ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

【忘備録】でんでんコンバーター使用時にBWインディーズでファイルが受け付けられなくて焦った件

先日、新刊を超適当に校正し終えて、でんでんコンバータ―でepubに変換しました。

amazonのKDPで、すんなり受け付けられたので、順調順調……とか思ってたら……

ブックウォーカーさんのほうでは、エラー。

 

f:id:grankoyan2:20160614124926j:plain

こんなメッセージが。

check finished with warnings or errors

 

ERROR:/OEBPS/nav.xhtml(15,71):element "ol" not allowed yet; expected erement "a" or "span"

正しいePubフォーマットではないようです。

 

なんでや! キンドルで通ったやんけ! プレビューもできてるやんけ!

と、自分のことは棚に上げ、とりあえずBWさんのバグなりなんなりを疑いつつ、ツイッターに放り投げました。赤毛の優しい天使がフォローしてくれることを祈りつつ。

 

結果、某電書界隈のアイドルちゃんが、修正方法教えてくれて無事解決しましたが、またやらかしそうなので、上記メッセージでぐぐったらわかるようにと本記事を書いてます。

 

HTMLは多少わかるのですが、英語が苦手で、どないしょうもなかったのですよね。自分では。

 

原因は、見出しの付け方。見出しにはレベルがあって、

# 見出しレベル1 #

## 見出しレベル2 ##

### 見出しレベル3 ###

電書ちゃんのでんでんマークダウン - でんでんマークダウンより引用

みたいに大見出し、中見出し、小見出しと階層構造で付けれるようになってます。(実際はレベル6まであるみたい)

 

元々、

## まえがき ## ←ここでレベル2を使っている

 まえがき本文

# 第一部 戦え! 武藤さん # ←ここでレベル1を使っている

## プロローグ ## ←んで、レベル2

 プロローグ

## そんなわけで従者の見習いをすることになったのだが ##

(中略)

# 第二部 魔界突入編 #

## 魔界突入! ##

となっていたものを、なんとなく

## まえがき ##

 まえがき本文

## 第一部 戦え! 武藤さん ##

## プロローグ ##

 プロローグ

## そんなわけで従者の見習いをすることになったのだが ##

(中略)

## 第二部 魔界突入編 ##

## 魔界突入! ##

一部と二部のタイトルをレベル2にして統一させるという本人にも良くわかっていない場当たり対処で、凌いでみたのですが、正しくは、

# まえがき #

 まえがき本文

# 第一部 戦え! 武藤さん #

## プロローグ ##

 プロローグ

## そんなわけで従者の見習いをすることになったのだが ##

(中略)

# 第二部 魔界突入編 #

## 魔界突入! ##

 

 だったようです。

見出しレベル1の後に見出しレベル2を書かずに見出しレベル3を書いちゃったり、わたしのように、最初の見出しレベル1の前に見出しレベル2があったりするとちゃんとした階層にならない(厳密にはフォーマットとして不正)と、言われてみれば確かにそうでした。

 

まえがきなんてそんなに大層なものじゃないから、レベル2でいいや! って軽く考えてたんですけど、デジタルデータはそんなに甘いものじゃなかったようです。(まあ、それでも環境によってチェック通ったり、読めてしまったりするのですけれど、その辺りは、やっぱり今後のことも考えると正式な構成にしとくほうがよいでしょうね)

 

というわけで、フォローしてくれた電書界の某赤い子、ありがとう!

でんでんコンバータ―とか、BWさんとか疑ってしまってごめんなさい!

 

では ノシ

あと全然関係ないですが、忘備録は本来誤記で備忘録が正しいようです。世の中あいまいなことがおおいですな。そのうち漢字変換でもタイクカンやフインキに対応してきそうで怖い。しめじとかもう対応してそうで怖い。

 

(追記)

プライバシーに配慮しつつ、フォローいただいた画像張っときます。

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話題の岡崎体育のMUSIC VIDEOをたこやきレインボーでやってみた! (かった……)

 

ユニフォーム姿で踊りながら歌うf:id:grankoyan2:20160610082902j:plain

 

急にさくれん漫才始める

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突然サンタが踊りくるって

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次のカットでまいまいに戻っている

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ボーリングやって

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野球もやって

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つるはしで掘っていく

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ももクロの映像

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エビ中の映像

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チームしゃちほこの映像

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無意味にリコーダー吹くよね

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たこ虹におけるメンバーの色分け講座 はい

紫 ピンク 黄色はさきてぃ 緑の根岸 青春名 

くるみ さくら 清井は黄色 れんれん緑で 青は真依

 

 

画面分割で電車を走らせて最終的に天王寺

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おせっかいやきとかいらんことしいとかみかんを勧めて拒まれる

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早口言葉何回も言わせて春名推し悶絶させとけ

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たこ焼き屋の店員ぽくないやつにたこやきでも焼かせとく

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サビ

 

寂れた夜の駅写しとけ

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光も適当にぼかしとけ

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意味深にたこやきもたしとけ

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そして根岸にドキドキ言わせとけ

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転がせ! 倒せ!

