ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

たこやきレインボー明日への挑戦

月一放送だったとはいえ、初の冠番組、つかたこレインボーロードがついに終焉を迎える。

 

元々、ハピジャム?(関西テレビで実施しているアイドルイベント)を軸に添えた、音楽番組の枠だった気がする。

 

当時は、スターダスト(いわゆるももクロ)系のアイドルが上り調子で、折角アイドルを啓蒙していく番組なのだから、話題のたこ虹をフューチャーして……みたいなノリで始まったのだと勝手に思ってる。

 

放送開始から2年半。月一放送なので30回ぐらい放送したのか。

月末の水曜日の深夜という覚えにくい放送日程のため何度か見逃したが、公開収録にも2~3度参加し、30分に満たない放映時間の裏でどれだけの収録をしているか、なんてことも知れてよい機会だった。(いわゆる撮り高が少ないってやつ?)

 

番組自体は面白く、だけど放映されてない部分もファンからすれば非常に楽しい。まあそもそもファンしか見てないのだろうけれど、このテレビ離れが進んだご時世においては。

 

塚地監督とともに甲子園ライブへ向けてスキルアップする という趣旨の元やってきた番組なので、終わるのは残念である。

 

が、たこ虹の活動はそれだけではない。

MBSのソングタウンに取り上げてもらい、曲製作までやってもらった。

テレビ大阪ではまだ科学でムチャミタスが続く。これも何時、アシスタント交代になるかわからない非常に危うい番組だけど、石田靖さんのおかげで、新喜劇の舞台に立つというひとつの結果を残した。

 

MBSや新喜劇で新たなる企画が実施されるかはまだわからない。

 

だけれど、一歩ずつ、ほんとうに一歩ずつ進んでいる。

フリーライブの観客数はそれほど増えてない。

夏のライブが野音の2Daysから一日公演に変わった。

クアトロ、青年館、(Bigcat×3)、TDCH、Zeppツアーと順調に大きくなって行った箱も、現状維持。

だけれど、一歩ずつ、ほんとうに一歩ずつ進んでいる。

 

このご時世、大ブレイクのきっかけなんてどこに転がっているかわからない。

ひょっとしたらどこにも転がっていないのかもしれない。

 

ももクロ~しゃちほこまでのグループが、勢いで5桁まで動員を伸ばした、あの当時のイケイケ感は、今のアイドル業界には存在していない。

 

あわよくば、勢いで武道館(あるいは城ホール)、みたいな戦略もあったのかもしれない。

だけど、これは自分が勝手に思ってることだけど、たこ虹はそっちの道をあえて取らなかった気がしている。

どこへ流れるかわからない、ミーハーなファンは要らない。こういうこと書くと怒られるかもしれないけれど、しゃちほこの現状見てると、それは間違いじゃなかったと思える。

地元でしゃちほこがどれだけ愛されているか知らないし、大阪みたいに笑いの本場みたいな強みや繋がりがなさそうなところですごいことやってるとは思うんだけれど。

なんか、話が発散しているけれど、解散説がそこかしこで聞こえるぐらいしゃちほこの未来は不安だ。ももクロエビ中が個の活動にシフトしていっているような将来のビジョンが伝わってこない(それはあんまり追いかけてないからなのだけれど)

 

また話が飛んでしまうが、

SMAPが解散する。

あと、芸能界ってなんだかんだいって男尊女卑だ。出演機会均等法がない。

バラエティのメーンのMCはほぼほぼ男性で、女性はアシスタント。ひな壇とかも基本は男性芸人などで埋められ、そこに俳優女優、話題の女芸人(寿命は短い)、個性のあるアイドルなどが混じってるような感じ。

 

バラエティのメーンは男性芸能人なのである。

女性でMCできる人なんてほんのわずかだ。上沼さんぐらいしか思いつかない。

 

そう、たこ虹はこれから、SMAPを超えて行かなければならない。それは関西ローカルという狭い世界でもいい。

堀くるみは、トゥナイトを超え、やすともを超え、ハイヒールを超え、上沼さんの位置に昇り詰めなければならない。

たとえそうはならなくても、それぐらい地元に愛されるグループであってほしい。

グループ名にたこやきが冠された、お笑いの地で活動していく宿命だ。

 

まずは関西の笑いを吸収して、そして、全国に通じるスキルを身に着ける。

歌やダンスのレッスンなんてどこのアイドルでもやってる。

たこ虹がそれ以外の力を付ければ、ちゃんと方向性を持てば良い楽曲なんて自然にめぐってくるはずだ。

最優先すべきは、他の演者に頼らない、ファン向けだけで終わらないバラエティ力だ。

そこを突破する可能性が一番高い、そこへ向けての積み重ねが一番できてるのが、たこ虹な気がしないでもない。

手品なんてやってる場合じゃないんだけれど、それもまあ無駄にはならないだろうし。

そろそろサンテレビを味方につけるように動くべきだよな……

 

まとまってないけど、新喜劇進出とつかたこの終了。その二つから見えた、たこやきレインボーの今後。ずっと前から思ってることだけれど、書き殴ってみた。

特に意味はない

2016.09.23 14:30頃の各ツイッター垢のフォロワー数

 

momoiroclover 140375
ももりこぶたZ 107294
 
私立恵比寿中学エビ中) 98830
 

チームしゃちほこオフィシャル 54790
 

たこやきレインボー公式 38516
 

ときめき♡宣伝部【八重洲営業所】 18368

 

