくなってしまうから、普段は持ち歩かない人もおおそう。

 日本人には電子マネーのほうが合ってるのかなあ

 

ラノベに対する無理解

某匿名日記で、

30代でも漫画読んでる人は理解が得られているが、30代でラノベ読んでいる人は理解が得られていないという記事を見た。

 

ラノベ読みの片隅に居て、それを周囲に公表してもいる自分はそうなんかな? と思うが、まあそんなもんか、とも思う。

 

 

ラノベ読みが軽視されている、時にはキモイとされる理由を考えてみると、経験であり知識の断裂があると思う。

 

知ってのとおり漫画というのは多様だ。

少年少女、誰もが、小学生時代から漫画を読んできた。

アニメとその原作という関係のある漫画も数多い。

男子ならコロコロコミックコミックボンボン(廃刊になった?)から始まって、週間少年ジャンプ、マガジン、サンデーなどを経由してヤングジャンプなどのヤング系に流れて……という経緯を辿ることがほとんどだと思う。

(てれびくんやテレビマガジンにも短いながら漫画は掲載されている、はず)

女子も似たような流れがあると思う。

 

途中で漫画から離れる人も多いだろうけど、なんとなく人から話を聞いたり、漫画原作のドラマやアニメなどに触れて、大人でも楽しめるという点を理解しつつ、成長していく。成人向け(アダルトとかそういう意味でなく)の漫画があるということをなんとなく知る。

 

翻って、小説に関しては漫画に比べて、入ってくる情報量が少ない。

仮に漫画を読む人読まない人の比率を8:2だとすると(比率は適当)、小説を読む人と読まない人の比率は2:8だ(比率は適当)。

 

そもそも小説を読んだことがなく、あるいは読書感想文の宿題で読まされたとしても、面白さという経験に繋がらず、趣味として読書が根付いていない。

 

周囲に小説読みが居ない。少ない。

マイノリティである小説読みは小説の楽しさを知っているが、一般の人には読むのに労力が居るということも知っているので、面白い小説があっても、人に勧めたりしない。漫画やアニメは簡単に勧められるのに。

せいぜい、アニメ化された、ドラマ化された、映画化された映像作品を勧める一情報として原作の面白さを語る程度。

 

ジャンルとしての小説っていうのがそもそも理解を得られていない。

その上でラノベに関しては、偏った情報のみが拡散されている。

萌えだったり微エロだったりと、典型的なオタクが好むコンテンツだと。

 

ラノベ読み自身でのラノベの定義があいまいな中では、世間一般の小説を読んだことのない人々にラノベの多様さを説明する面倒くささから皆逃げている。というか、それを熱く語ったところで、本を読まない人には意味の無い情報であるので、不毛なことはしないという達観か。

 

それに加えて。

ライトノベルというのは、漫画と同程度には多様で、あらゆる年齢層にリーチしているとは思う。

だが、明確に大人(や精神年齢の高めの少年少女)が読む一般小説というジャンルとラノベは隔離されている。

となれば、大人は一般小説、ラノベは中高生(あるいは大学生まで)という区分けがされてしまう。

 

「大人になったのに漫画ばっかり見て……」

に対しては、共感まではいかなくとも理解が得られやすい「大人向けの漫画がある」という返しができる。

「大人になったのにドラマ見ずにアニメばっかり見て……」

といわれると多少開き直ってそういう趣味だと言い切れるのかも知れない。

ジブリアニメや映画版のドラえもんクレヨンしんちゃんを引きあいに出して、言い返せるかもしれない。

 

「なんでラノベ読んでるの?」 という問いには、アニメ同様に大人向けの一般小説があるのに……という意思が見え隠れしている。

反論するにも、相手はそもそも一般小説すら読んでいない可能性が高い。

一から説明するのは非常に面倒なのである。

一般小説を読んでいる人に対しては、ラノベ寄りの一般小説や一般小説寄りのラノベを引き合いに出して説明できるのかもしれないが。

 

