簡単な流れはこう。(若干個人の解釈も加えています)
・期待の小説投稿サイト爆誕!
・いざランキングが発表されると相互評価、フォロ爆の山(所謂組織票や不正票)
・作者逃げる(少なくとも不審感を募らせている
・そもそも読者居ない(と、云われている
・作者は馬鹿馬鹿しくて他の作品読んだり褒めたりしない←イマココ
・ランキングが機能してないから読者増えない
書いた人は某ジャンルでランキング8位とかすごい位置に居ながら一日数人(PVにして20)にしか読まれず評価もついてないと嘆いております。(☆6も増えたら十分だと思うけど)
まあどんなサイトであれ軌道に乗るには時間がかかると思うんですよ。
わたしゃあ十数作投稿してて、どれもこれもランキングに載ってないですけど、他サイト(小説家になろう)で人気出た作品は毎日更新してたら少なくとも読者は徐々に増えてってる感はあります。
毎日話数も増えてってるので、通読したら当然PVは徐々に増えていくわけですが、それにしても一日一話ぐらいしか増えてないのにPVは徐々に増えている。
集計好きなので、作品のPVの増加を記録してるんで、ちと公開を。
作品Aの累計PV(前日比)
03/07 269 この時点でのフォロワーさんは7名様
03/08 306(+37)
03/09 323(+17)
03/10 406(+83)
03/11 475(+69)
現在の作品フォロワー14名様 最新話のPV10前後
作品BのPV
03/07 386
03/08 403(+17)
03/09 411(+8)
03/10 481(+70)
03/11 611(+130)
作品フォロワー15名様 最新話のPV一桁(ただしその前は15程度
ここ二日ぐらいで徐々にPVの増加率が上がってる。(これが続くのかはさておき)
まあ、両作品とも☆は一桁だし評価はされてないんですけど、作品フォロワーさんの7~9割はいわゆる『読み専』さんなんですよね。
で、AもBもいわゆる『なろう系』小説なんですが、(カクヨムにもなろう系タグ作ったらどうだ? それだけで需要あるかもね~)やはり、なろう系読者という存在が大きいなあって思います。
徐々になろうからカクヨムへ読者が流れてきているかも。(まあなろうの出張所みたいになるより他のジャンルや作風も盛り上がって欲しいのですが)
書くのも読むのも面倒だから詳細は書きませんけど、上記二作品と同じように毎日更新している作品でも、
作品C 3/7~3/11でPV増は60程度 フォロワー15名様ほど
(これもいわゆるなろう系。ただしハーレム要素なし)
作品D 3/7~3/11でPV増は60程度 フォロワー10名様ほど
(これもいわゆるなろう系。ただし恋愛要素少ない)
作品E 3/7~3/11でPV増は50程度 フォロワー25名様ほど
(これはなろう系ではないラノベ)
と読まれない作品は日に10PVぐらいしか増えない。とかってのもあるんですけど。
同じ作者が同じ事やってて、差が出るのってやっぱり運不運よりも、タイトルのキャッチーさとか検索で見つかりやすいタグとかにしてるかどうかだと思うんですよね。あと読者層とマッチしてるかどうか。
で、今のところの問題は、なんとなくですけど、微エロとかチーレム求めるなろう系読者が比率として多いんじゃないかってことです。ランキングに載ってない作品をわざわざ読もうって人は。
多分おそらく、やっぱり小説投稿サイト慣れしてないとわざわざ読みに来ようと思わないでしょうし。
ただ、ふらっと初めて素人の小説読むって人とかなろう系以外も読む人とかはランキングを頼りにするでしょうから、上位5作ぐらいはトップページにも表示されるので読者を獲得しておるそうです。
いわゆるテンプレチーレムでなろう系読者を確保しつつ、それだけじゃないんだって言う他ジャンル作品のラインナップを整えることができたら撃沈っていう未来は避けられるんじゃないかな? なんて。
人が増えたらランキングには自浄作用が働くだろうし。
じゃあどうやって人を増やすか? ってなるとカクヨムアプリの登場が控えている。
今のカクヨムの惨状(言われているほどでもないと思いますが)が話題になることでカクヨムの知名度が上がる。
などなど。近々でも道は一杯あると思うんですよね。
少なくとも、コンテストが終われば話題作は書籍化されて、プロモーションされて、下手すりゃアニメ化とかすれば、いち早く原作読みたいって人が集まってくるだろうし。
KADOKAWAさんならそれができるだろうし。もうすでに公式作家枠はあるわけで。
多分運営さんは焦ってないんじゃなかろうかと。
この先。
不正を働く輩は居なくはならないだろうけど(それはなろうも同じ
人気作が出ればスカウトする=なろうと同等のチャンスのあるサイトと認知される
作者増える→玉石混合にはなるけど玉も投稿される
良作があるのであれば読者が集まる
と、KADOKAWAのブランド力と資本を使えばなんぼでもやってけるわけで。
年がら年じゅうコンテスト開催しててもいいわけで(作者にとって一番の餌
大体、大の大人(はてなの中の人)がちゃんとフルタイムで働いたら、カクヨムをもっと使いやすいサイトにすることは簡単です。
しおりとかメッセージとか。
多分おそらくですけど、はてなが、KADOKAWAが選んだのって、使いやすいと思うサイトを押し付けるのではなく、微妙に使いづらいサイトを作って要望集めて他のサイトとは差別化をはかろうって魂胆なんじゃないかと。生の声をふんだんに取り入れて。
作品集めも読者集めもサイトのユーザビリティもなんとなく長期スパンで考えているような。
なろうはシンプルですけどやっぱり長期間やってきたからこそ蓄積された意見などで今の機能がある。
なろうはそういう意味で優れたサイトなんですけど。
意識しちゃうとカクヨムはなろうの真似事みたいなサイトになってしまったと思うんです。それを避けたかったんじゃないかな? とか。
ただある程度はなろうと勝負しないといけないからコンテストで作者釣って、なろうから作品引っ張ってくる(重複投稿あり)ことはしたんでしょうけど。
というわけで、わたしもカクヨムにしばらくは籍を置きつつ、適度に投稿して長い目で見ることにします。コンテスト落ちたら電書化するし。BWさんとこにはお世話になってるし。
全然まとまりませんでした。
では ノシ
あっ、良かったらあたしの小説も覗いてやってください。