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演歌調で儚げな表情

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何らかのテーマを持った何らかのキャラクター

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飽きた。

カクヨム読まれない & なろうの独自路線への歩み

おはこんばんちわもといまいどおおきに ぐらんこ。です。

いやあ、愚痴ってわけじゃないですけどね。

 

こないだ、久々に小説書くモチベが上がって手癖で短編を書いたわけですよ!

 

5月の末ぐらい、いや、一昨日だから6月1日でした。

まあまあ読者の少ない時間に15時ぐらいかな。

 

カクヨムユーザーでもあるので、小説家になろうとカクヨムと両方に投下しました。

 

なろうのほうではね、ファンというか、わたしのことを注目してくださっているユーザーが160人ほどいるので、新着一覧に掲載され、そのファンの方々(一部作家仲間も含む)のマイページにポンっと表示されちゃうわけですよ。私が新作書いたよって。

 

そのなろうのアクセスが初日で94PV。何人が最後まで読んだかわかりませんけど。

ありがたいことに、わざわざ読んでくださってツイッターで読了報告などしてくださるユーザー様なんかもいらして、エゴサしただけで4件もの感想や読了報告がツイッター上で確認できました!

好意的な評価が多くて嬉しす。

 

ついでに評価ポイントを入れてくださる方も2名ほどおられて、

文章:5 ストーリー:5 の方と 文章:4 ストーリー:4 の方

平均4.5点という高評価です。

そのおかげで、ジャンル編成のあった小説家になろうのヒューマンドラマ部門で日間13位。

週間でも62位とかランクインしてるので、まあまあアクセスがあります。

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計511アクセス。ユニーク(集計が1日遅れる)でも77アクセスだから適当に書いたにしてはまあまあ読まれているわけですな。

 

そして、カクヨムのアクセス数は……

……ええ、4です。カクヨムにも60人ほどのお気に入られユーザーさんがいるんですけどね。かつてのコンテスト用の相互狙いのユーザーさんなのかもしれないですが。

40でも400でもなく4でした。

少なく見積もっても、なろうの20分の1。

100円で売ってる電子書籍よりも読まれていないという事実。

 

まあ投稿することに意味があるのですから。

そんなわたくしの新作短編は以下のURLでお読みいただけます。

なろう版

ncode.syosetu.com

カクヨム

kakuyomu.jp

 

はてさて、そのなろうとカクヨムですが、カクヨムの誕生を機に、なのかどうなのか知りませんが、なろうのほうで大幅なサイトのリニューアル(見た目ではなしに中身的な話)が行われているのをご存知でしょうか?

 

大ナタを振るったのは、ジャンルの再編です。これは以前から告知がありました。もう何か月も前から。

常々言われていた異世界系がランキングを占めて他の小説に陽があたらない問題。

そのため、異世界転生、異世界転移という二大ジャンルを隔離するという英断を下しました。

ついでにジャンルの見直しですね。

ちらっとランキングを見てみると、ハイファンタジーで人気作が出ているようです。

元々力のある作者さんが、異世界転生という流行の縛りをとっぱらって、現地主人公でファンタジーに取り組み評価されているようです。

(隙間を狙う意味で良い戦略だったと思います。)

今はまだ過渡期なので、今後どうなるかわかりませんが、結局のところ異世界転生ものって、チート能力、知識ぐらいしか作品にとってのメリットがなかったのかもしれません。

やりなおしだったら、現地主人公でもできるし。(効率厨魔導師みたいな)

チートだって理由をつけたら現地主人公でもできるし。

異世界転生でファンタジーの面白さに気付いた読者さんは転生や召喚であることにさほどこだわりを持っていなかったのかもしれないです。

もはやファンタジーの主人公は記号化してしまっている。飽きられたのとはちょっと違うと思いますが、

 

国産の良質なファンタジーが今後猛威を振るうかもしれません。

加えて他ジャンルのラノベが台頭してくるのかもしれません。

まあ今後どうなるかわかりませんが。

 

もう一点、興味深いのが、なろうで掲載中の書籍化作品のダイジェストの見直しですね。

現在、書籍化等により本文の全掲載が難しい場合には、
下記のようなご対応をお願いしております。

1.掲載分のストーリーを一度まとめ切り、完結済み作品として投稿する
2.掲載分でストーリーが完結している小話や外伝のみを残し、本文は全て削除を行なう
3.出版に伴い削除した部分をダイジェスト版と差し替える

上記のうち、「3」のダイジェスト版と差し替えるというご対応に関しまして、
誠に勝手ながら9月1日(木)より、全面的に禁止とさせて頂きます。

http://blog.syosetu.com/?itemid=2004

 とあるように、ダイジェスト化を禁止するようです。

 

ジャンルの再編は、多ジャンルに対応したカクヨムに追随する姿勢の表れ。

ダイジェスト化の禁止もカクヨムの影響や昨今のWEB発小説の人気と、WEB掲載してても売り上げがそんなに落ちないよっていうなんとなくぼんやり見えてきた実情への対処でしょうか。あくまで小説投稿サイトであって、宣伝用の無意味な(それ単体で見れば)テキストを載せる場ではないという主張は好感が持てます。

 

前半で述べましたように、アクセス数ではまだまだなろうが上位です。

ですが、お互いに刺激し合って、よりよい執筆空間が育まれていけば未来の小説家たちに様々なチャンスが生まれるので、今後もいろいろ手を打って欲しいところです。

 