という風に結局ラノベ読みがいろいろ理解させることを放棄して、典型的? なラノベ像だけが世間に広まっているのが現状なのかなあとか。

 

 

あいかわらず文章まとめるの下手だなあ。

 

 

ライブマナーなんて英語でゆったらダイバーシティ

togetter.com

www.masa10xxx.com

 

 おはこんばんちは、ぐらんこ。あるいは只野迂舞某です。

 昨夜? 今朝がた? いろいろ紛糾しているのを目にしました。

 

 

 私自身の見解なんて大それたものじゃないですが、

 結論から先に言うと、

『空気読め!』

で、片付く案件なのではないかと。

 

ライブなんて、思い浮かべる状況が人それぞれ違うのに、各ライブ現場でそれぞれの作法があって当然なのに、いっしょくたに語っているのがそもそもの問題。

 

ツイッターで善意からの押し付けをした人も、このアーティストのライブは……と場所を限定すればここまで叩かれるどころか賛同されたんじゃなかろうか?

 

各アーティストの奏でる楽曲によって盛り上がり方も違うし、そのアーティストにとっては、そのライブの雰囲気って昔から通ってる人と一緒に作り上げてきた共有空間なんですよね。知らんけど。

 

・自分が嫌だと思ったことはするな

 ただし、先人がそれを許容しているなら、我慢しろ

 (それがバンドの思惑とはずれているならいずれ演者側、運営側からお達しがくるでしょう。そこまではやりたいようにやっていい)

 

・先人を見習え

 ただし、無知な新規が来ることも一応は頭に入れといてあげて

 (暴れまくりのライブとかで、人に迷惑かけちゃうかも……なんて考えたら盛り上がれない人も一定数以上居ると思うので、そこは中立に近いというか、暴れまくってる人を眺めて楽しんでいるような人がそっとお手本見せつつ、保護するとかね)

 

ルールに縛られるのは嫌いです。

ただ、やりすぎるとルールが出来てしまう。

じゃあどこからどこまで許されるのか、結局それってみんなが空気読みながら作り上げてくしかなくてそれがベストとは言わないでもベターなんだと思いますよ。

 

以上!

 

以下は余談。

 

オルスタライブ歴は、実際まだ3年ぐらい。

オルスタ初現場たこやきレインボーというグループの梅田クアトロでした。

 

アイドルオタク(一般)なんてマナーはいい方です。

悪いけどいいというのか。モッシュとかダイブが禁止されてる分、一般人にも行きやすい。だけれど、逆に馬鹿でかいリュック持って来たりするし、割り込みとか起こるとすごく叩かれる。自分が明らかに場所空けてても。

横の人と当たったとかでもトラブルになる。

当時は怖いなーとは思ってなかったけどメンドクサいと思ってました。

 

その後、アイドルでもモッシュやらリフトやらが推奨? されているグループとかも見に行くようになりました。始めに遭遇したのはパスコかな?

なんていうか、マナーどころかルール違反になっちゃうわけですけれど、会場がリフトを禁止してても平気でやっちゃう。

アイドルオタク(最近の)なんてマナー悪いです。ルールすら守らないんですから。

だけど、そこは運営が強く否定しないから無くならない。

モッシュやめてね(上島「押すなよ! 絶対に押すなよ!」)ぐらいにしか受け止めてないのよね。

ルールは破るためにある、というのも過去から脈々と受け継がれてきた思想。

みんな学校行ったり、社会人なってたり。ルールでがんじがらめの生活してる。せめて非日常のライブぐらいは羽目を外したい、例え出禁になっても……。という心情は理解できなくもないです。わたしゃあ出禁は嫌だから。ルールが制定されたら守る方だと思いますけれどね。

 

わたしも、アイドルライブがメインなので、あまり知識経験はないほですが、最近はアイドルがいろんなバンドとタイバンしてたりすると、新しい雰囲気の現場に出会うこともしばしば。

