作家、漫画家を追い込むのにうってつけ!? 創作サークルマネージャースタンプできました!
オーマイガットトュギャザー!
(「まいど! おおきに! ぐらんこ。です」ゆうてますぅ)
しがない文芸サークル”ららさあ”というのがあるのをご存知でしょうか?
知らない? 知らなくったっていいんですけど。
その”ららさあ”は、セルフパブリッシングをしたり、文学フリマに参加したりとぼちぼち活動したりしてるんですが、活動を支えてくれる可愛らしいマネージャーさんがいます。
その名も、さららンちゃん。
ツイッターやってます。
さららン@ららさあのアイドル(公式) (@rarasaa_koho) | Twitter
マネージャーっつうか本人はアイドル名乗ってますね。(そしてツイッタのアカウントは広報みたいですね笑)
そのさららンちゃん。
こんな可愛らしいおにゃのこなのですが、
なんと! この度!
lineスタンプデビューを果たすことになりました!
いぇーい! ひゅーどんどん、パフパフ。
このような日常系スタンプから……
一次二次、文絵関係なく創作者とお付き合いするために必要なあれやこれ。
ららさあのポリシーにのっとって最安価格(120円)で販売しておりますので、興味のある方は是非とも!
創作仲間に送りつけるもよし、あなたを応援してくれる人に購入を頼むもよし。
是非とも! みんなで使ってやってください。
さららンちゃんをみんなのアイドルにしてやってください。
そして、今なら、な、な、なんと!
先着10名様(但し、ツイッター等で連絡取れる人に限る)に、このスタンプをプレゼントいたします。わたくしことぐらんこ。か、さららンちゃんにツイッターでリプかDM、あるいはなんらかの手段でご連絡ください。
よろしくお願いしまーす!
では ノシ
(沢山の人に知ってもらいたいのではてなユーザーさんは本記事をブックマークして下さったら嬉しいです!)
なんでわざわざ金出して本買うの?
こちらの記事では、Web小説ってわからんわぁ。とかいいつつも、
ライトノベルがマンガの単行本だったとしたら、Web小説は週刊誌。
みたいに一応解決は付けてくれてる。
そこは共感。
週刊少年ジャンプ、マガジンサンデーチャンピオンを毎週読んでた層としてすごく理解できる。
クズみたいな(趣味に合わない)漫画もあるけど、200円程度だったし、最新話とか友達との話題になるし、金のない小学生時代はそれこそ競って回し読みしてた。
Web小説って、いわば日刊*1で編集もついていない、一媒体なんですよね。投稿サイト毎に。
あんだけ作品あったら面白くない作品に出会う可能性はそりゃ高いし、けどそこそこ読めるものを探そうと思ったらランキング上位作辿るだけで巡り合える*2。
とまあ、週刊誌説でも説明つく。
でもまあ、web小説の流行を理解できないのっておじさんおばさんというか最近のあらゆる文化についてけてない人だろうかな。なんて。
例えばゲーム。
昔はゲーセンでチャリンチャリンと高価を投入して遊んでた。
ファミコンとか家庭用ゲーム機買って、ソフト買ったり借りたりしてた。
今は。
スマホで無料ゲーが当たり前。課金勢もいれば無課金勢も居る。
マンガ。
週刊誌買うのもいい。単行本買うのもいい。
マンガ喫茶でだらだら格安で読めちゃう。
Web漫画だってある。
芸能人(ってかアイドルとか若手のバンド)。
昔はテレビで見るかお金出してコンサート行くか。
今も昔も有料のライブもあるけど、無銭イベントも多数ある。
ファンがCDやグッズをアホ程買うイメージ持たれてるかもしれないけど、お金が無いからライブだけ見て握手会とかは参加しない中高生とか沢山いる。
フリーライブで集客できるかどうかがメジャーに行けるかどうかの分かれ道という状況*3。
昔は遊ぶ、時間をつぶすとなったら費用が発生するのが当然だった。
お小遣いに余裕がないこは、友達に借りるなんかして人脈を頼る。
無料のイベントとかもあっただろうけど、情報が流れてこなかった。
今は、スマホの通信料さえ払えば、SNSやってアプリで遊んで、いろんなサイトで動画見てと、好きな時に好きなことができる。時と場所を選ばない。