加えて、電子書籍(セルフパブリッシング)にも書き手がもっと興味を持ってくれたらなあ。

小説投稿⇒書籍化狙い⇒書籍化! (小説投稿サイトには掲載したまま)

          ⇒落選! ⇒セルパブ! (小説投稿サイトには掲載したまま)

どっちの流れも、可能なんですよね結局。

※紙書籍を読む、電子書籍を読む、WEB小説を読む、それぞれの読者さんは多少重複していつつも、オンリーの人も多数存在します。

WEB小説の紙版が出たら買う人が居て、買わない人は買わないし、でも一定数の買う人がいると紙書籍が売れて紙書籍しか読まない人に届くし、電子書籍だって、キンドルしか読まない人もいればBWでしか買わない人もいるし……と多様化しているので、いろんな媒体に作品を出すというのは手間はかかるけれど、読者を増やす意味では有効な戦略だと思うんですよ。(想像だけど、紙書籍、電子書籍を普段読んでる人はWEB小説をわざわざ読まない、例え掲載し続けていたとしても)

弱小作家がセルパブしてもお小遣い稼ぎにもならないとお思いかもしれませんが、表紙にお金かけずに出せたら年に数万円稼ぐことは可能です。

 

ぐらんこ。はココナラさんでワンコインで

・セルパブのお手伝い

・小説の書き出し支援

を行っております!

coconala.com

 

あいかわらずまとまらない文章ですみません。(ブログは書き殴りというのがわたしのスタイル)

あと最後結局宣伝かよw

最後まで読んでくださりありがとうごじぇーますた。

 

では ノシ

 

ナナイロダンスアフターパーティー はじめの一歩から次の一歩へ 梅田クアトロライブレポート

たった前日の記憶。まだ24時間経過していない。にも関わらず記憶が既にあやふや。

ただ、今年一番、ひょっとしたら人生で一番楽しかった二時間を振り返らずにはいられない。

多少フィックションも入ってます。特定の個人に触れてしまうこともあるでしょう。

まあ、フィックションなんで実在のたこやきレインボーや、虹家族、梅田クアトロとはあんまり関係ございません。

 

序:

前回のクアトロを経験した身としては、10階までの階段を上がる開場までの時間はあっさり受け入れられた。今回は番号もまあまあ良かったから、エレベーターで10階まで行って降りる感じだったし。いろいろアクシデントがあってギリギリになって列に合流したこともあって、わりとあっさりと入場。

 

一緒に行った友人と話す。ちらほらと顔見知りが増え始めた昨今。

声をかけてくれる若い虹家族さんも居る。

基本スタンスとしてはぼっち参戦上等で、あまり自分から他の人に話しかけないタイプだし、(どちらかというと有名オタさんの居るグループとかに関わって、なんかやらかした時に迷惑かけてしまったり、その逆があったりするのが嫌な小心者なだけ)、吉良吉影じゃないけれど、静かに暮らしたいディフェンシブなオタクでいるつもりなんだけれど、やっぱり現場に通ってるといろいろ付き合いも生じてくるわけで、結果として話しかけて貰えると嬉しいわけで。そういう微妙なお年頃。

 

ZEPP難波:花道下手側すぐ横(花道から三列目ぐらい)

ZEPP名古屋:花道のセンターから1本目のバーあたり

ZEPPダイバーシティ:花道の上手側角の最前

 

と、ナナイロダンスパーティは番号の割に良い場所で見れていた。

幸いにしてZEPPでは圧縮というのも経験してなく、これまでオルスタで一番きつかったのは去年の名古屋のれにちゃんのソロコンぐらいか。

 

どうでもいい話だけれど、ももクロの国立行くまではライブというものにほとんど行ったことがなくて、オルスタなんてほとんど経験したことなくて、だけどZEPPでいろんな場所を経験して、湧くオタクも見て、今までのフリラでの経験も合わせてなんとなく自分の中のライブというイメージはできつつあった。

ただ前方の圧縮はちょっと勘弁だったので、前から6~7列目の比較的緩い場所でただただ踊っていようと思っていた。

 

えーべっくすに所属して最初のツアーの締めくくり。

なんとなくセトリはこれまでと違うって話も聞いてたけど、基本的な構成は一緒なんだろうなって思ってた。

開演直前になってスモークが充満したのもその理由のひとつ。あ、クアトロでもレーザーやるんやって。

ダンスパーティなんやって。ナナイロダンスが推されまくってるんやな、今回のツアー。

 

破:

tacotureからのメンバー登場。

何もかもが壊れた。

彩木がなんか叫んでる。そういえば、バックに流れてるのはたこおろしのイントロのギター? 歓声に消されてか、PAの音量設定のミスか、単に自分がぼーっとして聞き逃しただけかわからない。

数秒後に、ピンクのユニフォーム姿の彩木を見て気付く。

始まる。新たなクアトロが。

はじめの一歩を踏み出したこの地で。また次の一歩が踏み出される。

 

たこおろし:

正直たこおろしにそれほど思い入れはない。最近ようやく楽しみ方がわかってきた程度。

だけど、見えた。メンバーの視線の先に。

遠く遠く飛んでいく白球が。甲子園のスタンドに向けて

盛り上がったけど、まだ正直えーべっくすのたこ虹に対する懐疑心が残っていた。

この曲の後にアフターパーティの開催の挨拶とかセレモニーがあって早い段階でナナイロダンスが披露されるんやろなって。

 