合う、合わないはもちろんありますが、みんな楽しそうなので、自分の知らなかった文化として受け入れ、それを築いてきた先人たちを敬い、受け入れるようにはしようと思ってます。

 

なんで、どちらにせよ、堅苦しいライブを思い描いている人が、ライブ会場にはマナーの悪い奴が多いっていうのも、自由なライブを楽しみにしている人が、ライブマナーなんて糞喰らえ、って言うのも主語が間違ってるのよねー。と思います。ジャンルやアーティストを絞り込んでから語れと。自分への戒め、自戒も含めて。

多様性を認めてあげて!

 

ほんなら、また!

 

ダイバーシティについて取り上げた一曲

www.youtube.com

【小説家になろう】アクセス数が増えない、お気に入り、評価が貰えない、モチベーションが保てない【解決策】

おはこんばんちは、ぐらんこ。です。最近は只野迂舞某です。どうでもいいことですが。

 

さて、本記事は小説家になろうに投稿していて、書籍化とか狙ってみるか―みたいな夢を抱いているけれど、なかなか実情が厳しい人に向けて書いてみます。

 

昔、2ちゃんねるのスレで対策っぽいことがまとめられていました。

こことかです→http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1386573840/

要約すると……(多少独自の観点を入れていますが、なんてことないリライトっぽい内容だったりします)

 

アクセス数を増やすために!

①タイトルを見直す

なにはなくともタイトル。あらすじを読んでくれる人も居ますが、ぱっと目に着くのはタイトルです。これは投稿サイトだけでなく、本屋でも一緒です。

一般文芸とラノベを比較すればある程度傾向はつかめると思いますが、ラノベ系、特になろう系は、タイトルで大体話の流れがわかる作品が多いです。

×オーバーロード

×ログ・ホライズン

△この素晴らしい世界に祝福を

Re:ゼロから始める異世界生活

異世界迷宮で奴隷ハーレムを

◎VRMMOをカネの力で無双する

※主観での評価です。もちろんタイトルについてだけ

 

×は目を惹くタイトルでカッコいいですが、あらすじ読まないと何がなんだかわかりません。それでも作品の面白さがあればよいのでしょうけれど、まず誰かに読まれるということを前提にした場合、マイナス作用です。

他にはない作品の売りをきちんと表現するタイトルが良いでしょう。

とはいえ、キーワードは飽和してしまってます。(ハーレム、チート、ダンジョン、クラスごと転移などなど)

逆に言えば、そこにオリジナリティのあるキーワードをぶっこめないということは、その作品は仮に人気が出ても新しさがないので超人気が出ない限りは書籍化、アニメ化の流れに乗って行けない作品なのかもしれないということもお考えください。

(但し、中身が良ければありふれた題材でも人気作、出世作は生まれるでしょうけれど)

余談ですが最近読み始めて面白いのは『レベル1だけどユニークスキルで最強です』です。テンポが良くて、キャラが良くて癒される優しい世界なので。

 

②あらすじ

あらすじは難しいところです。長すぎても読んでもらえないし短すぎてもよろしくない。

いっそ割り切って、タイトルで書ききれなかったアピールポイントを補完する場ぐらいに考えた方が良いのかもしれません。

ストレスフリーな小説がやっぱり受けているので、(いや実際最近の人気作事情は知らないので情報古いかもですが)話の中盤ぐらいまで、どういう理由(チート、特殊能力)でガンガン行っちゃえてるのかみたいなことを書いたら良いのかもです。

前述の『レベル1だけど……』は

ブラック企業で過労死した佐藤亮太異世界に転移して、レベルが1に固定される不遇を背負わされてしまう。
レベルは上がらない一方で、モンスターからその世界に存在しないはずのチートアイテムをドロップするという、彼だけのユニークスキルをもっていた。
それを知った彼は能力アップアイテムでステータスMAXになって、更に自分にしか使えない武器やアイテムの数々を揃えていき、レベル1のまま能力も装備も最強になっていった。