ばってん少女隊とスタダ福岡営業所女子部 17874
 

3bjunior 10680

 

桜エビ~ず 10612
 

ロッカジャポニカ Official 6465
 

S★スパイシー公式ツイッター 4411

 

 

 
なんか、現場に来るファンは公式アカウントのフォロワー数の5%とかいうつぶやきを見たから。

しゃちほこ以上は全然そんなことないというか、地方ツアーでの集客ぐらいで、たこ虹ぐらいになると、ワンマンのMAX集客ぐらいなかんじ。

ももクロとかはツイッターやってない層にファンが多いんだろう。

スタダ系とか姉妹グループあるところって現場にあんまり来ないフォロワー増える傾向にはあるとは思う。

もう少しマイナーなアイドルさんとかになると、5%ってのは妥当な数字になるのかな?

 

他有名どころで公式ツイッターあるところ。適当

 

乃木坂46 418488
欅坂46 164900
SKE48 159508

モーニング娘。'16マネージャー 138387
℃-ute STAFF 85834
アンジュルム 66030
 

ラブライブ!公式 673578
水樹奈々 公式サイトNANA PARTY 60926

 

アイドル新時代の幕開けの萌芽

www.oricon.co.jp

2時間半にわたるノンストップライブの最後は、スタッフにも内緒で「colors」をアカペラで歌い始め、武道館は感動に包まれた。

※上記リンク先より引用 

 

まいど! おおきに! ぐらんこ。です。

いわゆるスタダDDです。最近の推しはもっぱらたこやきレインボー(たこ虹)とばってん少女隊(ばっしょー)です。

 

生粋の関西人なのでより思い入れが強いのはたこ虹でしょうか。ばっしょーはアイドルとしてすっごく好きなんですけれど。

 

にわかもにわか、おニャン子とか興味が全然なくて、高校時代にいろいろこじらしてアイドルじゃなくって女性シンガーソングライターにはまりかけて引き返して、モー娘。でちょっとアイドル齧って(ライブとか全然行ってないしCDも買った事ない)、ようやくももクロ国立ぐらいからオタク活動始めた弱オタです。

 

SMAP解散の時も思ったけれど、アイドルって限界迎えてると思うんです。

時代が変わったからっていうのかな。

昔のアイドルって(今も沢山そんなのいるけど)、事務所の言いなり、プロデューサーの言いなりというか、売れてるというよりも売られている感が凄くて。

多少その枠をはみ出したり、ジャニ系の男性アイドルだと寿命が長いから後半は自分たちの意見とかそういうの出せてたのかなあとか思ったけどやっぱり事務所に頭抑えられてるみたいで。

 

レコードレーベルとか事務所とか力のあるところに所属するのは売れるために必要なんだけれど。

いろいろ流れてくる最新の(失礼な言い方だけど、弱小、マイナーな)アイドルの情報見てたら全然そんなことなくて。

そりゃあ何万人も集めて大きなイベントやれるようなグループなんてまだまだ存在しないけれど。

運営やらメンバーやらが知恵を絞っていろんな可能性を模索している。

そういうの見てると、すごい黎明期って感じがしてくる。

 

そんななか、冒頭のライブ。

ももクロの妹分、大手事務所、レーベルに所属する、チームしゃちほこが牙を剥いた。

いや、造反したってわけじゃないんですけれど。

場所がね、武道館っていうのがいいなあって。

 

スタッフにも完全シークレットで。オケも無くてアカペラで。

曲がね、またいいんですよ。

www.youtube.com

 

わたしの考えるアイドル新時代っていうのは、まあ特に新しいことじゃなくって、今でもやってるとこ沢山だけど、アイドルが自分たちで考えて、ファンを巻き込んで成長していくみたいなもので。

自分達でセットリスト考えたり演出考えたり、運営の大人たちと協力して作り上げていったりしてるグループも沢山ある。

ソロコンサートやったり、作詞作曲始めたり、いろいろ動きはある。

 

けれど、今の段階ではそこに大人フィルターが入ってくる。

商業的に、イメージが……いろんなしがらみ。

確かに運営、レーベルは売り出そうと必死に考えてくれてるのでしょう。

だけど、いろんなグループで、そのグループは好きなんだけれど運営のやり方が気に食わないみたいな意見を見てきてしまってるのも事実。

わたしのところに流れてくるぐらいなんだから、実際にはもっと多数でしょう。

 

ただ、ボトムアップとして、地下アイドル、地下から芽を出したアイドルが好き勝手やって、オタクがそれを許容するどころか、心底楽しむという土壌ができた。

そしてトップダウンとして、チームしゃちほこが――アイドル界のトップに居るわけじゃないけれど、上位に入る人気グループであることは確か――、こういうやり方で自分たちの意見をぶつけることができるというのを見せてくれた。

 

やっぱり草の根活動からのし上がったももクロの影響は凄くてリスペクトするんだけれど、ももクロも様々な新しいチャレンジやってくれてるんだけど、響いてこなかった理由がちょっとわかった気がする。

 

悪い言い方だけれど、大人たちにおんぶにだっこ。

協力を仰ぐのはいいんだけれど、やっぱり運営なしではやっていけないという呪縛。

それは事実で、運営だって頑張ってるんだし、絶対必要なんだけれど、じゃあ運営とメンバーの意見がぶつかったときどうすりゃいいんだ? って時に。

 

メンバーだけでもなにかやれるってことを見せなきゃならない。知っておかなければならない。

 

