おはこんばんちわもといまいどおおきに ぐらんこ。です。
いやあ、愚痴ってわけじゃないですけどね。
こないだ、久々に小説書くモチベが上がって手癖で短編を書いたわけですよ!
5月の末ぐらい、いや、一昨日だから6月1日でした。
まあまあ読者の少ない時間に15時ぐらいかな。
カクヨムユーザーでもあるので、小説家になろうとカクヨムと両方に投下しました。
なろうのほうではね、ファンというか、わたしのことを注目してくださっているユーザーが160人ほどいるので、新着一覧に掲載され、そのファンの方々(一部作家仲間も含む)のマイページにポンっと表示されちゃうわけですよ。私が新作書いたよって。
そのなろうのアクセスが初日で94PV。何人が最後まで読んだかわかりませんけど。
ありがたいことに、わざわざ読んでくださってツイッターで読了報告などしてくださるユーザー様なんかもいらして、エゴサしただけで4件もの感想や読了報告がツイッター上で確認できました!
好意的な評価が多くて嬉しす。
ついでに評価ポイントを入れてくださる方も2名ほどおられて、
文章:5 ストーリー:5 の方と 文章:4 ストーリー:4 の方
平均4.5点という高評価です。
そのおかげで、ジャンル編成のあった小説家になろうのヒューマンドラマ部門で日間13位。
週間でも62位とかランクインしてるので、まあまあアクセスがあります。
計511アクセス。ユニーク(集計が1日遅れる)でも77アクセスだから適当に書いたにしてはまあまあ読まれているわけですな。
そして、カクヨムのアクセス数は……
4
……ええ、4です。カクヨムにも60人ほどのお気に入られユーザーさんがいるんですけどね。かつてのコンテスト用の相互狙いのユーザーさんなのかもしれないですが。
40でも400でもなく4でした。
少なく見積もっても、なろうの20分の1。
100円で売ってる電子書籍よりも読まれていないという事実。
まあ投稿することに意味があるのですから。
そんなわたくしの新作短編は以下のURLでお読みいただけます。
なろう版
カクヨム版
はてさて、そのなろうとカクヨムですが、カクヨムの誕生を機に、なのかどうなのか知りませんが、なろうのほうで大幅なサイトのリニューアル(見た目ではなしに中身的な話)が行われているのをご存知でしょうか?
大ナタを振るったのは、ジャンルの再編です。これは以前から告知がありました。もう何か月も前から。
常々言われていた異世界系がランキングを占めて他の小説に陽があたらない問題。
そのため、異世界転生、異世界転移という二大ジャンルを隔離するという英断を下しました。
ついでにジャンルの見直しですね。
ちらっとランキングを見てみると、ハイファンタジーで人気作が出ているようです。
元々力のある作者さんが、異世界転生という流行の縛りをとっぱらって、現地主人公でファンタジーに取り組み評価されているようです。
(隙間を狙う意味で良い戦略だったと思います。)
今はまだ過渡期なので、今後どうなるかわかりませんが、結局のところ異世界転生ものって、チート能力、知識ぐらいしか作品にとってのメリットがなかったのかもしれません。
やりなおしだったら、現地主人公でもできるし。(効率厨魔導師みたいな)
チートだって理由をつけたら現地主人公でもできるし。
異世界転生でファンタジーの面白さに気付いた読者さんは転生や召喚であることにさほどこだわりを持っていなかったのかもしれないです。
もはやファンタジーの主人公は記号化してしまっている。飽きられたのとはちょっと違うと思いますが、
国産の良質なファンタジーが今後猛威を振るうかもしれません。
加えて他ジャンルのラノベが台頭してくるのかもしれません。
まあ今後どうなるかわかりませんが。
もう一点、興味深いのが、なろうで掲載中の書籍化作品のダイジェストの見直しですね。
現在、書籍化等により本文の全掲載が難しい場合には、
下記のようなご対応をお願いしております。
1.掲載分のストーリーを一度まとめ切り、完結済み作品として投稿する
2.掲載分でストーリーが完結している小話や外伝のみを残し、本文は全て削除を行なう
3.出版に伴い削除した部分をダイジェスト版と差し替える
上記のうち、「3」のダイジェスト版と差し替えるというご対応に関しまして、
誠に勝手ながら9月1日(木)より、全面的に禁止とさせて頂きます。
とあるように、ダイジェスト化を禁止するようです。
ジャンルの再編は、多ジャンルに対応したカクヨムに追随する姿勢の表れ。
ダイジェスト化の禁止もカクヨムの影響や昨今のWEB発小説の人気と、WEB掲載してても売り上げがそんなに落ちないよっていうなんとなくぼんやり見えてきた実情への対処でしょうか。あくまで小説投稿サイトであって、宣伝用の無意味な(それ単体で見れば)テキストを載せる場ではないという主張は好感が持てます。
前半で述べましたように、アクセス数ではまだまだなろうが上位です。
ですが、お互いに刺激し合って、よりよい執筆空間が育まれていけば未来の小説家たちに様々なチャンスが生まれるので、今後もいろいろ手を打って欲しいところです。
加えて、電子書籍(セルフパブリッシング)にも書き手がもっと興味を持ってくれたらなあ。
小説投稿⇒書籍化狙い⇒書籍化! (小説投稿サイトには掲載したまま)
⇒落選! ⇒セルパブ! (小説投稿サイトには掲載したまま)
どっちの流れも、可能なんですよね結局。
※紙書籍を読む、電子書籍を読む、WEB小説を読む、それぞれの読者さんは多少重複していつつも、オンリーの人も多数存在します。
WEB小説の紙版が出たら買う人が居て、買わない人は買わないし、でも一定数の買う人がいると紙書籍が売れて紙書籍しか読まない人に届くし、電子書籍だって、キンドルしか読まない人もいればBWでしか買わない人もいるし……と多様化しているので、いろんな媒体に作品を出すというのは手間はかかるけれど、読者を増やす意味では有効な戦略だと思うんですよ。(想像だけど、紙書籍、電子書籍を普段読んでる人はWEB小説をわざわざ読まない、例え掲載し続けていたとしても)
弱小作家がセルパブしてもお小遣い稼ぎにもならないとお思いかもしれませんが、表紙にお金かけずに出せたら年に数万円稼ぐことは可能です。
ぐらんこ。はココナラさんでワンコインで
・セルパブのお手伝い
・小説の書き出し支援
を行っております!
あいかわらずまとまらない文章ですみません。(ブログは書き殴りというのがわたしのスタイル)
あと最後結局宣伝かよw
最後まで読んでくださりありがとうごじぇーますた。
では ノシ