だいぶ日が経ちました。
わたくしが、キンドルで売っている電子書籍の無料キャンペーンをしてから。
さて、何十冊と配布された無料本によって、なんらかの効果（売上アップ的な）はあったのか？
答えは『否』と言わざるを得ません。
結局、続巻が無いのと、あんまり面白くないのがネックなんだろうなと。
めちゃめちゃ面白くても、違うシリーズだと作者買いなんてされないかもしれないですし。
まあまあ面白くて続きが気になるシリーズものの１巻目を無料キャンペーンするとかいうのだったら、良いかもしれませんが、そうでない場合はあんまり無料キャンペーンやっても意味は無さそうです。
運よく、拡散力のある人にべた褒めされたりしたら、キャンペーン後の売上アップに繋がるかもしれませんが。
無料キャンペーンによって上がったランキング（ただし無料カテゴリ内で）も、キャンペーン後には元に戻るし（無料配布分は有料販売ランキングには反映されない模様）、他の本は見向きもされないし。
シリーズものを出してる方とか、自分の作品に絶対の自信がある人は効果ありそうですけどね。
ぐらんこ。の今の状況には向いてなかったっす。