オバタコ:

安心して見ていられる。まだまだライブも序盤。

そやな、やっぱりオバタコはやっとかんとな。ほんでMCなんやろなって。

えーべっくすや運営が虹家族の想い出に配慮してくれてるような気配は伝わってきた。

最前から6列目、ドセンターのポジションから動かずに、いつもどおりにコール。

好きな曲だしいい曲だけど、湧くって感じじゃないからね。

 

あきんど:

ちょっと意味がわかrなかった。今回、ZEPPツアー。すべての会場にソロバンを持参していった。何のためかと言われたら、ソロバンもってったけど使いどころなかった! っていうネタのため。が9割。あと1割ほどの義務感。これは前回のクアトロでソロバンを所持してなかった後悔から。

そして一縷の希望がほんのわずかに。

報われた。ポケットに忍ばせつづけたソロバンが。amazonで500円で買って、自分で色を塗ってカスタマイズまでしてまだ2回ぐらいしか使用機会の無かったソロバンが。

そうか、あきんどってこうやって湧くんや。

クラップしながら飛び跳ねるオタクを見て一度ソロバンを仕舞う。ソロバンの出番はメンバーがソロバンを持ってから、あるいはソロバンソロのとこからでいいよね。

トニー谷の50倍の速度(あくまで個人の見解です)でソロバンを振りながら、何かが壊れていくのを感じた。

 

レイレボ:

これまでのZEPPで、ほぼセトリ固定で、ジュージューシー、ガウガール、レイレボと一部だけ可変だったパートがあった。他の曲が一軍だとしたら、その三曲は例えは悪いけど1.5軍扱いか。二度目はないと思ってしまっていた。

虹家族が大好きな(個人の見解です)レイレボ。

また聞けるとは思ってなかった。

虹色革命!!

彩木の雄叫びに、ピンクに色を変えたギガライトを掲げた。仕事で現地に来ることが叶わなかった友人の想いを載せて。

 

FUNK:

曲の洪水は止まらない。中年も中年な運動不足な体。あきんどで飛び跳ね、レイレボで踊った体は小休止を欲していた。

そろそろMCが来る頃やろう、いや、MC挟んで。じゃないと体がぶっ壊れるから。

そんな思いをあざ笑うかのようにステージ上で繰り広げられるパフォーマンス。

この辺りから自分が自分で無くなって行くのを感じた。

虹家族であり、ksddである自分は失われ、クアトロの一部となる(個人の見解です)

このライブがZEPPツアー、ナナイロダンスパーティの一部、ファイナルであることも忘れた。

ただ目の前にたこやきレインボーが居て、それを見に来た虹家族が居て、それを収容するクアトロがある。

その三者がひとつになっていくのを肌で感じた。

 

365:

ZEPPで毎回やってるけど、個人的に過去最高の365は2014のなにわンだったと思っていた。あれを超えるものはないと。

いつもノリノリでタオルを回しても、青年館の365がちらつく。どうしてあの時自分ははもっと全力でタオルを回せなかったのかと。

一年半ぶりのリベンジが叶った。ぐるぐると振り回されるタオルが視界を埋め尽くす。

圧巻だった。

 

絶唱:

ヒートアップした気持ちは収まらない。

飛べ! 谷町パープル! 

叫べ! 芦原橋!!

伸びろ! 兵庫県で生まれた女やの~~~~~~~~~~~~

 

なにはに:

どこで聞いても記憶がなくなる曲ではある。

だけどこの日のなにはには、あったことすらほとんど覚えてないレベル。

 

カルナバル:

最高に好きな曲が、体力の限界で水分補給もままならない状態でやってくる。

冷静になろうなんて意思は生じなかった。

ぶったおれてもいいという覚悟なんてなかった。

ただただ本能が踊れと、叫べと告げていた。

青春は一度きりとかゆーけど、今がまさに青春だった。

 

MC:

ようやく小休止が入る。

さくちゃん(かな?)が、はじめの一歩のセトリだったって言って、初めて気が付いた。

涙がこぼれた。

あの時は4曲連続で~、今日は9曲連続で~と誇らしげに語る。

たったの1年と8か月。

たこ虹の活動の約半分の期間。

だけど、あの時に踏み出した一歩は、とても大きなものだったと感じた。

一歩一歩の積み重ねが、今のたこ虹に繋がっている。

メンバーは辛さを見せない。

だけど後のMCでさきてぃかまいまいか忘れたけど、いろいろあった。辛いこと、楽しいこと……って。辛いことが真っ先に出てくるのはそういうことなんだろうなって。

ほんとうに死にもの狂いで頑張ってきたんやろうなって。

それを表に出さずにいつも楽しんでライブやイベント、テレビ収録に臨んでいる。

それは無理をしているわけでもなく、ただ結果としてそうなってくれているのであれば、その一端を支える虹家族の一員でいられるのであれば。

こんなに幸せなことはない。

 

ナナダン:

ようやくZEPPツアーの流れに戻る。

正直ナナイロダンスはPVは楽しいけどライブ映えする曲じゃない(個人的見解)

