ぐらんこ。の部屋(るーるるー♪)

執筆活動とたこ虹家族&鯛員&モノノフ活動とその他もろもろ

【只里予台湾】スタプラローカリズムVol.1観戦記と台湾漫画博覧会2019他

【序】

ばってん少女隊さんのオタクとか、たこ虹のオタクとか、韓国やら台湾に遠征してた。

行きたいとは思いつつ、コスパ考えたら(基本的に旅行、観光に興味ない)、割に合わん、海外怖い。行きたさと面倒くささの間で2年ぐらい過ごしてた。

今年の1月か2月ぐらいにキャンディランド教団が台湾でライブをやるという情報が。行く気満々でパスポートを取るまでの準備はしたが、プライベートでごちゃごちゃあって結局断念。

 

時は流れ、ぷにフェス。6/23日、奇しくもあたし(一人称はあたしで統一させていただきます)の誕生日。

ぷにたんワンマンでのぷにたん着替えタイム中に流れた映像で。

8月上旬、台湾の発表!

調べたら、おそらくこれというイベント、台湾漫画博覧会を発見。

元々フォローしてたICHIBANJAPANの情報をチェック。

前後して、スタプラローカリズムin台湾の開催の報が。

読みしゃち、たこ虹、ばっしょー、東北産。

ぷにたんと同じステージに立つ可能性が急上昇。

行く方向で覚悟が決まる、パスポートあるし。

スタプラは結構な値段のツアーが組まれた。3泊4日とか。

正直言ってツアーに組み込まれるのは怖い。自由度が失われる。最悪、スケジュールが被って、台湾に行ったのにぷにたんに会えないという事件すら起こりそう。

しばらく静観。

までども暮らせどもタイテは出ない。公式ツアー申し込んだオタクに聞いても現地でのスケジュールがわからない。

とりあえず、優銭スタプラライブのチケットだけ確保。最悪流すつもりで。

行くとしたら、公式ツアーの三泊四日に合わせようかと、航空会社とかツアー会社で旅程を探す。申し込み直前まで行っては躊躇して閉じるというのを何晩も繰り返した。

ある日、取ろうと思ってた飛行機が残席わずかになってしまっていることに気づいた。

ここで取らなければ行きそびれる。勢いで購入。8万円ちょっと。

あっけなく台湾行が決まる。

 

【0日目】

11:10発のエバー航空。何より怖いのは寝坊。早い便もあったけど、あえて、ギリギリの11:10にした。それでも余裕はあるはず。昼頃台湾につくから、初日からライブに行けるはず。

関空に前ノリしようかとも考えたが、ホテルが高く、謎に難波ぐらいで泊まっておこうか。というプランに。

準備万端整えて、地元の飲み屋で20時くらいから少しのお酒を飲み、心斎橋へ移動。

行きつけのコスプレガールズバーを覗くも、満席に近い状態。

ぶらぶらしてたら、ガールズバーのキャッチに引っ掛かり、2500で30分飲み放題。ポッキリ。どうせそんなんで済まないのはわかっていながら、ついていく。

まあ、楽しく、結局女の子のドリンクも出して、4000円ぐらいの会計で。

帰りに、コスプレバー覗いたらすいてたので30分だけ。こっちは30分で1750円。

こっちで1時間おったらよかった。

というわけで、ネカフェへ。

キャストに聞いた、黒子のバスケを読む。朝になる。

空港へ出発。

 

【1日目】

11:10くらいの便なのに、海外旅行久しぶりだったし、いろいろ怖いので、8時くらいに到着。

めっちゃ暇。予約した便のチェックインカウンターすらまだ開いてない(後々自動チェックインだと多分早くからチェックインできたと知る)

本屋行ったりぶらぶらしながら、時間つぶす。

なんだかんだスムーズに手続き終えて、搭乗口へ。

乗る便が到着遅れたとかで、30分押し。結局1時間ぐらい遅れて搭乗開始。

いや、台湾着いて、ノーミスで移動しないとライブ間に合わないんですけど。これ以上遅れるな。

結果として、手数料高いのは知ってたけど面倒だったから、関空で両替しておいて助かったという、ほんとうにギリギリの移動。

台北は桃園空港着。荷物は預けてないから入国手続きまで小走りで。

途中でなんだかみたことあるような女子の集団を追い越して。

とりあえず台湾の地下鉄、MRTで台北目指す。本来なら台北で一回ホテルによってチェックインして荷物置くつもりがそんな時間ない。

台北駅で空港からのMRTと台北101行くMRTの乗り換えめっちゃ遠い。

東京駅のなんとか線のホームのようだ。

空港でICOCAみたいなの買ったから、改札は無問題。

googleさんの乗り換え案内マジタスカル。

キャンディランド教団の物販タイムが15:45まで、というところ、15:40前ぐらいに、台北101到着、入場券売り場も平日だからか2~3人ぐらいしかならんでなく、すったもんだしながら3日分のチケットを買って会場入り。