今回のしゃちのサプライズは本当に小さな一歩かもしれないし、既にどっかの誰かがやってることだろうけれど、これを見て気付かされたアイドルが居てくれることを願う。

 

ファンが見たいのは運営に操られてるアイドルじゃなくって、多少不格好でも、きまりが悪くてもファンの事を考えて、行動してくれるアイドルなんだから。

 

そういう意味で、今、ローカルやら、地下と揶揄されるようなマイナーアイドルに流れているオタクが多いんだと思う。ある意味で自由だし、失敗を恐れずチャレンジできるんだから。

いずれその中から、ビッグなグループが出てくるのか。

それとも現在大手事務所に所属しているようなアイドルが方針を変えて似たような活動をするようになるのか。

 

願わくばその両方であって欲しい。

そしていつの日かオタク達が語るんだよ。

「昔のアイドルって型に嵌ってて面白くなかったよね」とか、「あのアイドルはもう少し運営が知恵をだしてやらなきゃいけないんじゃない?」とか。

 

では ノシ

 

 

ももクロに求められているのは敷居の低さなのか オタク思う、ゆえに我オタクなり

news.walkerplus.com

 

今年の桃神祭はLV(ライブじゃないから厳密にはなんていうかわからない、後夜祭とかだったっけ? チケットは知り合いから譲ってもらったから良く覚えていない)でした。

一昨年、去年とそれぞれ一日ずつは現地参戦したぐらんこ。です。

 

つい昨日ですが、ハードコアかメタルかパンクかなんかそっち系が元々好きで、最近アイドルに興味を持ち始めた友人が残した、

『TIFの資料を当たっているうちに最終的に残ったのはせのしすたぁ生ハムと焼うどん』というのが心に刺さってしまいました。

 

彼はTIFには行かず、その後からネットの記事やツイッターまとめやら、なんどかあったCSやWEBでの中継の放送からその結論に至ったようですが。

 

そこいくんかい! というツッコミよりも、そうなんや……という納得にも似た感情が襲いかかってきましたよね(まあその場では突っ込みましたが)

 

何度も言いますが、今はアイドル戦国時代も戦国時代。

様々なアイドル達が試行錯誤しながら己の立ち位置を見つけんと頑張っております。

有名なベビメタみたいにメタルサウンドと融合したり、EDMを前面に推しだしたり、マラソン走らしたり、山頂でライブやったり。

様々なアイドルが増え、露出し、結果オタクが増え、そこそこまでの規模になるグループはそこそこいますが、定期的に1万人規模以上のライブを行えるグループとなれば数えるほどでしょう。

 

その中で、ずっとAKBに水をあけられながらも、不動の地位を保ち続けているのがももクロです。

5大ドームツアーで席が埋まらなかったり、斜陽、落ち目、下火とか言いながらも、夏のクソ移動しづらいお盆WEEKに日産スタジアム2Daysで述べ10万人ぐらい集めたのですから、すごいものです。

 

冒頭で紹介した記事の中で、なんとなくモヤっとする文章が幾つかあったのでそれを引用しながら適当にだらだらと思うところを書いて行ってみたりしてみます。

 

ももクロのコンサートがスゴイ理由の一つに、企画性の高さがある。今回は、祭りがテーマとなっているが、本物の演舞や演奏ができる演者を呼び、「本物」の迫力を魅せる。ももクロのコンサートを楽しみに来ているファンにとっては新鮮なものであり、また衝撃をうけるものとなる。こういった、何においても妥協を許さない演出が毎回行われることで、飽きること無く次もまたももクロのコンサートに行ってみたいと思わせる。

※下線はぐらんこ。がつけました。

 

確かにももクロのコンサートは凄いです。

桃神祭ではないですが、2013の日産。集客はぼちぼちでしたが、あの前後から凄いセットを組んで、ファンを楽しませて来た。

逆に言えばそういう大きな規模のライブじゃないとセットに金をかけられないだろうというのはあるんだけど。

いつも、本編以外でもプロのダンサー、プロのスケーター、プロのサッカー選手、その他もろもろ、様々なサポートを受けてももクロのライブってやってきた。

モノノフはそれをすげー! さすがももクロ! って感じで見てきたのは確か。

 

そもそもにして設備とかに金かかるから、馬鹿高いチケットでもまあ納得だし、セットが豪華でゲストも豪華! みたいなライブを喜んでいた。

 

なんだけど。

結局のところライブ中にももクロが引っ込んで、その場繋ぎに地方の伝統芸能とか、プロのダンサーがパフォーマンスする時間帯って、よくもわるくも休憩タイムなんですよね。

ももクロも軽い休憩と衣装チェンジ。客側も給水だったりトイレだったり、さすがに3時間半も立ちっぱなしは辛いから座ったり。

確かに始めは新鮮。

何十人ものゲストパフォーマーがスタジアムで踊るんだから。そんなことやれるももクロライブすげー、大きくなったなあって思える。(大きくなってからのももクロしか知らんけど)

でもですよ、オタクとしては、ももクロ見に行ってるわけで、衣装チェンジの間とか普通に休憩タイム―とか言われたらテンション下がるから、繋ぎはなんかの映像とか流してくれてたらよかったりするんですよ。(実際にドームツアーではそんな感じだった)

 

そもそもにして、そういう場繋ぎのパフォーマンスが幾ら妥協を許さない本物のパフォーマンスであったところで、それが見たいからももクロに行くみたいな人っているんでしょうかね。新規捕まえるにはよいのかもしれないけど。