だけどね、さきてぃ。

さきてぃがずっと言い続けてくれたよね。

ZEPPの難波でも、名古屋でも、東京でも。

アンコールの前に。

皆で踊りましょう! 楽しみましょう! って。

ほんとに正直なところ、アンコールでナナイロダンスって物足りないと思ってた。

もっと盛り上がる曲、虹家族が求める曲は他にあるとおもってたから。

でも自信満々に「ナナイロダンス!」って曲紹介するさきてぃを見て変わったんだ。

ナナイロダンスは、たこ虹にとって特別な曲。メジャーデビュー曲だもんね。

虹家族が好きにならなくてどうするんだって。

そう思ってると、ほんとうに踊ってて楽しいし、盛り上がるし、自分の中でも好きな曲に変わって行った。

 

桜色:

12345:

ともにまだまだ馴染の無い曲だけど、1年8か月越しのはじめの一歩の余韻の中で。

ようやく二歩目であるという気持ちが沸いて来て。

長く長く続いていく旅の途中。

今しか見れないたこ虹がそこに居た。

これからどんな色に染まっていくのか未知数だけれど。

昔があったから今がある。今があるから未来がある。

その途中経過でしかない。

正直ライブで頻繁にやる曲じゃなくなるのかな? って思いもあったりするけど、それは今だから言えることであって。

クアトロの中で、メジャーになった曲をやっている。

それを見ている自分。

共に踏み出した一歩。

 

PUNK:

すきなんだよな~。めっちゃPUNK。

おいおい叫んで拳突き上げて一緒に歌う。

クアトロと一体化していた自分が、いつの間にか孤立しているそんな感覚を覚えた。

俯瞰で見ているような。

魂が抜けてるっていうのかな。ああ、すっごい楽しんでるよね~って。

自分を客観視するとか、冷静になるとかとは違って、変な言い方だけど無の境地みたいなの。

 

MC:

まだまだライブは中盤だと思ってた。

だから、まいまいがとっても大事なことを言っているのに靴ひも結んだりして次のアッパーチューンに備えてた。

だけど楽しい時間の終わりはもうすぐそこまで来ていた。

 

みんなのうた

ちゃんと走れ!!!!!!:

 

 

アンコール:

終わった……。最後はナナイロダンスかあ。という気持ちが少々。

実際短かったかもしれないけれど、今までのライブの中で一番アンコール待ちの時間が短く感じた。

 

物語:

彩木伸ばしすぎやし(笑

たこおろし:

もはや阪神タイガースってなんだったっけ? っていうくらいたこ虹の曲。

30年以上阪神ファンやけど。

 

ダブアン:

メンバーを見送り、余韻の中途中ではぐれた友人を探して感想を語らい始める。

自分でアンコールを始められるような強いオタクじゃないから。

誰かが切り出してくれるのを心のどこかで期待していた。

 

ナナイロダンス:

再び一体となった会場で、肩を組んで左右に揺れる波の一部となりながら。

ナナイロダンスは自分の中でとても大切な曲になっていくのを感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下蛇足。

芦原橋の時に、なんか後ろから羽交い絞めにされたり、

桜色ストライプで推しジャンを強要されたり(後ろから脇に手をいれられて、上げられたからもういいやって飛んだ、前の人の頭に顎をぶちあててしまいましたごめんなさい)。

人の流れに巻き込まれて、定位置が定まらなかったりと。

自分も周りに迷惑かけたし、周りとぶつかったりしたり、若い女の子が果敢に前に行って気が散ったり(なんか守るわけじゃないけど気になるやん?)、まあまあ見境ないオタクが暴れてるといえば暴れているライブだった気もしないでもない。

一緒に行った友人も、ぶつかられたり、割り込まれたりして集中できなかったって言ってた。

それは真実だと思うし反省材料だと思う。

自分もオルスタの狭いところって3回目ぐらいだけど前の2回はいろいろ気になったり圧縮がきつすぎて楽しみきれなかったところもあるから。

自分が幸運だったのは、先にいろんなオタクに迷惑かけられた経験があってそれがスタンダードなんだって思えてたからだろう。

お互い様の精神って言ったら変だけど、なんか気を使って萎縮してほんとうに楽しめなくなるぐらいなら、多少羽目を外してでも、ぶつかり合って押し合ってそれで楽しめるのならそれも一つのライブだろうって。

でも、ひょっとしたらこのクアトロが最後の、たこやきレインボーというグループで羽目を外せたラストチャンスだったのかもしれない。

運営も目をつぶってくれたのかもしれない。

これからたこ虹のファン層は変わっていく。変わって行かなければならない。

既に新しいファンはZEPPツアーにも訪れ、これからフリーライブにもやってくる。

ももクロのZEPPがどんなノリだったかしらないけれど、当時と今ではアイドルの楽しみ方が変わっている(個人的見解)。

音楽よーしらんけど、パンクとかハードコアとかそういうライブと近い感じがあったり、たこ虹だったら関西主体のグループだけあって、ファンがおもろいこと叫んでメンバーが拾って盛り上がってみたいな。ももクロでもあるけどあんなに上品じゃなくってもっと庶民的というか、悪く言えばガヤともとれるような。