最新情報、流行りはSNSに流れてくる。
テレビの視聴率も週刊誌の売り上げも年々低下している。
テレビや安い週刊誌で入り口を作って、そこから集客という時代は破たんしつつある。
無料提供で間口を広げて、書籍化だったり、広告料やら課金アイテム、特典券付きのCDなんかで収益を得るシステムが出来上がっている。
面白いかどうかわからない有料コンテンツにわざわざ金を払う意味のほうがわからない。だって無料でお試しできるんだから。
試して楽しかったらお金を使えばいい。楽しそうなコンテンツの情報は向こうから流れてきてくれる。
一部の若者たちにとっては「なんでわざわざ金出して本買うの?」の答えは、『この作者さんにはweb小説版で楽しませて貰えたからお礼の意味を含めて』、とか『もう一度読みたい、web版との違いを楽しむためとか』、『webではなかったイラストが付いてくる』『特典の短編が読みたい』そういう理由が帰ってくると思う。
お金の無い中高生あたりだとそもそも買わないという答えが返ってくるのかもしれない。
若いこと同じ感覚でスマホのゲーム始めて、web小説読んで、でもお金があるから課金したり書籍化したら購入する中高年層も多くなってると思う。
余談だけど、50代とかのおじさんでも若い子と平気でツイッタなんかやってたりする。
ジェネレーションギャップというよりも個人個人の生き方や趣味との付き合い方によるギャップか。
極論すればオタクと非オタで生活スタイルが変わってるのか。
昔は人気はメディアが作っていた。
まずはテレビや雑誌で持ち上げられて、ファンが形勢されていく。
それが。
メディアに踊らされているのが馬鹿馬鹿しいと思う人が増えてきた。
ニコ動でもそうだけど、目につく場所にいいもの置いといたらネット上の口コミで拡散していくということがわかってきた。
各企業がそれに目をつけて、ボカロから多角的に展開したり、web小説を書籍化したり、ワンパンマンがアニメ化する世の中になった。
一億総クリエーター時代とはならないけれど。
気軽な気持ちで創作も出来るし、公開できて一攫千金のチャンスがある。
となれば無料コンテンツの質も上がってくる。
サイクルが回り出した。
無料提供された優れたコンテンツが話題となる。そこに漫画編集者や広告代理店の意思は反映されない。ただ作者とファンが口コミで形成していく『人気コンテンツ』。
人気コンテンツを企業が拾って収益化する。
今はweb小説ってライトノベルとイコールみたいなイメージかもしれない。
ただ出版業界も斜陽。
紙の本に頼っていては、ユーザー離れが加速するだろう。
本格ミステリだって、文芸とか言われているような作品だってSFだって。
webで公開し、webで読者をつけて、話題を作って書籍化という流れが必要なのかもしれない。じゃないと潰れる。
今は一度読んだ小説の書籍版を買う人は多い。
web小説を読んでない層が書籍化された作品を買うというパターンもある。
webは入り口でしかないのかもしれない。
だけど。
近い将来、webで全てが完結する世の中が来ると思う。
投げ銭で応援なり、月額制なり、広告収入を作者で分配とか。
そうなったら問われるでしょう。
「なんでわざわざ金出して本買うの?」
では ノシ
(まいど! おおきに! ぐらんこ。でした!)
余談ですけど、カクヨムさんがやってるのって、今を見つめた上で、どう転ぶかわからない近い将来への投資なんじゃないかなあって。
人かけて選考して、頑張って編集した書籍より、webで話題になった作品のほうが売れちゃったりすると不安になるでしょうし、じゃあwebの話題作を自分のとこで……ってなるでしょうし。
やっぱり最終的には書籍で収益を上げることになるのか、広告べたべただったり課金制的なサイトになるのかわかんないですけど。
その場を作って保持していくことはすごいアドバンテージになると思います。
あいかわらずまとまらない文章ですんません。
ぐらんこ。もカクヨムやってます!
某新人賞最終選考進出のライトノベルです。
【電子書籍対応】小説同人誌、インディ小説の表紙作成に困ったら?
おはこんばんちは!
もとい! まいど! おおきに! ぐらんこ。です!
