夢は続いていく~。
おはこんばんちは、もとい、まいど! おおきに!
ぐらんこ。です。
この度、ノベルジム大賞2014の逆セカイノベル部門の特別賞を戴きまして、無事に発売されましたっ!
この記事、
を見て頂ければわかりますが、明らかなる過剰応募、落選の日々。
始めにスニーカーで残って、スマホ小説大賞で残って……。
なんか手が届きそうで届かなかった受賞の壁。
ぶちやぶってくれたのは、選ばれたのは綾鷹でした。
ではなしに、結論からいうと根気よく書き続けたからなんですよね。
補足するところがあるとすれば、楽しく書いた! ってことでしょうか。
普段は小説家になろうで連載しているのですが、連載するとなると結構締め切りがシビアで。特に締め切りとかないんですけど、一日4000文字を週5回更新! とかノルマを課してしまっちゃうんで。ちょっと義務感感じちゃうんで。
受賞作はだらだらと2か月ぐらいかけて書きました。
それも、締め切りには追われましたが。前半だらけましたので。
応募の最低文字数が7万文字と少なかったのでそんなにプレッシャー無くかけたし、もう推敲とか練り直しとか一切考えずにただ間に合えばいいか……ぐらいの気持ちで。
ただし、いろいろとギミックやらなんやらを詰め込むという努力はしましたが。
読んでくれた人を驚かそう、笑わそうという気持ちは常に考えてましたが。
公募とかでも、ギリギリまで粘って品質高める人も多いと思います。
それを否定しません。
書く前に詳細なプロット(設計図)を組み立てる人も多いと思います。
それも否定しません。(事実、わたしは普段プロットをほとんど書かないのですが、やっぱり大きな山や谷を意識して入れた作品は面白くなる傾向にあるような、ないような……)
でも結局、楽しんで書くってことが一番受賞に向うための大事なことなのではないのだろうか?
そんな大きな賞でもないですし、他の作品なんかは自分でも目も当てられないくらいしょーもなかったりするわたしですが。
なんとなく気付いたこと。
書いてる本人が面白がれなかったらそりゃ読者に受けないよね? ってことです。
技術に走るのもいいですが、熱いハートで殴り書くというのもひとつの選択肢じゃないかな……と、執筆に苦痛を感じ始めている方がおられたら伝えてみたいです。
事実わたしは自分で書いて、自分で笑って自分で泣ける、ある意味幸せなな人間だな~って。全部が全部じゃないですけど、そういう作品を何作か書けているのは事実なので。まわりの評価はともかくとして。
ただの下手の鉄砲は数を撃っても当たらないかもしれないですが、心を込めた弾丸は何時か何かに風穴をあけるのではなかろうか。
そういうわけで。
本日(2015年9月25日
)発売となりました。
たねみたっ!
よろしければお手に取ってみてください。
それでは皆様、良き執筆ライフを!
P.S.
まだまだ電子書籍ですし、継続してお仕事なんてなかなかもらえないでしょうし。
それでも、更なる上を目指しています。
紙書籍、アニメ化、映画化、ハリウッド進出etcetc...
夢は出来る限り大きく。結果がたとえ伴わなくても。
事実、大賞目指してようやく特別賞でした。特別賞狙ってたら多分入賞しなかったでしょう。
常に上を向いて……執筆したいし、そのほうが絶対楽しいですよね!
結果は後からついてくる!