ほんとうに、勝手に思ってるだけだけれど、ZEPPツアー、そしてクアトロはひとつの区切りだったと思ってる。(し、ツイッターなんかでもちらほらそういう声が聞こえてくる)

今後、定期的にオルスタライブやって、昨日のクアトロみたいに、こんな現場は怖いとかちょっと行くのをためらわれるみたいなことにはならないとおもう。

またクアトロでもやって欲しいけど、その時はみんなで大人しく見る紳士協定結ぶか、そもそも、そういうライブなので注意してね! って口をすっぱくするぐらいに注意書き書くか、なんらかの工夫は必要になってくる。それでも他のグループに比べるとまだまだ大人しいほうだけれども、このノリではきっと甲子園にはたどり着けないし、こういう湧き方のライブってひとつのパターンなだけであって、それを求めているグループじゃないし、次の段階に向けての視野には入ってないはずで今後いろんな引き出しを増やしていくのだろう。

古参、おまいつ連中が「なんか最近たこの現場は厳しくなってきたし、他の現場のほうが楽しいわ~」ってなるぐらいがちょうどいいかもしれない。

逆に言うと、それでもたこ虹が好きだから、TPOをわきまえて、騒ぎたい、暴れたい時は違う現場に行くっていう感じになったら最高だと思う。

自分はど新規だからよくわからないけど、オバたこなんて全然暴れる曲じゃないし、なにはにも昔は今ほど湧いてなかった気もしないでもない。

確かにライブを盛り上げるためには、上げ曲が必要で、ファンを取り込むのに有効だった。

だけど、オルスタじゃなくたって、それこそLVでだって、楽しめると思う。

距離も遠くなっていくと思う。

寂しいけれど、それがたこ虹のためになるのなら。

虹家族だって進化していかないといけない。それをわからない虹家族じゃないと思うし、今までのたこ虹を支えてきてくれたのは、たこ虹をここまで成長させたのは間違いなく昔から追いかけてくれた虹家族さん。

そんな昔からの虹家族と、今から増える虹家族さんがいがみ合うことなく落としどころを見つける旅もまた始まった。

 

転んでも立ち上がり少女は諦めないのなら。

青年だっておっさんだって、諦めないで欲しい。

 

旅は続いてく。

次の一歩から、また次の一歩へと。

 

蛇足なげーわ!

まあ最後まで読んだ人居ないと思いますが、ほんとうに個人的見解と思いついたことを書いただけなので、気分を害されたり、はあ? こいつ何言ってんの? って思ってもスル―してください(笑

新刊出ました & 何故WEB公開中の作品を電書で売るのか?

ルバーブレイブ~異世界眉雪英雄譚~

が、本日キンドルにて発売になりもうした。

 

まいど! おおきに! ぐらんこ。です!

 

こちらの作品は至って普通のファンタジーかと思いきや、全編通してグダグダがテーマで執筆したので、途中から凄いことになってます。

いや、読んでみてください。まあコメディです。

 

電書読まねーや! カネなんて払いたくねーや! って人は、小説家になろう、や、カクヨムさんでも公開中ですので、試しにどーぞ。

少なくとも一人の読者さんから爆笑した! って感想を頂いたので、ある程度はクオリティの保証があったりなかったり。

 

電書版では改行系のレイアウト変更と誤字脱字撲滅運動、そして表紙が付いてます。

 

はてさて、普通WEBで無料で読めたらそっち読むよね?

とか思ったり思わなかったり。

 

このブログ読んでいる人(数人?)も、小説投稿サイトが好きな人もいれば電書が好きな人が居ると思いますが、なんとなくわたしのスタンスを書こうかなと思い立ちました。

 

何故にWEBで無料公開中の作品を電書化するのか? (しかも有料で

 

・読者の層が違う

 これが一番大きいです、いや二番目です。とにかく小説家になろうのユーザ、カクヨムのユーザ、キンドルのユーザ、BWのユーザ、重なっている人もいるでしょうけど、そうじゃない人もいっぱいいると思うのです。

 キンドルでインディーズ本は読むけど小説投稿サイトは見ないとか。

 できるだけ沢山の人に届けたい

・自己満足

 これが一番大きいです。やっぱり書籍として、例え電書でも、体裁を整えたい。ちゃんとした表紙を付けたい。という欲望。

 で、表紙は自分で作れないので表紙代として有料販売になってしまっております。

・電書の普及

 まあ貢献できてたらいいかな。やっぱり目指すところは、夢はでっかくインディーズ本の売り上げだけで生きていける人が一杯いる世界なのです。

 そういう意味でも無料じゃなくって有料にしてます。安くはしてしまいますが、無料だと結局自己満足で終わってしまうので。

(サンプルとか読んでそれでも買っていただいた人にギリギリ満足していただける価格であれば嬉しいのですが……)

 

 なんかそんな感じです。

 WEB版を取り下げないのは、やはり間口を広げておきたいという部分。

 有料販売に拘ってるのは、今後無料のWEB版読んだけどもう一回読みたいし投げ銭感覚で購入していただく……みたいな流れを期待しているからでもあります。

 小説家になろうとかカクヨム発信のラノベって掲載しっぱなしが多いですし。

 やっぱり紙の本で読みたいって人とか、イラストが欲しいって人、お礼の意味を込めて購入って人とかいろんな人が買ってる印象なので。

 

 ゆくゆくは、一杯売れる作品作って、すっごいイラストつけたり、WEB版になかったSSとかの特典つけたりしたいですね。今は全然そんな余裕とかないですけど。

 

 とゆーわけで、新刊だけど新作じゃないシルバーブレイブ、amazonさんや、2/27の0時からはBW(ブックウォーカー)さんでも購入できます!