こちらの記事をたまたま見かけまして。なんか書きたくなったので書きます。
インディ小説というかインディーズ小説が流行の兆しを見せてきましたね。
2016は電子書籍元年です! (正確には2016も電書元年)
小説家になろうやカクヨムを見ていると、まあ沢山の書き手さんは存在しているわけで。
多くはただ投稿して楽しいから投稿している。
コンテストやってるからデビュー目指している。
という方々なんだと思いますが、受賞しなかったり、出版社からは受け入れられなかったけど、自分はすごい面白い作品だと思ってる……みたいなのってあると思うんですよね。あるんです。
是非とも電子書籍化してください。
※今回はどちらかというとラノベ作者さん向けっぽい記事です。
以前にも似たような記事(キンドルだけがセルフパブリッシングじゃない! ラノベを他の書店で売ってみて思ったこと(電子書籍個人出版のあれこれ))を書いたのですが、電子書籍化って意外と簡単。
ワン.原稿を用意する(これは普通に自分が書いた小説でOK)
ツー.表紙を作る
スリー.電書用のファイルに変換する
の3ステップ。
2と3で躓くというかわからない人が多いと思うんですよ。
でも、3については「
」
を一通り眺めると解決します。お世話になってます。電書ちゃんありがとう!
慣れれば数万字の小説(※)でも数時間で変換用のフォーマットに変えることができます。
校正しながらできるので作品の品質向上にもつながるし、自分の小説自分で読むのもたまには楽しいですよね!
※でんでんコンバータ―には10万文字程度のファイルを読み込ますとサーバーに負担がかかるらしいですので、使用上の注意を良く読んでお使いください
ちなみに、わたしはライトノベル系を書くことが多く、フリガナとかを多用しているのでファイル変換のための書式を合わせるのに数時間かかりますが、フリガナとか傍点とか使用せず、単に章タイトルと目次だけあればいいってな方は小一時間、あるいは数分で完了します。必要なのはテキストエディタだけ!
さて、問題は表紙をどうするか? です。
1.知人に頼む
2.好きな絵師さんに頼む
3.どこかに発注する
4.自分でなんとかする
などなどいろんな方法があります。自分で描けたらいいんですけどね。そういう人って少ないと思いますので、ちょっと補足をば。
1については、絵描きさんが身近にいれば心強いですね。手っ取り早い。
2ですけど、ツイッターやPixivなんかでお仕事の依頼をしているイラストレーターさんが多数いらっしゃいます。
勇気を出してお願いしてみるのもいいかもしれません。
3の発注ですが、わたしは『スキロッツ』というサイトを利用しているのですが、とても毎回満足してます。
上記二点は、スキロッツさんでお願いしたイラストです。
依頼の流れは、
A)好きな絵柄の人を検索して直接依頼
という方法と、
B)表紙を作りたいんだけど……と見積もりを募集してお願いするという方法がありんす。
Bがおすすめです。
作品の概要とキャラや絵柄の雰囲気等と予算を決めて募集すれば、時期にもよるでしょうけど今なら十件以上は絵描きさんに応募してもらえます。
応募の時点でラフを描いてもらうことも出来るのですごく選びやすいですしイメージに合う絵描きさんと出会える可能性も高い。
大体今までは5000~10000円ぐらいです。高いといえば高いです。でもクオリティも高い。(価格について末尾に追記あり)
ちょっと安くしたいのなら、最近見つけてまだ利用していないのですが、
というワンコインマーケットサイトもあります。(まだ利用したことはありません)
ただ、ワンコインというのはうたい文句(というか小さい画像用の最低価格)で、実際には――小説の表紙ぐらいの手の込んだイラストだと――数千円かかることが多そうですし、そこまで画力の高くない人も居たりして、まあそれでも味があっていいのかもしれませんが。
スキロッツ、ココナラは手数料を取られちゃうので直接頼むよりは割高(というかイラストレーターさんに入るお金が減ってしまう)なのですが、金銭の授受や発注のやりとりなどがサイトのシステムを通して出来るので、面倒はなく、揉めても多分サイト運営がフォローしてくれるという安心感もあります。
で、4の自分でなんとかする。
でも極力費用を下げたい、無料で作りたいという方も居ると思います。
フリーの素材を探せばいろいろ見つかりますし。
裏ワザ的なものとして
というソフトを使うというのもあります。
↑なんかは、コミPo!で作りました。
元々は漫画を作るソフトで、沢山のキャラが居まして、服装とか髪型とかポーズとか表情を自由に選択できて、しかも3Dだからぐるぐる動かせるんです。
ダウンロード版:6,380円(本体価格)と少々お値段はしますが、実際にこれで電書の表紙を作ってる作家さんは多数います。自分で作りたい、継続して本を出すという人には割安になるんじゃないでしょうか?
