最終選考候補作にもいろいろあります。
筆力は高いが、アイデア不足で落ちた作品。
アイデアはあったが、一発ネタで終わりそうだと判断された。
受賞作との差が開き過ぎていたという運の無い作品から、
荒削りの中にも魅力があったがやっぱり商業レヴェルではないと判断された作品まで。
公言していない作品もあるかと思いますが、最終選考、あるいは高次選考で落ちてカクヨムに投稿されている小説を集めてみました。
オーマイガットトゥギャザー!
(↑「あ、まいど! おおきに! ぐらんこ。です よしなに」ゆうてます)
では早速。☆の数、総PVは2016/03/04現在(時間は適当)
エブリスタ小説大賞 ヤングマガジン ホラー&サスペンス賞 最終選考作
ジャンル:ミステリー ☆13 PV172
ハヤカワSFコンテスト最終候補「Dystopiartwork」改題。
ジャンル:SF ☆37 PV726
「城山三郎経済小説大賞 第4回」の最終候補作
ジャンル:現代ドラマ ☆1 PV54
福山ミステリー文学新人賞、最終候補作
ジャンル:ミステリー ☆3 PV32
エッジdeデュアル新人賞最終選考
ジャンル:ミステリー ☆3 PV34
第27回富士見ファンタジア大賞三次選考
ジャンル:現代アクション ☆2 PV103
某ライトノベル大賞最終選考(追加)
ジャンル:現代アクション ☆3 PV30
最終選考ではないですが……弾が尽きたので。
電撃小説大賞・三次選考突破
ジャンル:恋愛・ラブコメ ☆76 PV338
苦戦している作品も多いですが、なかなか好評価の作品もないことはないですね。
公言してしまうと注目を集めるというメリットとライバルたちから敬遠されるというデメリットがあったり、そもそもジャンル的に掘られにくかったりといろいろなんでしょう。
一定以上の水準であるということは元の選考での審査によって担保されているわけですから(そこから改稿を加えられていたり、読者層の差異などによって)、一度注目を集めると評価されていくなんてこともあるかもしれませぬね。
ざっと検索して見つかったのはこれぐらいですが
他にもあったら教えてください。
あ、あたしのも混ぜときますw 宣伝ですまぬ!
第18回角川スニーカー大賞最終選考(『戦え! 武藤さん』改題)
ジャンル:現代アクション(ただのラノベ) ☆8 PV118
では ノシ