 では ノシ

 

シルバーブレイブ: 異世界眉雪英雄譚 (ららさあ文庫)

シルバーブレイブ: 異世界眉雪英雄譚 (ららさあ文庫)

 

 

 

 

オタクと呼ばれる人達が好意的にみられない理由

kopelani.hatenablog.jp

 

凄く言い記事。

だけどちょっとだけ言わせて欲しい。短くまとめるつもりです。

 

仮面ライダーのゲームはガンバライド時代しか知らないけど(今もそうなのかな?)、

人気だからゲーセンによっては一回やったら次の人に変わってね! とか張り紙してある。

というか、それ系のゲーム(子供向け)ってゲーム終了画面でそういうメッセージが出るんだよね。

っていうか、これだけ短い文章なのに脱線した。

 

えっと、言いたいことはひとつです。(多分ふたつみっつになると思う)

スモーカーで例えられてますけど、周囲の無理解と一部の悪行によってイメージというか偏見が作られてるのは間違いない。

 

自分が一番良く知るのはアイドルのオタクだけど、マナーが悪い奴が多いと思われてるイメージ、あながち間違いではないのかもしれない。

だけどそうじゃない人もいっぱいいる。

オタク含めた世界中の人口が何人か知らないけど、例えば世界の人口が100人だったとして、10人ぐらいはマナー悪い人居るよね? オタクかそうじゃないかに関わらず。

世界にオタクが100人だとしてマナー悪い人ってせいぜい20人ぐらいだと思う。

ひょっとしたら12~3人かもしれない。

オタクのジャンルによっては(将棋オタとか?)、7~8人のとこもあるかもしれない。

 

じゃあ何故オタクは好意的にみられないのか?

ひとつは、楽しい時を過ごしているから。

花見でごみを散らかして帰る人とか毎年話題になると思うけど、アイドル現場って花見みたいなもん。毎週花見。悪い言い方だけど楽しまなきゃ損。現実のこと考えたくない。

あと、鉄道系でもそうだけど、プレミアムな瞬間が多過ぎて(廃線になるとか、メンバーが卒業するとか、初のホールライブとかメジャーデビューイベントとか)、夢中になっちゃって周り見えないことが多くなりがち。プレミアムな花見。竹の花を見るようなもん。もちろん 花見でもマナー良い人もいるし、周囲に流されて羽目を外す人もいる。普段より割合が多くなりがちってだけで。

 

だけどアイドルオタクに関してはライブ会場で醜い場所の奪い合いが発生することもあるけど、喧嘩とか流血沙汰になることは少な目な気がする。最低限のマナーはわきまえてる。昔の祭みたいな怖さはない。まあそれは時代か。

 

それと。

慣れみたいなもので、誰か仲間内でちょっとしたマナー違反(場所取り禁止のライブで荷物で場所確保したり、過度のジャンプ禁止ゆーてんのに推しジャンしたり)やって、誰にも咎められなかったら次から周りのみんながやりだす……それがどんどんエスカレートしていく……みたいな連鎖反応、拡大再生産みたいなのも起こってることもあったりする。

だけど、本人的にはそんなに悪いことやってるつもりはない。あって校則破ってる学生ぐらいの背徳心か。

 

特に(これはアイドルオタクの勝手な妄想)相手が、生身だから、何やっても文句言わない列車と違って、アイドルに悪い自分を見せたくないから、本当のオタクはマナーいいと思う。価値観とかの違いではたからみたらマナー違反な行為をする人もいるのだろうけど。

ただ、それはやっぱり偏見でアニメオタクはアニメの登場人物の視線気にしないでいいからマナー悪いか? っていうとそうじゃないのかもしれない。

本当に好きなアニメキャラが居たら、生身で接する機会が限られているアイドルと違って常に見られている気分で生きたりするだろうし。まあ、アイドルオタクもこじらせると常にアイドルのこと考えてるから、悪いこととか人の道に外れることをしなくなりがちなんだけれど。

すごい鉄道オタクは常に電車の視線? を気にして生きているかもしれない。

よーしらんけど、キハに恥じない人生を送りたいとか。

 

つまるところ、

1.そもそもオタクに対する目が厳しい

 →なんかマナー違反したら目立つ

2.マナー悪いオタクは本当のオタクじゃない

 →オタクっぽく見えるだけで、本当に対象を愛していない、オタクに擬態したなにか

 

ってことが言いたいことでした。

 

そうそう、釣り人のマナーの悪さとかもよく問題になるけど、ゴミの放置とか魚をちゃんとリリースしないとか、

釣りで食ってる人とか、釣りを愛している人ってめちゃめちゃいろいろ気にしてるのよよね。釣った魚を素手で触らないとか、産卵期には釣りしないとか。もちろんゴミなんて放置して帰らない。そんなことすれば釣り場がどんどん減っていって自分の首を絞めることになるのもわかってる。魚に申し訳ないし。