(作った漫画をnoteで無料公開しているので良かったら参考にしてください)
わたしは手抜きしましたが、もっとこだわればある程度のクオリティの漫画や表紙が作れます。
で、普通に地力で無料でなんとかするのであれば、フリーのイラストを持ってきて画像編集ソフト(あるいは前述のコミPO!)でタイトルや著者名を入れることになると思うんですが面白いサイトを見つけました。上に張り付けてる記事でも言及されてます。
元々ソーシャルゲームであった「星宝転生ジュエルセイバー」ってのが画像を無料でDLさせてくれるようです。
ちらっと覗いたら、キャラクタ画像だけで720枚ほど用意されてまして、自分の小説にあったキャラが居たら利用するのもいいな~と思って今回の記事を書きました。
無料で、事後承諾でよいそうなので、一応規約に目を通して画像をDLして覗いてみたらよい画像が見つかるかも知れません。
というわけで、私が知ってるだけでもいろんなやり方で表紙が作れちゃうので、探せばもっとたくさんの方法があると思います。
これを機に自作品を電子書籍化される方が増えるのを望んでおります。
皆様、良き電書ライフを!
ちなみに電書は専用端末が無くてもスマホにアプリをインストールしたりPCでもアプリがあったりブラウザで読めたりするので、キンドルとかKOBOとか買わずに読めますよ! 皆さんの力で2016を本当の電書元年にしましょう!
ちなみのちなみに、電書を売るときはKDP(キンドルダイレクトパブリッシング)やKOBOライティングライフ、BWインディーズ 著者センター等のストアに個別の登録する必要がありますが、それもちゃっちゃと簡単にできちゃいます。
あと、BCCKS ってサービスを使うと、簡単に電書が作れて、沢山のストアに配本できるようです。(iBooksや紀伊国屋とか個人では売れないとこにも)一書店に配本するのに500円ぐらいかかるそうで、中抜きされて印税率もちょっと下がっちゃいますが、売れる自身のある本を売るとか各電書ストア毎に登録するのが面倒な方にはおすすめかも知れません。(利用はまだしてないですが)
では ノシ
良き電書ライフを!
あっ! 現在カクヨムさんで連載中のコチラの作品の表紙も上記のスキロッツさんでお願いしました。近々電書化します。(某ライトノベル新人賞の最終選考作品です)
あらためまして では ノシ
追記:相場的には1万円で表紙絵なんてあっちゃならんというご意見を頂きました。安すぎて。確かにそのとおりで、3~5万円とかで見積もりいただく方もおられます。有名な方(本当の意味でのプロだったり)だともっと高いのかも。
安く引き受けていただいてるのは……
絵師様のお仕事の実績になったり、仮に話題になって売れるような小説の表紙をたまたま担当してたら、描いていただいた方も知名度上がったりしてwinwinだったり、お金以上の何かもないことはないのかなとか。まあ適当です。
わたしの作品がそこまで話題になることはないでしょうけど。
我々としては印税5000円を得ることはすっごく難しいので、そして表紙を作るスキルが無い人が多いので相場を崩すことになったとしてもお安く表紙を描いていただける方がいるとほんとうに助かるんです。知り合いに絵の上手い人がいたらそれこそ友人価格で頼めるのでしょうけど、なかなかそういう人脈ってないでしょうし。結局は相場感崩れてますし。
その辺今後、ラノベインディ小説とかと絵師さんが上手く結びついていけたらなあとかも考えたりします。お金のことだけじゃなくって。
たまたま読者さんの中に絵の旨い人が居るっていうくらいの人気小説が書けたらそれでよいのかも知れないですが。
隙間社&ららさあ双身合体企画の告知第二弾
こちらの続報でおます。
今回発表するのは……じゃかじゃかじゃかじゃかじゃか……
ジャン!
