α版かβ版かわかりませんが、今できることは本当に小説の執筆のみ。
作品自体には、いろいろ設定できて……タイトルはもちろん、連載か完結か
ファンタジー SF ホラー 現代ドラマ 現代アクション 恋愛・ラブコメ ミステリー 歴史・時代 エッセイ・ノンフィクション
のジャンル選択、二次創作のチェック
35文字のキャッチフレーズ。惹句。
紹介文、たぶん他のサイトであらすじとか記載されているところ。
(※あらすじと表現しないのは好感が持てます。馬鹿の一つ覚え← みたいにあらすじってフィールド作ったところであらすじとして機能してるか? といえば決してそうではないし、あらすじ的な作品の世界観とか序盤の展開とかも書くっちゃ書くけど、読者さんに読んでもらえるような内容を書くほうが適切だろうから)
ちなみに結構沢山書けそうですが、文字数はよくわかりません。数えてません。
4000文字は入ったみたいです。
警告表示
まあ、妥当ですな。R15はもうどっからどこまでがそうなのかよくわかってませんが、残酷とかBL、GLって嫌いな人は嫌いですから。地雷ですから。警告は必要。
コンテスト応募するかしないか
タグ、10文字×8個。ちょっと少ないか……
一応、例としては、
ほのぼの、学園、ハッピーエンド、猫、短編集、中世、超能力など
と、上がってましたね。異世界とかそういうおそらく増えそうなのを例にださないところが、プライドなのか、差別化を図るという意思の表れか。無難にまとめて今の所サイトの色がでないように選別したワードなのかも知れません。
とまあ、作品自体に付与できる情報はそんなもんです。
・連載中か、完結状態か
・タイトル
・ジャンル
・二次創作かどうか
・キャッチフレーズ
・紹介文
・警告表示
・タグ
ですね。コンテストの応募有無は読む側からしたら本気度を測るぐらいにしか機能しませんし、本気で受賞を目指して書いてるからといって面白い保証はないからあってもなくても。(そもそもそれって読者に見えるのかどうかも現段階ではわかりませんし)
さて、作品の投稿画面ですが。
といっても目新しい機能は特にない。
・タイトル
・本文
たったそれだけ。
なんかブログ書いてるみたい。はてなブログ。
小説サイトとして最低限の機能として実装されてるのは、
・ルビ
・傍点
の二つだけ。
あと、下書き状態で、専用のURLが発行されて、それを教えた人にだけ読んでもらえるというまあ身内用とかの非公開時閲覧機能みたいなのがある。
ルビはパソコンで書くならマウスとかで文字を選択したらルビの形式が自動で挿入されるので便利っちゃ便利なのですが、記号で書けるのでテキストエディタにカクヨム記法とやらで入力しといて貼り付けたようが無難。
ブラウザに直接入力してたら思わぬ事故(ページを閉じちゃったり……一応警告はでますけど)とかで折角書いた文が消えちゃいますからね。
「なろう」では漢字の後の()内文字は自動でフリガナ扱いでしたが、カクヨムではそれが無いみたい。
でも、記法は共通で親文字(フリガナ打ちたい文字)の前に『|』で、その後にフリガナ自体は『《》】でくくる。青空形式もこうでしたっけ?
なろうとも互換性があるので、普段なろうで、
『武藤(むとう)芙亜(ふあ)』って書いてるのを面倒ですが、
『|武藤《むとう》|芙亜《ふあ》』に置き換えれば両方のサイトで投稿できますな。
『|永久《エターナル・》|強制《フォース・》|猛吹雪《ブリザード》!!』ってなもんです。(漢字は適当)
あとプレビューができます。このへんもはてなブログと似てる。
今後実装されそうな機能としては、ヘルプの良くある質問に記載されてる、
・挿絵(現在は画像を掲載することはできません)
・章立て(現在は章立てすることは(ry
・予約投稿(現在は(ry
・文字のサイズや色(ry
あくまでも現在は……なので、そのうちね。っていうか、質問の内容がぶっちゃけ他サイトの機能が意識されすぎてて。
多分、カクヨム記法ってのが今後拡張されてって(現にはてな記法があればHTMLのタグで文章系、というかブログとかに必要なことは大体できる)、便利になってくと思うので、今のうちにはてなブログとかで慣れといてもいいかもなあと。
わたしは既にこれ書いてるし、はてなダイアリー時代からのユーザーなので仕様が違っちゃったほうが戸惑うかもしれませんが。
まあ、手打ちじゃなくってクリックで設定できるだろうから、初めてでも使いやすいと思います。
とりあえず、今の段階では、まあ必要最低限の機能はあるし、将来性には期待できるけどなんにも驚くことは無かったということでした。
ありがとうございました。
やっぱり、読めるようになって、拡散できるようになる二月末を待たねばはっきりしませんね。それまでに執筆の方の機能も徐々に充実してってくれたらよいのですが。
ちなみに、下書き状態で公開のURLは、
https://kakuyomu.jp/shared_draft/2Z6uHznOhrpscxy8Ro99X8BS6NmzQXPE
のように、普通に考えて絶対に辿り着けないようになってました。