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最強に殺人的に美味いハッシュドビーフの作り方

今日、ちょっと自分史上最強のハッシュドビーフを作ることに成功しましたので、共有したいと思います。

まさかあれほど美味いと思っていなかったので、写真を全くもって撮っていないのが悔やまれますが、文字のみでお送りするのもアレなので、amazon商品なんかを張りつつ、レシピを公開しようと思いますー。

 

手順ソノイチ

じゃがいもを掘る。

まあ、無理ですよね?

ですけど、これが重要なのです。

普通のじゃがいもは掘られてから結構経っているし、大きいのです。

じゃがいもを掘ると、ピンポン玉ぐらいの大きさのジャガイモが沢山穫れます。

 

 掘って一週間以内のピンポン玉大のじゃがいも。

それが、結構重要です。

 

必要な材料。(10皿分)

。じゃがいも 20個ぐらい

・しめじ 1.5パック

・玉ねぎ 2~3個

・長ネギ(白いところ) 5センチ

・長ネギ(青いところ) 10センチ

・にんじん 1本

・牛肉 500g

・ルー

・ワイン 1~300ml

・マギーブイヨン 1個

・昆布茶 小さじ1

・お好み焼きソース 適量

ケチャップ 適量

 

牛肉は、できれば国産の、サシが入って居ない赤身の薄切り

 

まずは、玉ねぎをスライスします。

1~2mmぐらいの厚みで。

フライパンにサラダ油を多め(大さじ1~2)に引いて熱したら、玉ねぎを投入!

炒めながら、他の具材の準備をします。

 

多くの厨房の皆様に愛され大人気【業務用・赤タマネギペースト(1Kg入り)常温保存タイプ】

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 カレーを作る時のあれですね。

玉ねぎをあめ色になるまで炒める。

ハッシュドビーフでも同じ効果が出るかどうか知りませんが、とにかく炒めます。

弱火で。具材を切りつつ混ぜれば30分ぐらいは炒められるでしょう。

玉ねぎが好きな人で食感を楽しみたいのであれば、薄切りとは別に厚く切ったものを用意すればいいと思います。

 

しめじは根っこを取ってほぐす。

長ネギは白も青も細切り。

にんじんは一口大に。

 

じゃがいもは、新じゃがなので皮が薄い。

包丁の背でゴリゴリやってるとだいたい剥けます。

ちゃんと洗えば、皮を剥かないでもいいぐらい。

 

フライパンで肉を炒めます。玉ねぎが炒め終わっていたら、同じので。

まだだったら、玉ねぎと一緒に炒めるか、別のフライパン、あるいは鍋で炒めましょう。

 

 

肉が炒まったら、野菜を全部放り込んで炒めます。

玉ねぎ以外は軽く炒めるだけで良いと思われ。

肉は、強火で一気に炒めたらいいと思います。

 

で、鍋に1500mlの水を入れて、肉、野菜を投入!

 

 

マギー ブイヨン 50個入
 

 

マギーブイヨンのキューブを1個放り込みます。

沸騰するまで強火でがーっと!

沸騰したら中火~弱火で10分~30分。

じゃがいもは煮崩れるから後から10分程度煮込むという作戦もありますが、新じゃが丸々なので30分ぐらいならへっちゃらです。書き忘れてましたが、10皿分なのでじゃがいもは一人2~3個を目安にしてます。

 

30分煮込んだら、ここでルーを投入!

 

シチューミクス ビーフ用 180g

シチューミクス ビーフ用 180g

 

 

え? シチューやん?

って思った方。そうなんです。近所のコンビニにシチューのルーしか売ってなかったんです。

調べた結果、ビーフシチューとハッシュドビーフ(ハヤシライス)はほぼほぼ同じ味。

肉の薄さや具が違うということで、多少違いがあるとすれば、ハッシュドビーフには酸味要素が加わっているとか。(サワークリームを入れたらビーフストロガノフになるらしいです)

 

というわけで、

鍋の火を止めて、シユーミクス(ビーフ用)をさらさらっと流し込みながら混ぜます。

で、味を調えるために、お好み焼きソース(本当はウスターソースらしいけどなかった)、ケチャップを適量入れて弱火で気が済むまで煮込みます。

 

で、ほぼほぼ出来上がり。

 

 

あとは、ワインで濃度の調整です。

本来、1700mlの水を入れるべきところ、1500しか入れてないんです。

何故か?

ワインでコクを出しつつ、酸味を足しつつ、水分量を調整するため。

 

ワイン投入後はひと煮立ちさせてアルコールを飛ばせば完成です!

 

画像はありません!

 

 

 

 

家族の反応は、

「コクがある。ワイン入れた?」

「いつもよりちょっとだけ美味しい」

とのことでした。