 

 

統率がとれていることはアイドルファンの間では有名だが、それ以上に小さな子供からお年寄りまで、本当に幅広いファンが駆けつけながらもペンライトを使った応援、また歓声でコンサートを一緒に盛り上げようという意志 

 統率というのも賛否両論ですが、そもそもにして盛り上げようという意志なんて普通はいらんのとちゃうの? と思わないでもない。ももクロクラスになると。

もっとアウェイだと、これがももクロ&モノノフじゃい! って気張ってコール入れる必要あるんだけど、日産とかでそれいらんでしょう? 結果として盛り上がるから自然にやってるだけで。そういうフォーマットがあるからなんだけれど。

 

そこには、どうしてもエンタテイメントのイベントで発生してしまう「金を払って見に来ている」観客と、「見てもらっている」演者の溝はなく、誰もが一緒に楽しもうとする一体感が生まれている。 

 いやいや、金払って見に行ってますよ。確かに距離以外は溝はないし、一体感はあるんだけれども、そんなのももクロに限った話ではないような気がする。

 

ももクロメンバー、コンサートを作り上げる演者や関係者、そしてモノノフが支えあっている状況がキチンとできている 

 これも普通の話で、まあ内情は文句をツイッターに垂れ流すモノノフが居たり、意識高い系のモノノフとそうじゃない人がバトルしたりしてるんですけどね。

 

結局この記事で書かれていることって、

・ライブが大がかりでゲストとかも本格的

ももクロがひたむき

・ファンが楽しんでる一体感

・その場に居る人すべてが支え合ってるからスゲー

 

ってすごく普通の事言ってるの。

そこそこの集客ができるようになったら、大多数のアイドルはクリアするよ。お金がないからできないだけで。

 

じゃあどうやったら集客できるのか? ももクロの地位に昇れるのかって、批判はあるでしょうけれど、ぶっちゃけ時流でしょ。

AKBがオタクとメディアをぶち抜いて、ももクロがそのカウンターとしてライブパフォーマンスや積極的な姿勢でファンを集めた。

 

確かに楽曲や振り、衣装、活動内容はその時代アイドルとしては一般的ではなかったことをやったからすごい先駆者なんだけれど、こういう記事が書かれるってことはなんとなく売れたもん勝ちみたいなところあるよねと思ってしまう。

 

ももクロより可愛くて、ももクロより歌えて踊れるアイドルなんて沢山いるはず。

ただ、AKBとかももクロって各個人が初めて出会った(ファンになる、ライブに行くようになった、憧れたとか言う意味で)アイドルだから、リスペクトされ、愛されてるだけというのはひとつの事実だと思うんですよ。愛着というのがすごい。

 

だから、ももクロのライブの凄さを表現するのにあんまり陳腐な言葉使わんで欲しいと思うのと同時に、じゃあ一体どうやったらももクロの凄さをわかってもらえるんだろうと思うと、やっぱり難しいのね。

昔は良かったと思う。AKBしかライバルが居ない時に、生歌、全力ダンス、いい意味で悪ふざけが多いみたいなわかりやすい要素があったから。

今は後発のアイドルに全部パクられ、ものによっては上を行かれている。

結局記事の中でも、ももクロを褒めてるところって、ひたむきな姿勢だけじゃないですか?

 

でもって、それでよいと思ってきた。

先日解散が発表されたSMAPとかあんだけ人気あったけど、歌が上手いといっても歌手には負けるし、ダンスも他のグループより踊れないとか運営側から言われてるし、演技だってそこそこでしょうし、すごいのって道を切り開いて道を作ってきたところなんですよね。

昨日、一昨日ファンになった人間からしたらわからないところが一番すごいのと、それがあるから今のパフォーマンスが出来てるっていうところ。知らん人には伝わりにくいかもしれないけれど、それでもちゃんと伝わるはずだ。

 

そう考えると豪華ゲストによるパフォーマンスとかも、今からももクロを好きになる人の度肝を抜くためのものであって、もちろんお馴染みのモノノフさんにもあれを好きな人居ると思うし、年一回のことだから、お祭り騒ぎやるのはいいことだと思うけど、いわゆる古参向けではないのだろうなあって。

 

元モノノフが他のアイドルに流れていくのって、単に距離感の問題じゃなくって、そういう運営の姿勢もあるからなんだろうなあって。

昔から居るファンを大切にしていないわけじゃない。けれども、ここまで大きくなってしまったももクロは、立ち止まることができない。後戻りすることができない。

SMAPみたいにかっこたる地位を手に入れたわけじゃない。

未だ成長期であり、安定期が見えない。

これはすごく恐ろしいことだ。

数万人も客を集められるのに、安定していない。

気を抜けば、後発グループが迫ってくる。そもそもアイドル市場が縮小している。

手を緩めれば、ジリ貧。メンバーもどんどん年を重ねていく。

 

幸いにしてまだまだモノノフの数は多く、普段は他のアイドル現場を主現場としていても、近くでライブやるなら見に行く層は沢山いる。

だけども、ももクロがターゲットにするべきはそこじゃないんだろうなって勝手に思った。

 

かつてのももクロがそれまでアイドルに興味がなかった人達を現場に導いたように。

今後も新規ファンを獲得するために、話題作りをしていく必要がある。

その結果、上っ面の記事をかかれようともまずは露出。

あの記事も、アイドルファンからすれば当たり前のことしか書かれてないけれども、そうじゃない人からすれば、現場でコールしてペンライトを振るということだけで異常だ。そう、世の中にはアイドルオタク以外の人間がいっぱいいる。