と、キャラクターやイベントには触れないで、主人公の特殊な能力にのみ触れています。

べつに本当のあらすじを書いてもいいかもしれません。無難に。

とりあえずタイトルで目を惹いて、あらすじまで来た人を落胆させない文量力が表現できていれば。

 

③タグ

タグについての効果は正直微妙です。

似たような人気タグは競合が多いですし、独自のタグだと検索する人が居ないからひっかからない。

だけども、新着一覧から読む作品を探している人も一定数います。

そういう人を逃さないために、チート、ハーレムなど需要のあるタグは積極的に付けるべきだとは思います。(もちろん作品の内容にあっているものを)

 

④背景色

見た目に拘るのは良い事ですが、独自の背景色を嫌う人もいるようです。

デフォルトからいじらず、無難で良いと思います。

どうしてもというのなら、ある程度読者が増えてから、活動報告や前書き、あとがきなどで聞いてみるとか。

 

⑤投稿時間

読者が多い時間帯は

・通勤、通学中

・昼休み

・夜

だと言われています。プラス、学生の下校時間、放課後とかですかね。

私的には21時~23時くらいかなーと思っています。

初期はやっぱり自分のお気に入り小説を読み切ってしまって、新しいのを探す人を対象にするのがよくて、そういう時間って夜だからです。

ただ、読者が多い時間は知れ渡ってしまっているので、作品投稿数も多いっちゃ多いです。なので、

 

⑥更新ペース

最近どうなのか知りませんが、投稿開始時に一気にブースとかけるために、2~3日は一日複数回投稿。

それ以降、物語が一応の決着がつくか、ある程度の文量になるまでほぼ毎日更新が良いと思います。

人気作に育てるには、毎日毎日新しい読者を獲得してお気に入りや評価ポイントを伸ばしていかないといけないからです。

現在、日間ランキング(ジャンル別、異世界&ファンタジー)の100位は70ポイント。

お気に入りだと35人。評価ポイントも入るとすれば、

3人が4:4の8で24ポイントでお気に入りが、23人。目指すところはこのラインです。簡単なようで一日でこれだけ獲得するのはまあまあ難しい。

 

⑦文字数

諸説あって結論は出てませんが、5000文字前後。

幅をとって、3000~8000ぐらいで自分の書きやすい文字数で。

根拠はありません。

 

その他

諸刃っちゃ諸刃ですが、2ちゃんねる等で晒す(読んでみてくださいと紹介)という手もあります。

現在は書籍化作家で何冊か出している人がそれをやっている場面に遭遇したことがあります。その作品はそこから人気が出て一気に書籍化に到達しました。

リスクはあるかもしれませんので推奨しませんし、自己責任で。

 

そうではなく、まっとうな手段として連携が簡単な、

・勝手にランキング

アルファポリス(バナー)

・ツギクル

(・ネット小説更新チェック)

などに登録するのは必須だと思います。

そこから流入してきた読者さんの2ポイントがその作品の運命を大きく変えることもあるのですから。

自作自演での掲示板への書き込みや組織票(←やっている人はいるでしょうけれど)、サブアカウントととっての自己評価など悪い事はやめましょう。仮にその作品が書籍化に足る作品であっても、ばれてしまって悪評が立ってしまうとぶちこわしになることもありますから。

 

ツイッターでの宣伝は効果があるんだかないんだかわかりません。

 

とまあだらだらと(既にある情報を)書きましたが、執筆は執筆で忙しいでしょうけれど、本当に沢山の読者に読まれる作品を投稿したいとお考えなら、

作品を面白くする努力はもちろんのこと、

今の人気作(同ジャンルの日間、週刊、月間ランキング上位)がどのような感じで投稿されているのかについてちょっと調べて戦略を立てるぐらいの時間は作るべきだと思います。

 

では ノシ

 

良き小説投稿ライフを!