ルールを破るのはそこまで釣りを愛していないか、きちんと学んでないにわか。

アイドルオタクでもそうで、悪い意味で羽目を外す奴らの大抵はそんなにアイドルを愛してないからどんなアイドルでも近くでイベントあったら見に行って騒ぐだけ騒いでグッズもろくに買わないような層が多いと思われ。俗にいうピンチケ? 昔と意味変わってるけど。

 

なんか長くなりましたね。

 

とにかく1に関しては、偏見で、阪神ファンはマナー悪いとか韓国人が~とかインド人はみんな泥棒だ~みたいなのと一緒だと思うの。そういう人もいるけれどそうじゃない人もいる。

だけど一部の悪者のせいで全部が悪く思われる。確かに比率は変わってくるのかもしれない。それ以上に文化が違うから、理解しようとしないから余計に悪く思う。

理解できないと思うから注意もせずに批判ばかりする。多くの人は。元記事の人みたいにちゃんと注意すれば次から気を付けるオタクも沢山いると思うんだけどな。

 

まあ、これからもオタクは色眼鏡で見続けられるのでしょう。

オタクワールドにも自浄作用はあるし、悪目立ちしたらツイッターとか2chで叩かれるし、下手すら運営から追い出されるんだけど、後から後から偽オタクが参入するから、多分ずっとこのまま。

でもそれってオタクじゃない世界でも結局同じ事。

 

では ノシ

アイドルヲタクは歳をとらない

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

 眠いし元記事ちゃんと読んでないんですけどね。

 

まあ、オタクといえばアニメというのはわかる話ではある。

でもね、アニメラノベ以外にもオタクはいるのね。鉄道とかそういう硬派なの抜きにしたらやっぱり次はアイドルオタク?

 

ドルオタって幅広い。お金と機動力居るから。アニメ見て、ラノベ読んで……って在宅でもできるやん? 貧乏でもできるやん?

金持ってようが持ってなかろうができることでしょ?

円盤買ったりグッズ買ったり、どれだけ愛(金)をつぎ込んだか? なんてSNSでアッピールしない限り他に伝わらないし。

 

アイドルのヲタクって違うのよ。

ライブとかイベントあるたびに遠征。

北は北海道、南は九州沖縄。

交通費、ライブやイベントのチケット代以外にも、握手会やツーショット撮影会のために金をつぎ込んだりCD買ったり。生写真買ったり。

とにかくお金はかかる。

大体、交通費4万円弱、特典会に2~3万円のトータル5~7万が平均。(個人的な所感であり現実とは乖離している可能性はあります)

特典会(握手とかチェキとか)に金をつぎ込まんでもええけど、楽しいんよ。アイドルとお喋りするの、触れ合うの(拗らせた輩は、鍵開けとか鍵閉めとかで無駄に金を使ったり、周囲のヲタクからどうみられるかも意識してさらに金を使うみたいだけど)

 

CD一杯買ってるヲタクが凄いとは思わないけどさ。

”強い”とは思うわけ。ああなりたいとか。

ああいうふうに何度も握手したりツーショ撮ったりしたいって。

そりゃ握手会に10回も20回も(同じ日に)行ってりゃ羨ましい羨ましくない以前に目立つわけ。一目に付くし羨望を集める。

 

で、話は戻るんだけど、学生って時間はあっても金がない。

お金に余裕が出てくるのって社会人の30代から40代以降なのよね。

 

直接話したことない人も多いんだけど、40代とかの強いオタクって若い子といっぱい友達なのですよ。

そういう人ってもちろんツイッターとかLINEとかやってるし、学生とかとも普通に繋がれるのよね。

そんでもってサイン目当てに買いすぎて余った生写真とか一杯持ってるし、馬鹿だからチケットだって自分の分以外にも何枚も買って、一番いい席で見ようとかそういうブルジョア

生写真とかチケットとかもうただ同然で配ったりできるだけの経済力があるわけですよ。

当然、そういうことやってると若い子にちやほやされるし、若い子と繋がりもできる。

結果的に、ツイッターとかの呟き見てても感性若いし、いい意味でおっさんになりきれてないのね(その分馬鹿だけど)

 

そんでまあアイドルオタクって独身がそりゃまあ多いんだけど、現場ありきだから、アニメのオタクと違ってオフってのが当たり前なのよね。

リアルで若い子と喋る。

 

それだけでおっさんの老化は止まってますよ。

 

あと、

アイドルを若い子は恋人とか同級生目線で見るし、もうちょっと年が離れたら妹として、さらには姪っ子とか娘として、さらに孫として……と、対象の見方を変えると永久に新しいアイドルを追い続けられるから、これ以上はついていけないって時期が来ない。

今はおじいちゃん世代のオタクって少ないけど、あいつら(今現在40代とか50代のオタク)馬鹿だから、60なっても70なってもアイドル追いかけると思うの。

逆に恋人とか娘としてアイドル見るよりも、孫として見たほうがいろいろ捗って推せるかもしれないし。

 

とにかく。

アイドルオタクは歳をとらない。少なくとも50代、60代でそれまでと変化するとは思えない。

二次元もいいけど、やっぱり三次元、JS、JC、JK、どれも最高です。