そこにどう訴えるか。そこがかつてからの課題であり、それをクリアするももクロをぜひ見てみたいと思っていることである。

 

そのために必要なのはやはり敷居の低さであり、モノノフがアイドルファンと一般人の中間に位置するような状況が必要なんじゃね? と思った。オタクもバカじゃないから、他の現場では暴れてもももクロだと大人しくしてる人多そうだし。

そういうまとめ。

 

ではノシ

 

 

 

(追記)

モノノフでもシンプルなライブが見たいって人多い。そういう人に限って他のグループに流れてたりするんだけれど。

 

ももクロしか見ていないって人も多い。アイドル好きじゃなくてももクロ好き。一見してすごく閉鎖的で頑固。ただ、そういう人と仲良くなって話すると結局他のグループにも興味を示したりする。

 

モノノフさんは、ももクロファン増やしたいんだったら、ももクロに固執せずに、いろんなアイドル現場に行くべきだと思う。

今はももクロをそんなに知らない、けど興味あるアイドルオタクが増えてきてる。ももクロから他グループっていうかつての流れを、他グループからももクロに逆流させることも今なら可能。まあそんなに数はいないけれど。

顔とか楽曲とかパフォーマンスどうこうってより、今の時代のアイドルファンなら一度はももクロとかAKBとか見とくべきだと思うんですよね。AKBは見たことないんだけれど。

 

ももクロはまだまだ好きでいるけれど、ももクロしか! って思えるほどじゃないから、自分はモノノフってよりはアイドルオタク(スタダDD)なんだろうなって思ってます。いろんな層がまじりあって今のモノノフが出来てるけど、前述したとおり、一般人とアイドルオタクの架け橋になるのがモノノフじゃないのかなあって考えは我ながら素晴らしいと思った。自画自賛。

 

アイドルヲタクは進化する~その多様性と適応力 その他もろもろ~

普段、本ブログのメインターゲット(そんなのいるのか?)の執筆界隈とは全然関係ない話っす。(まあ多少途中で絡んでくるかもですが)

 

例によって思いついた書きたいことを書き殴るだけの記事なので、読みづらいことこの上なしで着地点も見当たりません。

TIF(東京・アイドル・フェスティバル)やら何やらに行って、遊びまくって完全にアイドル脳になった私の執筆活動再開に向けてのリハビリ的な記事だったりします。

 

というわけで、さようなら! また次のちょっとは考えて書く記事なりブログなりでお会いしましょう!

 

 

序:

タイトルにあるアイドルオタクが進化、多様性とはいったいなんぞや?

その根底にあるのはアイドルの多様化。

昔はそうでしたが(今もアイドルに興味ない人にはそうですが)アイドルというのはブラウン管の中の存在。たまにハチマキ巻いて法被来た連中がだみ声上げてライブとかで応援してたり会場前でたむろしているニュースで見る程度だと思います。

歌って踊るのが仕事。基本求められるのは可愛さ。

その中で楽曲だったり、演技界(女優系とか)に進出したり、バラエティーに進出したりと、凄く狭いフォーマットの中でアイドルをやってたのが昭和。

基本テレビの中の存在でした。

会いに行けるアイドルだかなんだかのAKBグループが出来て、その価値観が壊れた。

ぶっ壊れた。基本アイドルというのはライブやイベントを見に行く(予算やら時間の都合で行けなくとも機会があれば行くぐらいの気持ち)ものに変革していった2000年代。

皆様どうお過ごしでしょうか?

 

そんなわけで、昔はショッピングモールとかに売れてない、売れかけ、ちょっと売れてるなどの様々なアイドルがイベントやりにくることはあっても、それを遠巻きに見かけることはあっても、テレビの人がなんかやってるみたいな感じだったんじゃないでしょうか? 今もそんな感じの人が多いんじゃないでしょうか。

 

最終的にテレビでお茶の間に届くのが各々のアイドルの目標。

それは今も変わってはいないでしょうけれど。インターネット、SNSが世界を激変させましたね。

アイドル好きとそうじゃない人の間で格段に異なるのはその情報量。どこから情報を得てるかというと、ツイッターとかインターネッツでしょう。

もうこの時点でいま自分が何を書きたいのかわからなくなってしまっていますので、皆様さようなら。お疲れさまです。またもう少し短い、纏まってないのはまとまってないけれど短くてなんとか読み切れてそんなに破綻してない記事でお会いしましょう。

 

とにかく、アイドルが増えた。本当に増えただろうし、増えた分の雑多な膨大な情報が個人に届くようになった。

テレビに出てなくても、ニュースにならなくても、日本全国津々浦々に様々なアイドルが乱立してまさに群雄割拠のアイドル戦国時代だというのが実感できる。

それはひとえにツイッターのおかげだったりします。

 

さて、わたしはそもそもモー娘。とかはテレビの中の人として、好きだったしなっち可愛いとか思ってなかったけど、ももクロからアイドル現場に顔を出すようになりました。いわゆるスタダDDというやつです。

(DDとは「誰でも大好き」みたいな意味です。スタダというのはももクロの事務所でももクログループ全体なり大体が何となく好きみたいな感じがスタダDDです。)