テーマについてです。
オーマイガットトュギャザー
(「あ、まいど おおきに ぐらんこ。です」ゆうてますぅ)
世の中が真っ二つに割れているものってありますよね。
ビアンカなのかフローラなのか? だったり。
焼肉、焼き鳥は塩で食うか、タレで喰うか? だったり。
今は駆逐され過ぎましたが昔はMT、ATだったり。
からあげにレモンをかけるかかけないか?
今回、隙間社さんと出す本のテーマはそのなかでももっともホットな対立で、もう気にしない日は存在しないという
キノコ
VS
タケノコ
をテーマに小説書いちゃおうということになっております。
二冊出すんだから、共通のテーマなり繋がりは大事。
ぐらんこ。がタケノコ本を担当して、弍杏てんてーがキノコ本を担当します。
担当といってもその本を出版する権利を持つというだけで中身は二人で書くんですけど。
そういうわけで、キノコ本とタケノコ本をお楽しみに!
ああ、あときのこたけのこだけじゃあさすがに何を書くかわからないので、お互いにもうひとつテーマを決めました。
自分が書きたいテーマだったり、相手に書いて欲しいテーマだったり、数十に満たない多種多様なテーマから選ばれたのはふたつ。
ぐらんこ。が「異世界」を選出しました。
これは弍杏てんてーの異世界物語が読みたかったからですね。
カクヨムで話題の
もある意味異世界転生らしいですが。
それで、弍杏てんてーが「デパ地下グルメ」を所望なされた。
なんという、扱いづらそうで料理出来たら面白そうなテーマ。
二人の作家が知恵を絞ってテーマに合った作品を書くのか?
ある意味テーマをぶん投げるのか?
それは読んでのお楽しみ! ということで。
執筆やその他もろもろは順調だったり順調じゃなかったりしながら進み、まあ3月末か4月頭ぐらいには発売予定です。
で、こういう企画ものはだらだら売っててもしようがないので、期間限定発売とかにしちゃいましょうかねぇとか。
お互い相手の原稿預かるわけですし。今後短編集とか出す時に載せたくなったりしないとも限らないですし。
様々な思惑が混ざり合い、「一ヵ月限定販売ぐらいでいいんじゃね?(予定は未定)」と決定しそうになっております。
待て、続報!!
↓こちらもあわせてどうぞ。 では ノシ
カクヨム、半月経たずに撃沈一歩手前っぽくなってる件が凄く纏まってる件
簡単な流れはこう。(若干個人の解釈も加えています)
・期待の小説投稿サイト爆誕!
・いざランキングが発表されると相互評価、フォロ爆の山(所謂組織票や不正票)
・作者逃げる(少なくとも不審感を募らせている
・そもそも読者居ない(と、云われている
・作者は馬鹿馬鹿しくて他の作品読んだり褒めたりしない←イマココ
・ランキングが機能してないから読者増えない
書いた人は某ジャンルでランキング8位とかすごい位置に居ながら一日数人(PVにして20)にしか読まれず評価もついてないと嘆いております。(☆6も増えたら十分だと思うけど)
まあどんなサイトであれ軌道に乗るには時間がかかると思うんですよ。
わたしゃあ十数作投稿してて、どれもこれもランキングに載ってないですけど、他サイト(小説家になろう)で人気出た作品は毎日更新してたら少なくとも読者は徐々に増えてってる感はあります。
毎日話数も増えてってるので、通読したら当然PVは徐々に増えていくわけですが、それにしても一日一話ぐらいしか増えてないのにPVは徐々に増えている。
集計好きなので、作品のPVの増加を記録してるんで、ちと公開を。
作品Aの累計PV(前日比)
03/07 269 この時点でのフォロワーさんは7名様
03/08 306(+37)
03/09 323(+17)
03/10 406(+83)
03/11 475(+69)
現在の作品フォロワー14名様 最新話のPV10前後
作品BのPV
03/07 386
03/08 403(+17)
03/09 411(+8)
03/10 481(+70)
03/11 611(+130)
作品フォロワー15名様 最新話のPV一桁(ただしその前は15程度
ここ二日ぐらいで徐々にPVの増加率が上がってる。(これが続くのかはさておき)
まあ、両作品とも☆は一桁だし評価はされてないんですけど、作品フォロワーさんの7~9割はいわゆる『読み専』さんなんですよね。
で、AもBもいわゆる『なろう系』小説なんですが、(カクヨムにもなろう系タグ作ったらどうだ? それだけで需要あるかもね~)やはり、なろう系読者という存在が大きいなあって思います。
