ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

発売から一週間……(キンドルその他でラノベを同時発売してみた)

前回のブログで、amazonキンドルよりブックウォーカーのほうがラノベは2~3倍売れるよ!

って書いたんですが、ここ数日、なぜかキンドルが追い上げてきました。

ほんとに3倍近かったのが、今は1.5倍くらいに差が縮小してます。

 

考えられるのは2点。(と思ったらそれどころじゃなかった)

その1.

前回のブログがそこそこのアクセス(こんな辺鄙なブログで1000アクセスぐらい)あったので、読んでくださった方がお情けで購入してくださったという可能性。

ブックウォーカーの利用者とキンドルの利用者の数はわからないですが、やっぱりキンドルの愛好者さんが多かったからそういう結果になった?

 

その2.

まあ、そんなことはないでしょうけど、キンドルを応援してる人(きんどうさんとか)が、キンドルを舐めんなよ! ってあえて、わたしのくだらない本を買ってくださったという可能性。そしてキンドルだって売れるんだよ! っていうところを見せつけようとしてくださってる?

まあ、そんなことはないでしょう。

 

その3.

これが大きいかと思います。個人的にはこれかもな? って思ってます。

キンドルさんが値下げしてくれたこと。

キンドルさんは、たしか他の電子書籍ストアでキンドル版より安いものがあればそっちの値段に合わせてくれたはずです。(自動で行われるのではなく、お客さんからの申告で行われる?)

で、私はどこのストアでも最安値で売ろうと思ってるので(じゃないと申し訳ないし売れる気がしない)

楽天koboのライティングラフでは80円の値をつけてました。

それを誰かがamazonに連絡して値下げが行われたのだろうと思ってます。

普通はキンドルだと99円以下にはできませんから、ライトノベルで安い順に検索したら、上位に出てくるんですよね。多分。

それで販売数が増えたんじゃないかな? と推測。

 

その4.

やっぱりキンドル。業界最大手?

安い値段をつけてたり、値下げが行われたり、そういうときにツイートしてくれるbot? がいるのでなんとなく勝手に宣伝してくれてます。

ランキングに入った時なんかもですね。

ツイッターでエゴサしたらざくざく出てきます。

あとは、

Amazon KDP セルフパブリッシング 個人作家ランキング

のようなサイトがあったりと、やっぱりネット界隈での注目度と、盛り上げていこう、流行に乗ってうまい汁を吸おう(←失礼)っていう人が多そうです。

自然と人の目に留まる機会が多くなる≒売れる?

 

とまあ、理由はひとつじゃなくっていろいろあるんでしょうけど。

 

前のブログで、koboはちっとも売れないし……、などとぼやきましたが、確かに未だにkoboさんはちっとも売れないんですが(宣伝媒体があんまりない?)、最安値で叩き売るという戦略を取るときに、普段は99円でしかつけられない値段を下げるために使用できるという利用価値があったりなかったり(失礼!)

 

というわけで、発売から1週間経って、売れてるといっても微々たるものですが、なかなかの手ごたえを感じています。

ブックウォーカーでは、インディーズランキングで9位ですし(1~8位は無料本なので実質1位)、キンドル版も全体では5000位~10000位ぐらいをうろうろしてて、ラノベに限って言えば、500位~1000位ぐらいでうろうろしてます。

 

前に出したラノベが、今はラノベ部門内でも1万位、全体だと11万位とかひどい有様ですから、それと比べると表紙詐欺だとは言われようとも、なかなかにして売れてくれてるなという感触です。

 

ついでに。BCCKSというサービスです。

bookwalker.jp

こちら、BOOK☆WALKERとどれだけ関係あるかわかんないですが、(ログインIDとか使いまわせるので無関係ではないようです)ブックウォーカーキンドル始め、Koboももちろん、その他書店へも配信できるサービスがあります。

登録だけして使ってません。

ですが、個人では入り込めないところにも販売網を広げてくれるので(ストアの審査で弾かれない限り)、これから電子書籍を売ろうと思っている方は試してみるのもいいかもしれませんね。(わたしは関係者でも宣伝を頼まれている人でもありません)

ネックは一冊を売るときに、540円の費用が掛かるということと、ストアによっては、印税率が下がるというところです。

でも、きちんとした値段で売って1冊100円の印税が入るのであれば、増えたストアで1冊ずつ売れることによって、賄えますので、試してみるのも面白そうです。

 

※他にも、キンドルとかで個人出版している人の出版社を見てみると――だいたい見慣れない出版社が記載されている――、有料だとは思いますが、電子書籍をストアに配信してくれたり、編集(オーサリング?)してくれたりするようなところだったりします。『〇〇゛ィ〇〇ュー〇〇゛』とか。(あえてわかる人にだけわかる表記)

面倒でお金のある人はそういうところを使うのも手かもしれません。だいたい費用が書かれてなかったりするので怖いですが。

わたしは以前、一冊5万円で20ストアに配信みたいなところにひっかかってさすがに辞めました。名前は出しませんけどね(上で伏字にしてるとことは違うところです、念のため)。5万なんて回収できるわけないし、それくらいの人日かけたら自分でできそうですから。

 

というわけで。

きんどうさんが言うように、キンドル一本に絞って、貸し本や高い印税率などを目指すというのもひとつ。

わたしみたいに、個人で入り込めるところに出来るだけ売り場を広げるのもひとつ。

BCCKSみたいなサービスを使って、いろんな書店に並べるのもひとつ。

 

自分のスタイルにあった良きセルフパブリッシング ライフを! って感じですかね。

 

では ノシ

 

最後に、ついでに、宣伝!

まあ、ほんとに気が向いたらでいいんですけど、金をどぶに捨てる覚悟があったらでいいんですけど、溜まったポイントの使い道とかが無くて困ってたらでいいんですけどっ! 良かったら買ってください! わたしの本です!

bookwalker.jp

www.amazon.co.jp

 

(P.S.

 前回の記事でブログの読者登録してくださった人がいたりしました。ありがとうございます。ブクマコメントとか、ツイッターでの呟きも読ませていただきました。

あんまり経験と根気のない人間ですが、知ってること、知ったことはちらほら記事にしていこうかな? とか思ったり思わなかったりしてます。リクエストあればお気軽に!)