そんなスタダDDやってってもいろんなスタイルのアイドルが居るという知識的なものは徐々に蓄積してったりします。基本周りにDD(スタダ含めずとも)が多いので、ツイッターで他のアイドルの情報が流れてきたり、アイドルが4~5組出場するイベントとか、アイドルが300組ぐらい出場するフェスとかに行くといろんなアイドルさんを見る機会が増えます。

詳細は省きますが本当に多様化してる。

歌が上手いとかダンスが凄いとか、単純にそんなのだけじゃなく、楽曲なんておそらくオールジャンル(に近いくらい)揃ってて、お前ら本当にアイドルかよみたいなのもいるし、ラノベと一緒でアイドルの定義って自己申告だったりして、最近ではBiSHとかいうグループが自らを「楽器を持たないパンクバンド」とかよくわからないジャンルを名乗ってたり、もうよくわからない。髭の生えたがたいのいい外国人のおっさんがセンターやってるアイドル? が居たり、まあ有名どころではベビーメタルとかですかね。

そんなわけで、アイドルが多様化しすぎてるので、オタクも多用化しとるわけですよ。

 

以上が前置きで、以下が本編です。お疲れ様でした。

またの機会にお会い(ry

 

まずはモノノフ(ももクロファン)のスタンダードな進化から。

1.

知人に勧められてライブDVDを見せられる。or いきなりライブ、あるいはLV(ライブビューイング、映画館でライブの生中継見るやつ。声だして応援あり、基本着席しない)に連れてかれる。

そんなところがスタートだと思います。

2.

なんじゃこれ? と思って距離を置くか、これ楽しそうと興味を持つかはその人次第。

楽しそうと思うと、周りの沸き方が羨ましくなってくる。

・みんなそれぞれの推しメンを決めてる(ポリシーもって決めてない人もいる)

・なんか思い思いの街を歩くにはどうなのか? みたいなTシャツとか法被とか着てて楽しそう。

・ペンライト(サイリウムの電池版)いわゆる光る棒振ってて楽しそう。

・決まったところで掛け声(コールとか口上とかMIXとか)打ってて一体感ある

アイドル現場ではオタクを見ろ! という格言があるように(多分ありません)、アイドル現場を作るのはアイドルとそのファンなのです。アイドルの大体の路線によってファンが行動を変える感じなのです。一般人であったにも関わらずアイドルに興味を持つ人の大多数はその現場の空気が刺さってるのです。ぐらんこ。調べ。根拠はなし(刺さるってのはぐっとくるとか興味を持つ以上の何か惹きつけるものを感じるなどの意)

 

3.

リピーターになる。そのための努力を始める。

違法とは知りつつも、そのアイドルの楽曲などの動画を視聴したり、歌詞とコールを掲載しているブログを読んだりとタダで出来る活動。

DVDを借りたり、あるいは自分で買ったり、たまにやってる(CSとかではちょいちょいある)ライブ番組見たり、次に現場に行った時にもっと楽しめるように努力が始まります。それ自体が楽しいから努力とは感じないでしょうけど。

そして次にいけそうなライブやLVを探したり、また誘ってくれない? と先輩ノフ(モノノフの先輩)に声をかけたりするわけです。基本ファンクラブ会員でないとチケット取れなかったり、良い席じゃなかったりすることが多いので。

わたしは国立ライブのためにファンクラブ入りましたけど、知り合いにモノノフが居たら自分はファンクラブ入ってなくても行けるライブやLVは多数です。LVなんて一人で四枚とかチケット取れますしね。

そんでライブに行くとなると、公式のグッズが欲しくなる。その頃には推しも決まってたりして、そのメンバーの色のTシャツとペンライトぐらいは買ってしまう。(ペンライトは今は色が変えられる奴が主流ですが)

(お金+時間)の価値を現場やアイドルの価値が超える瞬間です。

もちろん、この時点で動画は見るけどライブには行かないとか、グッズには一切手を出さないなどの個別の進化分岐も始まってます。(実際にはもっと前段階から)

そして”振り”というアイドルの踊りに合わせて一緒に踊るという行為に若干手を染めだしてくるのです。今回本当に述べたいのは多分その振りに関してです。

 

サイ振り地蔵というワードがあるようです。

サイはサイリウム(光る棒)の略。地蔵というのは、ライブの現場でお地蔵様のように固まって動かない様子。

あえてそのスタイルを貫いている人も多いですし、オタクとは言えないようなご年配の方もアイドルのライブに来たりするので、それが悪いこととは思いません。(何組か出場するライブとかで、目当てのグループ以外で固まって動かない人、盛り上げる気の無い人とかを揶揄する言葉?)

 

とにかく、予習不足でアイドル現場に行くと、どうやって盛り上がってよいのかわからない。

できることといえば、うろ覚えのコールを小さな声でいれてみたり、ペンライトをリズムに合わせて振る程度。初心者によくあるやつで誰もが一度は通る道だと思います。

でもこの曲のここはみんなでジャンプ! とか、ここはみんなでペンライトを大きく横に振るとか、見よう見まねで一緒に盛り上がったりしていると、ちょっとずつやることが見えてくる。それの積み重ねで、まるで甲子園のあの統制された応援のように、会場全体の動き(小数のやってない人はいるでしょうけれど、ぱっと見たら9割以上がなんとなく揃ってるようにみえる)に一体感が出てくるわけですね。