徐々になろうからカクヨムへ読者が流れてきているかも。(まあなろうの出張所みたいになるより他のジャンルや作風も盛り上がって欲しいのですが)
書くのも読むのも面倒だから詳細は書きませんけど、上記二作品と同じように毎日更新している作品でも、
作品C 3/7~3/11でPV増は60程度 フォロワー15名様ほど
(これもいわゆるなろう系。ただしハーレム要素なし)
作品D 3/7~3/11でPV増は60程度 フォロワー10名様ほど
(これもいわゆるなろう系。ただし恋愛要素少ない)
作品E 3/7~3/11でPV増は50程度 フォロワー25名様ほど
(これはなろう系ではないラノベ)
と読まれない作品は日に10PVぐらいしか増えない。とかってのもあるんですけど。
同じ作者が同じ事やってて、差が出るのってやっぱり運不運よりも、タイトルのキャッチーさとか検索で見つかりやすいタグとかにしてるかどうかだと思うんですよね。あと読者層とマッチしてるかどうか。
で、今のところの問題は、なんとなくですけど、微エロとかチーレム求めるなろう系読者が比率として多いんじゃないかってことです。ランキングに載ってない作品をわざわざ読もうって人は。
多分おそらく、やっぱり小説投稿サイト慣れしてないとわざわざ読みに来ようと思わないでしょうし。
ただ、ふらっと初めて素人の小説読むって人とかなろう系以外も読む人とかはランキングを頼りにするでしょうから、上位5作ぐらいはトップページにも表示されるので読者を獲得しておるそうです。
いわゆるテンプレチーレムでなろう系読者を確保しつつ、それだけじゃないんだって言う他ジャンル作品のラインナップを整えることができたら撃沈っていう未来は避けられるんじゃないかな? なんて。
人が増えたらランキングには自浄作用が働くだろうし。
じゃあどうやって人を増やすか? ってなるとカクヨムアプリの登場が控えている。
今のカクヨムの惨状(言われているほどでもないと思いますが)が話題になることでカクヨムの知名度が上がる。
などなど。近々でも道は一杯あると思うんですよね。
少なくとも、コンテストが終われば話題作は書籍化されて、プロモーションされて、下手すりゃアニメ化とかすれば、いち早く原作読みたいって人が集まってくるだろうし。
KADOKAWAさんならそれができるだろうし。もうすでに公式作家枠はあるわけで。
多分運営さんは焦ってないんじゃなかろうかと。
この先。
不正を働く輩は居なくはならないだろうけど(それはなろうも同じ
人気作が出ればスカウトする=なろうと同等のチャンスのあるサイトと認知される
作者増える→玉石混合にはなるけど玉も投稿される
良作があるのであれば読者が集まる
と、KADOKAWAのブランド力と資本を使えばなんぼでもやってけるわけで。
年がら年じゅうコンテスト開催しててもいいわけで(作者にとって一番の餌
大体、大の大人(はてなの中の人)がちゃんとフルタイムで働いたら、カクヨムをもっと使いやすいサイトにすることは簡単です。
しおりとかメッセージとか。
多分おそらくですけど、はてなが、KADOKAWAが選んだのって、使いやすいと思うサイトを押し付けるのではなく、微妙に使いづらいサイトを作って要望集めて他のサイトとは差別化をはかろうって魂胆なんじゃないかと。生の声をふんだんに取り入れて。
作品集めも読者集めもサイトのユーザビリティもなんとなく長期スパンで考えているような。
なろうはシンプルですけどやっぱり長期間やってきたからこそ蓄積された意見などで今の機能がある。
なろうはそういう意味で優れたサイトなんですけど。
意識しちゃうとカクヨムはなろうの真似事みたいなサイトになってしまったと思うんです。それを避けたかったんじゃないかな? とか。
ただある程度はなろうと勝負しないといけないからコンテストで作者釣って、なろうから作品引っ張ってくる(重複投稿あり)ことはしたんでしょうけど。
というわけで、わたしもカクヨムにしばらくは籍を置きつつ、適度に投稿して長い目で見ることにします。コンテスト落ちたら電書化するし。BWさんとこにはお世話になってるし。
全然まとまりませんでした。
では ノシ
あっ、良かったらあたしの小説も覗いてやってください。
【カクヨムWeb小説コンテスト】他新人賞高次落選作まとめ ~埋もれた名作候補たちは、日の目を浴びるのか?