なんせ、みぎの奥のほうという配置図で見た記憶を頼りに。

ぷにたんが台湾のオタクとチェキ撮ってた間に合った。

レギュレーション的に、チェキ券を売ることはできないらしいので、ラケブラーダを購入。

16:00からのライブ観戦。

夜のオフ会の予約をツイッターのDMで入れて、とりあえずホテルへ。

MRTで15分、日本語通じる駅直結ホテル。2万ぐらい高くなったけどまあ良しとする。古さはあるものの、おおむね満足。

シャワーを浴びて、荷物を整理して、シーメン?(西門)駅へ。一駅、すぐ着いた。

19:15にH&Mの前で集合出来て、オタク2人、運営さん、ぷにたんと合流。5人でぶらぶらお店探し。

結局、食べ放題の火鍋屋さんに落ち着く。なぜか、新日のレスラーのサインとゆるめるモ! のサインあった。

美味しくご飯。20時から22時まで(二時間制)

そのあと、タピオカ探しやらなんやらで23時くらいまでぶらぶらと。

解散。

ホテル一階の全家(ファミマ)で酒買って、飲んで風呂入って寝る。

明日の朝はスタプラのライブ。

 

【2日目】

3日目に優銭ライブあるけど、それ以外でしゃちたこたい見れるラストチャンス。

11時に待機列を作るとのことで、10:30ぐらいに会場へ。

ホテルからドアトゥドアで30分かからないのはマジ助かる。

ツアーで来てて、ツアー組の整理番号一桁(現地民で溢れなかったら入れる権利)オタクと合流。

なんだかんだグダグダな列整理で、タイミングよく整列始まって、16番ぐらいの良番。

センター2列目確保。スマホしか撮影機材なかったのでほぼほぼライブ見る。

たこ虹の時は最前譲っていただけました。それぞれ3曲15分×3組のライブ。

そのあと適当にぶらぶら。キャンディランドの14:40ぐらいまで時間つぶす。

押しまくってたみたいで、ぷにたんの前のハニースパイス? さんの時点で30分押しぐらい。

キャンディランドのライブ堪能。

なんかちらっと、押してるからぷにたんとかミラスカさんの持ち時間減らされたとかなんとかいう噂聞いたけど、曲は3曲、昨日と曲数は同じ。減ったんだったらインタビュータイムとかかな。

それいけキャンディランド、ラケブラータ、宇宙的。

今、15分で、新規向けに考えられる最高のセトリ。

スタプラのオタクは、すでに整列やらなんやらで忙しく、ほとんど見に来てくれなかったのが残念。地元一緒のオタクは、2列めぐらいで楽しんでくれて、一緒にダンソンサークル出来たのは台湾28位ぐらいの良い思い出。

 

スタプラライブ始まったぐらいで、人権ない(A,Cグループ以外)オタクはグルショの整列。日陰だったり日なただったりしながらも音漏れ聞きながら、ツイキャスとか見ながらダラダラ過ごす。

無事に「まいまいがリーダー」券GETして(一枚目はここって決めてたから、とんかつソース味Tシャツ、昨日はデザイナーズうまい棒Tシャツピンク)、ループ並んでる途中で券が枯れたというアナウンス。

生写真はばっしょー3セット、愛ちゃんさんのサインでした。

 

グルショ取って、オタクが送迎バスキャンセルするということで、一緒に呑み屋探し。

寧夏夜市にぷにたんも行ってるみたいだし、有名っぽいので、あと、オタクは中山莉子が好きなので、中山駅へ。

夜市ぶらぶらして(ほぼ通過、買う気は起きなかった)、飯どうするか、サイゼリア

肉団子パスタ食べた。ビール安い。600mlの瓶で200円ぐらい。ワインは何故か高い。125mlでビールより10元安いぐらいの50元ぐらいだった。何この物価の逆転現象。台湾の国産品は安いのか。お水を飲むのは躊躇われたので、ドリンクバーも頼んで、そのあと、レモンのお酒をショットで頼んで、ドリンクバーのコーラや紅茶で割りながらオタク談義。

22:30ぐらいにラストオーダーのタイミングで退店。

一緒に行ったオタクはチャムチャムへ。ブルーラインで一本らしい。

あたしは、地下街がつながってるらしいので歩いて台北ステーションへ。

また全家で酒買って、飲んで寝る。

テレビ見たら、異世界チート魔術師とか、とある科学の一方通行とかやってて台湾に来た気がしなかった。(前日の夜だったかも)

チャンネルは、二桁を入れる方式だったみたいで、それに気づくのが遅れて、11、12、13チャンネルぐらいにしか合わせられなくて、チャンネル少ないと思ってしまった。

 