それに参加している喜び。そこらへんから、人間欲が出ます。

一体感にも二種類あって、会場を埋めるファンとの一体感と、アイドルそのものとの一体感です。

前者を体感するにはお決まりのコールを覚えて、要所要所の振りを覚えるだけで良いのです。

後者を突き詰めていくと、振コピというところに行きつきます。

振り、つまりはダンスをコピーする。演者と一緒の動きをするというシンクロ。

所謂ケチャ(アイドルに向って手を掲げる行為)など、推しに対して愛を表現するという欲求と、同じ動きをしたいという欲求。それがいろんなバランスで存在したりしなかったりするのがオタクの心理。

振りコピでも、元々の曲やライブ映像を見て予習して覚えるタイプと、現場で即興で合わせるタイプなど。

強いフリコピ勢などはライブの演出によってメンバーが踊らずにただ会場内をぐるぐる歩き回ってファンに手を振って歌うような場合でも頑なにダンスをし続けたりしてます。

あと、大きな会場でメンバーのダンスがちゃんと見えない時とか、自分の前で完璧っぽく踊ってるオタクを見ながら踊るなんていう誰を見に来たのかよくわからない状況に陥ったりします。

とにかく何やっても楽しい。

 

最近ではアイドル自身が新曲の発表の時とかにここはみんなで一緒に踊ってねーとかレクチャーしてくれたりするのでそういう曲はフリコピ推奨になったりして揃って行ったりします。

 

そんなフリコピ。

アイドルとの一体感を出すために、あるいはただ自分が楽しむために。様々な使われ方をしているフリコピですが、自身で一度だけ貴重な体験をしたことがあります。

それはももクロのれにちゃんが骨折していた時。

ライブ序盤は、れにちゃんが骨折してるんだから、自分も片腕を封印して踊らず見てました。なんか後半にはれにちゃんの分、俺が踊るんだという気持ちになってました。ろくにダンスなんて覚えてないんですけれどね。何が言いたいんだかさっぱりですけれど。

 

さて、フリコピと対極をなす? ものにオタ芸みたいなのがあります。

有名なのはロマンスとかですか。

多分オタクが勝手に考えたんだか昔からあったんだか、わからないダンスのような動きのような。

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楽曲に合わせて踊る。ただその踊りはその楽曲とは無縁(まあ曲調とかそんなのは気にするんでしょうけれど)

 

既に、会場との一体感、アイドルとの一体感などのワードは出てますが、ロマンスなどのオタ芸は、会場に居るオタクの一体感なり、自己表現なりのよくわからないようなとっても理解できるような心情から発展してきたんじゃないでしょうか。

やってる当人からすれば、自己研鑽の結果の発露でもあるし、アイドルの応援に繋がってるという心理もあるのでしょう。

 

突然ですが、「一番先生」で検索してみてください。

あえてまとめなどはあげませんが、独自の進化を遂げたオタク? の一人であり、多くの方に尊敬されている人です。ぐらんこ。も一目どころか何目も置いてます。

 

そもそも、アイドルによってパンクバンドっぽいノリのとこもあるし、オタ芸が盛んなところもあるし、フリコピ主流のところもあるし、いろいろあってぐらんこ。としては今、フリコピ路線に流れて行ってるところです。

 

スタジアムとかの狭い会場(座席が狭くて思うように動けない)などよりかはオールスタンディングの会場(それも前の方とかの人が多いとこじゃなくて後ろのほう)とかを好みます。その方が動ける、踊れるから。

 

なんのために踊るのか? それもわからなくなってきました。

本能の赴くままにといえばかっこいいのでしょうけれど。

 

先日、とあるライブでなんとなく理由が見えてきたりよくわからなくなったりしました。

始めはアイドルとの一体感を出すために踊ってたんですけれど。

ちなみにダンスなんかはやったことないので周りから見ればすごく滑稽な動きだと思います。キレもないし。

踊る、あるいは動くこと自体がそれだけで楽しいということに気付きました。

そして、決まった動きをする(アイドルの振り、楽曲の振りに合わせる)という制約がひどくつまらないものに思えてきました。

そろそろ重症です。

いろんなアイドルに行って、その場で即興でみようみまねで踊っていると、微々たるものですが自分の中で踊りに対する経験値のようなものが溜まってるんですよね。

知ってる曲では、観ないでも踊れてしまう。

知らない曲で見えないところでも、なんか適当に踊っとけ! ってなれる2~3歩手前。

 

リズムに合わせてサイリウムを振る

アイドルの振りにサイリウムの動きを合わせて小さく振る

できるだけ大きく動く

なんだったら下半身もステップ踏みたい

だけれど、完璧に踊りなんて覚えてられない(半分くらい覚えている曲はあるものの)

踊り自体が楽しいんだから、好きに踊ればいいじゃん←今ここに近い

 

そんな感じです。

 

一体感的な話をすると、会場の一体感に近いのは近いです。

ただその会場は統制された、自由の利かない、決まったふりをする現場ではなく、いろんな進化を遂げたオタクが様々なライブを楽しんでいるという個人的に一番好きな雰囲気のとこです。

 

あえて名を付けるとすると今のぐらんこ。はフリコピ勢の亜種、似非フリコピ勢でしょうか。

フリコピ族に席を置きつつ、完璧なフリコピを早い段階で諦め、離脱し、なんとなくそれっぽく踊るけれどはたからみると滑稽だったり全然踊れてなかったり間違いだらけだったり。