最終選考候補作にもいろいろあります。
筆力は高いが、アイデア不足で落ちた作品。
アイデアはあったが、一発ネタで終わりそうだと判断された。
受賞作との差が開き過ぎていたという運の無い作品から、
荒削りの中にも魅力があったがやっぱり商業レヴェルではないと判断された作品まで。
公言していない作品もあるかと思いますが、最終選考、あるいは高次選考で落ちてカクヨムに投稿されている小説を集めてみました。
オーマイガットトゥギャザー!
(↑「あ、まいど! おおきに! ぐらんこ。です よしなに」ゆうてます)
では早速。☆の数、総PVは2016/03/04現在(時間は適当)
エブリスタ小説大賞 ヤングマガジン ホラー&サスペンス賞 最終選考作
ジャンル:ミステリー ☆13 PV172
ハヤカワSFコンテスト最終候補「Dystopiartwork」改題。
ジャンル:SF ☆37 PV726
「城山三郎経済小説大賞 第4回」の最終候補作
ジャンル:現代ドラマ ☆1 PV54
福山ミステリー文学新人賞、最終候補作
ジャンル:ミステリー ☆3 PV32
エッジdeデュアル新人賞最終選考
ジャンル:ミステリー ☆3 PV34
第27回富士見ファンタジア大賞三次選考
ジャンル:現代アクション ☆2 PV103
某ライトノベル大賞最終選考(追加)
ジャンル:現代アクション ☆3 PV30
最終選考ではないですが……弾が尽きたので。
電撃小説大賞・三次選考突破
ジャンル:恋愛・ラブコメ ☆76 PV338
苦戦している作品も多いですが、なかなか好評価の作品もないことはないですね。
公言してしまうと注目を集めるというメリットとライバルたちから敬遠されるというデメリットがあったり、そもそもジャンル的に掘られにくかったりといろいろなんでしょう。
一定以上の水準であるということは元の選考での審査によって担保されているわけですから(そこから改稿を加えられていたり、読者層の差異などによって)、一度注目を集めると評価されていくなんてこともあるかもしれませぬね。
ざっと検索して見つかったのはこれぐらいですが
他にもあったら教えてください。
あ、あたしのも混ぜときますw 宣伝ですまぬ!
第18回角川スニーカー大賞最終選考(『戦え! 武藤さん』改題)
ジャンル:現代アクション(ただのラノベ) ☆8 PV118
では ノシ
【カクヨムWeb小説コンテスト】カクヨムの評価機能は機能していないのか?
もう巨大掲示板とかでさんざん述べられてるでしょうけど(ちゃんと見てないっていうか見ないことにしてる
先日、☆が沢山ついてる作品のPVとかフォロワー数とか評価者数とか調べてたんですよ。
ええ、相互評価っていうのですか。その実態ってどうなんだろうって。
既に何人か、
近況ノートに、評価くれたら評価しますよ! みたいなあまりオブラートに包まないで書いるのとか見つけちゃってやだなあ、怖いなあって思ったりしてたんですが。
近況ノートを書くときに、スマホだとどうだか知りませんが、
相互評価の打診など、読者へ不当な評価を要望する内容https://kakuyomu.jp/my/news/new(←ログイン状態じゃないと見れないはず)
は不適切だとして禁じられて表記されているわけですね。にもかかわらず。書き方次第ではグレーゾーンですが。
風に書くと、
ちょっと評価されてる作品があるなあって作者のページ覗いてみたんですよ。
そうしたら近況ノートが書いてあって。わたし作者の近況とか見るの苦手なんですよ、だけど気になる。なんかやだなあ、怖いなぁって思いながらもページを開くと。
書いてあったんですね。
的な。付け焼刃なので、稲川淳子さんのように上手くないですが。
なんかこのブログがカクヨム関係で上位に来ちゃっていろんな人の目に止まっちゃってるから、いろいろと書きにくくなっちゃってるんですけど。
オーマイガットトゥギャザー!
(↑「あ、まいど! おおきに! ぐらんこ。です! よしなに」ゆうてます)
まあ、ちょっと上位作品の一部を見た結論から言うと、
1話のPVは多い(これ当たり前
2話のPVは半減(まあわかる
3話以降に徐々に減っていく(まあそうでしょうね
但し、2話のPV、つまりは読まれた回数が、
評価者数よりも少ない!