 

あんまり関係ないですが、オススメ書籍。

ミステリー以外でも。

 

ミステリーの書き方

ミステリーの書き方

 

 

 

 

 

 

実際問題のところ腹黒い人の5つ6つの特徴

おはこんばんちは、初めまして只野(ぐらんこ。)です。

 

こんな記事を見かけました。

lifeguide.hateblo.jp

 

わたしの周りにも腹黒い奴はいるので、これについて書いてみたいと思います。

良い人すぎる

確かに、そういう一面もあるかも。

ただし、普通にいい人過ぎる人は腹黒くありません。

で、見分け方なんですが、残念かそうでないか、が重要かと。

私の観測範囲なんですが、良い人は効率や相手の気持ちを考えることや、全般的な能力において”腹黒”より劣っていることが多いです。

良い人を装っている腹黒のほうが実際に良い人よりも、善行ができているということですね。

(わたしは自信がそこそこの腹黒なので腹黒センサーを備えているのでなんとなくわかります。相手もわたしだと安心して黒さを出すこともありますし)

翻って良い人は空回りすることが多い。

ということで、できない善人よりできる腹黒のほうが役に立つ! 腹黒はげすいが役に立つとうことで。腹黒擁護です。

 

とにかく同意する

さっき良い人過ぎるところで、腹黒は出来る奴と書きましたが、これはそうはいかない。

腹黒が善人っぽく振る舞うのは面倒なのです。

そして腹黒は効率を求めます。

なので、一番低コストで会話するために、「そうそう! そうなんですよねー」みたいなのを多発します。相手が間違っていたところで、訂正してあげようとも思わない。

謝った知識を持ったまま、どこかで失敗しようがしまいが構わないので同意がベストなのです。

ただし、腹黒にも人情はあります。まあ人情というか、後々付き合っていくこともあるだろう人とは良好な関係を保ちたいという打算です。

なので、きちんと誤りを訂正したり、反対意見を述べて相手の成長を促すこともあります。それはいつの日か自分の利益になるからです。

 

自分のことを卑下する

これは人にもよると思いますが、謙虚は腹黒にとって必須の鎧です。

お金が無いアピールしてたら、おごってもらえる可能性は上がるし、落ち込んでたら慰めて貰える、優しくしてもらえる。

出る杭は打たれるというか、驕り高ぶって自慢してイケイケ状態が長く続くわけがないことも、そういう状態では人生の基礎代謝というか、エネルギーやら資源やらが無駄に使われることを知っているわけです。

なので、心の底では「俺はおまえよりも上の人間」と思いつつも徹底的にへりくだるほうを選びます。

 

ほめ上手

これは、同意する、卑下すると密接に関わって来てますね。あと会話が面倒なのでとにかく褒めとけ、相手を上機嫌にさせたら勝ちみたいな。

 

なんとなく腹黒の分析から自分が腹黒いことのアピールみたいになっているが、大丈夫でしょうか?

わたしはそこそこ腹黒いですが、腹黒初級者であるつもりです(卑下してるのでなしに)

 

表情が豊か

腹黒やってると自然と身に着くようです。わたしは違いますが、まわりの腹黒さん見てると。

信頼を得るためにどうするか? っていうのと、もはや心と表情を分離させないと不自然になってしまう領域になっちゃっている人は、思っても居ない感情を表情に出せます。

するとどうしてもオーバーリアクションになってしまうんですね。

理性的なアメリカ人が表情などオーバーなのも似たようなものなのでしょうか?

 

 

以上、思いつきのままに腹黒について書いてみました。

 

腹黒は敵に回すと怖いですが、善人であるだけの人よりもよっぽど社会に貢献しているし、付き合うと面白いです。滅多に的に回ることもないですしね。

 

みなさんも、その点を踏まえて良き腹黒と良いお付き合いを!