そんな感じなんですけれど、一番楽しい。

会場の片隅で踊ってるとわざわざ隣に(それまでは前の方で見れてたのに)来て踊ってくれる変わり者がいたり、サイ振り系だった人が、ぐらんこ。の楽しみ方を見てもっと大きく踊ろうという気持ちが芽生えたなどと言ってくれたりします。

 

わたしはこの先どこへ向かっていくのか? それは私自身にもわかりません。

ただひとつ言えるのは、オタクの楽しみ方は一つじゃないということ。

それはこの様々なアイドルが乱立しているこの世の中だからこそできること。

それぞれのオタクがそれぞれの価値観でライブを楽しんでいるというバックボーンがあってできること。

優しい世界です。

 

フリコピ以外でも、コールとかも決まってる現場もあれば、あんまり決まってなかったりする現場もあったり(一応主流というかお決まりのコールとかはあるのでそれを流用したりするのが固定ファンやコールを作り上げるファンが少ない現場にありがち)、なんせまあ、多種多様なんですわ。

 

ただじっと黙ってアイドルのパフォーマンスを目に焼き付けるのもひとつの楽しみ方です。

アイドルよりもダンス力高いオタクも沢山いますし。

そういう人でも全力で踊るのもいいですし、あえてアイドルの癖に合わせて完コピ目指すのも楽しいでしょうし。

 

動きひとつとってもそんな感じなんで、考え方やらなにゃらいれるとほんとに多種多様。

 

踊りは苦手だから……と適当にサイリウム振ってるだけのオタクさんが居ましたら、一度騙されたと思って、すごく動いてる人とか見てみてください。それだけで楽しいですから。

とりあえずいろんなダンスを右腕だけでもいいので真似してみてください。なんとなくそれっぽく動けてるように思えてきますから。(例え周りからは滑稽に映るとしても)

狭い座席で隣との距離を気にして動けない、周りに迷惑をかけたらいけないのは大前提なのでそういうとこじゃ派手に動けませんが、オルスタライブとかで前を狙うんじゃなくってスペース開いているところで動きまくってみてください。楽しいですから。

それで自分には合わないなと思ったら他の系統樹を辿ればいいんですし。

 

とりあえず、リハビリ代わりにまあまあキーボード叩けたのでこの辺で筆をおきます。

 

予告してた、執筆関連の話は全然してませんが。

セルパブでもいろんなポリシーでいろんな人がいろんな本を出すことによって盛り上がるみたいなのあると思うぐらいでやっつけで関連付けてみたりします。

 

なんとなくまとめ的なことを書くと、フリコピは楽しいけどフリコピに縛られちゃあ本末転倒だよね? 的なことです。

フリコピに関わらず、コールでもそうですし、コールの統制とかがきつくなったり、あのコールはいらんとか、そういう批判ばっかり目につく現場って徐々に楽しさ薄れてきますし。(まあそれは個人的な意見で、きっちり統制されたコールのある現場のほうが好きな人もいるであろうことは重々承知の介)

 

オタクとセルパブって似てると思うんですよ。

その話はまた次の機会に

 

では ノシ

 

 

ただのメモ

仮契約衣装進化可能衣装一覧

 

真山りか

SR:ハンコバンカー 持ってる

SR:ケミカルハンマー 限突済

SR:勝者の斧 限突済

 

安本彩花

SR:龍のリコーダー 

SR:ペーストナックル もってる

SR:アクアセパレート 

 

廣田あいか

SR:ヘビーイレーサー 持ってる

SR:トマホーククルーペ 持ってる

SR:スコピオホース もってる

 

星名美怜

SR:シャーシューター 持ってる

SR:マグネットランス 

SR:魔法少女のほうき げんとつ

 

松野莉奈

SR:シャーペンランス 仮契約

SR:ボールペンパイル 持ってる

SR:アサルトホイール 持ってる

 

柏木ひなた

SR:ゲージュツの盾 げんとつ

SR:マグナムフリーザ 仮契約

SR:未確認ボックスX 

 

小林歌穂

SR:ペトリランチャー 持ってる

SR:ビーカースプレー

SR:ソーイングダガー

 

中山莉子

SR:フィンガーアロー 持ってる

SR:OMスコープガン 持ってる

SR:ショットパラソル 仮契約

話題の岡崎体育のMUSIC VIDEOをたこやきレインボーでやってみた! (かった……)

 

ユニフォーム姿で踊りながら歌うf:id:grankoyan2:20160610082902j:plain

 

急にさくれん漫才始める

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突然サンタが踊りくるって

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次のカットでまいまいに戻っている

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ボーリングやって

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野球もやって

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つるはしで掘っていく

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ももクロの映像

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エビ中の映像

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チームしゃちほこの映像

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無意味にリコーダー吹くよね

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たこ虹におけるメンバーの色分け講座 はい

紫 ピンク 黄色はさきてぃ 緑の根岸 青春名 

くるみ さくら 清井は黄色 れんれん緑で 青は真依

 

 

画面分割で電車を走らせて最終的に天王寺

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おせっかいやきとかいらんことしいとかみかんを勧めて拒まれる

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早口言葉何回も言わせて春名推し悶絶させとけ

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たこ焼き屋の店員ぽくないやつにたこやきでも焼かせとく

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サビ

 

寂れた夜の駅写しとけ

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光も適当にぼかしとけ

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意味深にたこやきもたしとけ

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そして根岸にドキドキ言わせとけ

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転がせ! 倒せ!

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演歌調で儚げな表情

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何らかのテーマを持った何らかのキャラクター

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飽きた。