フォロワーよりも少ない!
(これは極端ですが、似たような傾向は沢山ありますし、拙作でもそうです……)
擁護はできますよ。
みんな忙しいですから。
1話だけみて評価できる人もいるでしょうし、期待票という意味でも応援するのはわからんでもないです。
忙しいから1話までしか読めてないけど後々読みたいと思ってるって言う人もいるでしょう。
まあ、とりあえず深堀りはしません。
私の作品だってそうです。
作品A ☆1 評価者数1 フォロワー13
PV
1話 40
2話 20
3話 15 4~6話 10前後
まだまとも。ただし最新の3話ぐらいは、フォロワーさんの1/3ぐらいしか到達してない。
作品B ☆7 評価者数4 フォロワー11
PV
1話 37
2話 35
3話 15 4話 5
まだまとも。ただし5話まで到達していない人多数。
作品C ☆7 評価者数3 フォロワー10
PV
1話 30
2話 15
3話~ 6とか8とか
結構まともですね。但し最新の3話ぐらいは到達している人が居ない(自分で見ちゃったのがカウントされてるだけ)。
多分暇を持て余した神々(読む人)が少ないんでしょうね。
(私の作品なんてPVが少ないからバラつきがすごいですけど。話題になってて質を伴ってそうな上位作品とかだと、1~2話でPV半減、だけど3話以降も継続的に、それこそフォロワー数以上のPVがちゃんと集まっているというバランスのいい状態だったりします)
圧倒的読み専不足!
まあそんな状況だと、1話だけ読んでぽい~って評価した人が多い作品のほうが上位に来るわけで。
現状だとカクヨムの評価は信用ならんということでしょう。
ですが。で・す・が・です。
ランキングはまだ(公式には)発表されてないんですよね。
☆の数=ランキング順位ではないとしっかり明記されております。
読者からの作品の評価のみならず、その作品に関係する様々な指標をもとに、カクヨム独自のアルゴリズムで計算された数値によるものです。
(太字はぐらんこ。による)
↑ここ重要。
元々こういう系の考察好きなので、いろんな推測はできますが、それ書いちゃうとハズレた時のダメージもあり、真に受けて実践しちゃう人もいるかもしれませんから書きませんが。
あのはてなですからね。裏で(表に出てますが)関わってるの。
☆が全然ついてないとかフォロワー0とかはちょっと厳しいですが、
(そういう人がいたらタイトル、あらすじ、キャッチコピー、タグだけでも見直しましょうね)
一桁台でも、☆評価やレビュー、フォロワーさんの居る作品はまだ目があるかなと。
逆に言えば☆が少なくてもフォロワーさんが多い作品は、完結時にどかっと評価が増える可能性が高いわけで。もちろんPVがちゃんとついて来ていれば。ですが。
(だらだら連載するより、どこかでスパッと完結したほうがお得? いえ責任は持てません)
腐らずぼちぼちと投稿していくのがベストではなくベターかなと。今の所。
但し、既に完結させちゃった作品に関しては、私も抱えてるんですが、今の所浮上する目がないですね。それこそスコッパーさんでも来てくれない限り(まあ、一般受けする作品だと思って投稿してないですが)。
やはり新着が優遇されちゃってるぽいので、更新はしたほうがよさそうですけど、タグやらなんやらで補強しつつ、可能であればちゃんと読んでレビュー書く(←これは自分のためじゃなくってカクヨムの発展や他の作者さんのため。情けは人のためならず)とかぐらいが今の所打てる対策かな、なんて。
そういう意味で、トレンドのタグとか、PVが歪ではない上位作品のタグやキャッチコピーとかは参考になるし、すべきだと思います。
と思って某SFとかタグどうなってんのかな? って思ったら全然タグ付けされてなかったっす。タイトルとキャッチコピーが斬新ですが。
まあ、良い作品は見つかる(見つけて貰える)っすよ。とりあえずランキング発表されるまで気長に待ちましょう。といってもあと数日ですし。それからまた推測憶測対策です。
また次の週末で読者さんも増えるでしょうし、アプリの発表もあるでしょうからね。
。
では ノシ