【3日目】

この日は朝はいぎなり東北産のライブ。平行してぷにたんが事前物販してるの気づかずに、ホテルでくつろいでた。6時間寝て目が覚めてしまったのにね。もったいない。

ホテルの屋上でタバコ吸えることを発見。

最上階20階の部屋で、階段で1階上がるだけだったからすごく便利だった。

MRTで台北から二駅の忠考?新生とかいう駅だったけど、歩いて行けそうだったから歩き。途中で、夜に行こうと思ってた林森北路を下見。大通り見る感じ、そんなに楽しそうじゃなかったけど。

クラッパースタジオに着いて、抽選引くと95番。

ツアー組が200人入った後の95番。まあ後ろよね。

会場はいると、知り合いいたので、女限のちょい後ろぐらいでライブを楽しむ。

たこ虹のときは譲ってもらって女限のすぐ後ろで観戦。

無事にライブも終わり、タイミングで大団円。

ファンミなんてないので、徒歩で林森北路へ。

大通り歩く、客引きなんていない。無料案内所とかあったけで、声かけられない。

現地人に思われているのか。台湾来てからやたらと日本人にしぇいしぇい言われたのはそれか。

横道に入るとうなぎ屋とか焼き鳥屋とかいろいろありそうだけど、カウンターで日本人、あるいは日本語勉強中の人と飲みたかったので、バーを探す。も、これといった店が見つからず。

林森北路往復して歩き疲れて、心折れて帰ろうかと。

最後に、なんかいい店ないか検索だけしてみる。バーがあるらしい。スタッフが多く、日本語ちょっと喋れる台湾の女の子がうろうろしてるらしい。

そこに決めた。時刻は19:40分。オープンは20時だった。

というわけで、コンビニでタバコ買って時間つぶし。20時過ぎぐらいに着くように移動。(そっから徒歩5分ぐらいのところだった)

ところが、店の電気消えてる。でも中に人が居る。

少し待ったら開くか、ちょっと時間つぶそう。

と歩いてると、客引きのおばちゃんにまあまあ流ちょうな日本語で。

90分飲み放題、女の子いっぱいいるよ。

キャバクラ的なところみたいですね。

お金ないから、90分ぽっきり価格でしか払えないよと申告。

2000元弱だし明朗会計。帰りはタクシーも呼んでくれて行先も伝えてくれるから安心という。

ここに決めた!

ひとりめは日本語がすごくまだ勉強中の20代前半ぐらいのお姉さん。台湾美人。

コミュニケーションが難しかったので、20分ぐらいでママさんがチェンジ発動。

ふたりめは、30前ぐらいの綺麗なスタイルのいいお姉さん。日本語上手い。

でも綺麗な人苦手なのでまた20分ぐらいでチェンジ。(ママさんが、気に入ったこがが見つかるまで様子を見に来ては、チェンジするかとやんわり聞いてくる)

3人目、結構タイプの顔立ち、そこそこ若い、日本語も大丈夫。結局そのこと最後まで。

店の前にタクシー呼んでくれるかと思ってたら、2分ぐらい歩いた大通りまで連れてってくれて、そこで拾ってくれるシステムらしい。

一言もしゃべらないけど、ちゃんと仕事はするドライバーさんに送ってもらって、1.5駅ぐらいの距離で85元(初乗りは深夜料金込みかどうかわからんけど70元だった)

地下鉄とかタクシーめちゃめちゃ安いね。

 

就寝

 

【4日目】

もう帰るだけ。観光行こうか、もう一回漫画博覧会行こうか迷ったけど、結局だらだらしてたら時間無くなって12時前にチェックアウト。

台北駅周辺を散策して空港へ。

ツアー組と合流して、買い物したりなんだったり。帰国。

 

 

 

4万円を一発両替で、1万元にした。関空で。そこで3~4千円ぐらい損したと思う。

最低限のお金だけ両替して、現地で両替するか、いっそATMでキャッシングするかが吉。

まあ現金は余ったんだけど。

火鍋代が(ぷにたんの分は男性陣4人で払って)1000元弱。

参加費が1500元。

交通費はなんだかんだICのデポジットも入れて(ICだと運賃割引があるみたい)500元でおつりが来た(結構歩いたし。あと無駄に100元チャージした分はまるまる残ったはず)。

ぷにたんとチェキ撮るのにCD一枚、400元?

(オフ会中のチェキは日本円で1000円×2)

おそら様その他とグルショ撮るのに1200元。

キャバクラ的なところで2000元弱。

あとは、タピオカとかビールとかチューハイとか。

漫博の入場は150元×2日分か。

終結構お金余ったので、オタクに2000元貸して、残りでタバコワンカートン(680元)買って、残金が200元ちょっと。

思ったよりも、お金使わなかった。

 

もっと安いホテルで安い飛行機でちょくちょく行きたい、凄く楽しい国、街でした。

名所は全然行かなかったけど。